大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》あと1試合。ちょっと早いけど今季の総括(ワタシ自身の)

今季も明日の試合でオシマイ。

天気どうなんでしょうね?

明日は休みなんで試合観ようかな???

なんてコメントになるのも、今季のマリーンズわ・・・

今回のエントリーはワタシ自身が感じたことの総括します。

開幕序盤から、どっちか?っていうとずっと踏み止まっていたって感じの試合ばっかりだと思います。

そんで交流戦突入で勝てない試合の連続。

まだシーズン序盤やったんで、アレやったんかもしれませんが、8月中旬過ぎからの失速ってのは、今考えると布石は交流戦やったかもしれません。

ワタシ個人を振り返ると・・・シーズン序盤は毎試合録画して観てはいましたが、いつの間にか滞る様にもなり、徐々に試合確認しなくなっていました。

最初は結果知りながらの録画確認は、結果知りながらの確認なので【緊張感】が持てなく『やっぱLIVEで観たいなぁ』と思ってましたが・・・

そんで、とうとう踏み止まれなくなった8月18日。

序盤の7点リードを見事にひっくり返された試合以降、どこまでも落ちて行き早々に最下位決定。

最下位は【結果】ですが、そこに至ったプロセス。

特に8月末以降強く感じる様になったのは、同じことの繰り返し。同じコメントの繰り返し。そして『変える為の工夫』すら見えない試合。

悲しいも悔しいもアタマにくるも通り越し、何も感じなくなってしまいました。

物心ついた時からのロッテオリオンズファン。

ずっとオリオンズ⇒マリーンズだけを追いかけてた自分がこんな感覚になったのは初めてな気すらしてます。

スカパー加入は14年前。先日長期契約特権の葉書き来て知ったンですけど。

加入した理由は『マリーンズの試合が全試合中継あるから』

(ヒクソン・グレーシvs舟木?高田?どっちやったか観たかったってのもありはしましたが)

今まではシーズン終了まで、チームがどんな成績であってもずっと観てましたね。

結婚してカミさんと遊びに行く約束してたにも関わらずマリーンズ観てて約束守らず、結婚当初の休日はしょっちゅう喧嘩してました・・・

(『怒られてた』が正しいかも???)

数年前の前監督とフロントのゴタゴタの時も、なんやかんや文句垂れながらでも最後まで観てました。

でも・・・今季はなんか違う。

こう考えると、自分自身の環境が14年で変わったってのもあります。

独身やったんが、結婚して子供出来て、また出来て。

マリーンズよりも家庭を優先せんといかんよーにはなってるって自分自身思うトコも沢山あります。

社会的な立ち位置も変化して、数年前までなら、大阪でマリーンズ戦あれば、仕事すっぽかしてでも『行く時は行く』みたいなコトも出来ましたが、さすがにし難くはなってます。

休日でも、今年に限っては疲れからか?けっこう試合途中で居眠ってて数イニング確認出来てない試合ってのも、それなりにはありました。

自分自身の問題?もありますが、今季のマリーンズにはなんか物足りない部分が多く、最終的には・・・

こう振り返ると、ボビー時代のゴタゴタの時とはまた違う【寂しさ】を感じ続けた1年だったかな?

中々タイムリーな【オチ】のコトバが見当たりません。

今季の寂しさを来季は『歓喜』に変えてほしい。

こうして想いを整理すると、試合を観てて『何も感じなくなった』んじゃなく『考えると寂しいので考えなくしていた』ってのが正しいかも。

終戦は基本TV観戦するつもりです。

来季に向けた『ナニか?』が観れるといいなぁ~。

【10/22返信です】

たった今、今シーズン終了いたしました。

次のエントリー書く前に返信させて頂きます。

うめきち さん

中々深い解析ですね。

恐らく今日で終わるフロントが掲げた【改革】は失敗に終わりましたね。

その改革のスタートは小坂のトレードからだったのかも知れませんね。

小坂放出は確か『売り時は今』って判断だったと記憶します。

確かにそうだったかも?ですが、アノ時は西岡剛という明確な【後釜】っていうか、プレー面・打撃面・そして雰囲気と守備はスタイルが違うので評価し難いですが、アトの部分は凌ぐ選手がいた。

このトレードの成功でヘンな味をしめたかの様に繰り返された放出。

直さんの放出、最終的にサブローの放出で他の選手のモチベーションが下がるというか気持ちに動揺を与える結果になった思われることは長丁場を戦う上においてはマイナスにしかならなかったでしょうね。

そんな中でのプレーは徐々に観てる側にも伝わらず、伝わるものはどんな試合をしても熱心に球場に足を運ぶファンの姿勢のみ。

今季最後に現地観戦出来た試合は大型連敗STOPした試合でしたが、グランドよりもレフトスタンドの、最初はナリを潜めると言ってはオーバーですがおとなしく観戦されてた3塁内野席の方々の最後のイニングでどこからともなく薮田を励ます声援だとか、こう言ったものに胸が熱くなりました。

こーゆースタンドの熱意は立派ですし尊敬します。が、やっぱりそういったことコトにグランドがベンチが応えなかったのが今季だったとワタシは判断しております。

来季はもっと観てて楽しめる試合から勝つ試合になり、そして12球団イチ最後まで試合するチームであってほしいと願っております。

高橋 さん

ワタシの大阪に生まれ育ちながらオリオンズ⇒マリーンズファンであるルーツは貴方様と同じ様に毎日オリオンズ創設時から応援している父親の大きな影響であります。

コメントから推測いたしますと、貴方様のご年齢はワタシの父と同じ位と推測いたします。

親会社のゴタゴタはワタシ自身『ロッテ』しか知らないのですが、ワタシの父も貴方様と同様のコトは先日言ってました。

ただ、ワタシが感じるコトは例えば15年、20年前なら今ほどの扱いされる記事になったかな?

ある意味、それほどの位置にマリーンズが居ることワタシは嬉しく思う部分もあります。

ただ・・・ここ数年は多過ぎですね・・・。

大阪?いや近畿では文化であるどっかのチームみたくって、ちょっと嫌悪感持つとこもありますがね(苦笑)

ご指摘の通り、今季のマリーンズは全てにおいて昨今の【NPBのトレンド】から取り残されたことが結果であったのだとコメント読ませて頂いて共感しております。非常に鋭い考察だと思います。

来季は・・・ちょっとワタシ個人的にそのヘンは前から触れたいと考えてた部分なんで、後のエントリーでコメント頂けたら幸いです。