昨日記事になってたことですが、Jに2018年メドにて若手のみのリーグ新設の構想があるとか?
最初この記事見た時の感想ですが、来季からの大口スポンサー獲得でウカれた構想練るっとるなって。
新リーグとゆーても公式戦の出場機会のない若手を『練習試合の延長』のリーグ組んで、【試合経験】だけの【育成】目的の、ゆーたら『練習試合の延長』にダレが金払ってまで観戦に行くねんと。
リーグ戦である以上、クラブとして何を目的に試合をするのか?
U-23のJ3参戦の意味・意義は若手が試合経験積んでTOP昇格するって目的・目標があるでしょうが、それは「選手個人」とかクラブ方針としての『チーム力の底上げ』というのが挙げられると判断してます。
ただこれが達成というか具体目標として機能しているとワタシが考えるのは、U-23以外のチームは全て【J2昇格】【J2復帰】って明確な目的・目標を持っています。
各チームとも若手もおればベテランもおる。中には日本代表を経験した選手もいます。
それで中には「自身のステップアップ」を目標にし、活躍して他クラブからのオファーを待つ選手もいるでしょう。
ベテラン選手のテクニックや駆け引きから学べるのは『実戦』からやないかな?
ただ試合をすれば選手は成長するのか?試合での成長には【対戦相手】の存在が凄く大事やと思います。
同じ年齢層での実力差を体感することも必要ですが、それだけで成長するかな?
色んな年代混じったチームとの『本気』の戦いも必要ではないかな?
その環境を伸ばすのではなく、新たに【若手ばっかで編成したチームを集めたリーグ戦】が何を意味を持つのか?
ワタシはほぼ意味がないモノの考えております。
そんでリーグ戦であるがゆえに『ナニを目標に競い合うの?』ってトコ。
優勝賞金がナンボとかだけでしょ?それでチームとしてのモチベーション上がるのかな?
フロントはモチベーション上がるでしょうが、選手はどーなんでしょうか???
そんなこと考えるとJ3を含めて考えて、そこで器が足りないんやったらJFLも含みで・・・
と考えましたが、どーもこーゆー構想に【JFL】は入れられない雰囲気ですね。
JFLの理念には「アマチュア最高峰のリーグ」ってのが正しい位置づけの様です。
それを加味すると、もっとJ3にU-23チームが参戦しやすい【環境】を構築する方が良いかと考えます。
実際のトコ、どこのクラブも若手にはもっと試合させたいと思いますよ。現実はナカナカ・・・
今はどう呼ぶのか知りませんが、昔「サテライト」かなんかなかったっけ?なんで無くなったの?
今季から復活してるみたいですが、参加は任意みたいですね?
2016サテライトリーグの日程覗いてみましたが・・・『中止』ってなんなん???
任意参加で復活したサテライトの初年度からコケてるイメージしかないのに、そんでまた新リーグって???
U-23のJ3参加枠規定の見直しで済まないのかな?
長期に渡る国内デフレによる景気減退踏まえると、これ以上のJリーグ加入は厳しいと思うし、むしろ資金ショートして脱退するクラブが発生する確率の方が高いとワタシは考えてます。
やったらU-23を効率的にJ3参戦させてJ3自身の運営安定を図りつつ【若手育成】にシフトする方が活きたカネの使い方になると思いますが???
結局は原副チェアの「構想」ってか『妄想』をあたかも【J総意の構想】っぽく報じたことに、ワタシが踊らされたダケかな?
まぁ来季からの大口スポンサーから得る収入を正しく使うことを望みます。
よーく考えてぇ~お金は大事だよぉ~
ちょっと古いな・・・