昨日は出勤日だったので、試合も観れずの文字速報だったですが、アップする時間もなかったので、今頃なって手短に。
マリーンズ 1 - 2 ライオンズ
結果は7回ウラの2本のHRで成瀬が勝てなかったですが、あえて【エース】なので辛口に斬りますが、あっこでクリーンアップに2本打たれてる辺りは、今までと変わっていないって感じです。
本人も解っていると思いますが、後輩とはいえ、涌井投手の踏ん張りといいますか、スイッチ入れば抑えてしまうのがエースの姿。
今までなら『もっと打線が助けたらな』ですが、エースなので、私はそんな評価はしないです。
道程は険しそうですが、頑張ってほしいです。
この試合を難しくしたのは打撃陣。特に3回オモテの攻撃。
西村マリーンズがやろうとしていることが実践出来ないことでズルズル行ってしまいましたね。
里崎HIT後の今江。2球バントファールではハナシになりません。
それでも死球でチャンス貰って、続く西岡も初球バントファールですか?
結果HITで満塁にはしましたが、ただ結果的に満塁にしただけでは、今のマリンが『どさくさに乗じて』エース涌井投手を崩すことは出来ません。
荻野貴のファーストゴロは仕方なしとしますが、続く井口は三振。キム・テギュンも三振でチェンジと、最終的には『涌井投手に見降ろされた』ダケって感じがします。
この試合の良かったと思う点は荻野貴。
6回の牽制アウトは反省といいますか、『エース級は投げるダケがエースじゃないんやよ』っていう良い勉強になったと思いたいです。
プロ初安打が【内野安打】と彼の持ち味らしい初安打ですが、アウトになっている打席も全て【ゴロ】ってのがイイです。
このヘンの姿勢をライバル早坂がどう見ているか?
彼の目覚めになってくれればと考えながらも、荻野貴はこのスタイルを貫き通してほしいと思います。
1日遅れの開幕戦、文字速からの雑感でした。