大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》ヨシッ連勝!!!

2018年 8月18日(土) @トランスコスモススタジアム

J1 第23節

セレッソ大阪 2 - 0 V.ファーレン長崎

 

 

前節のホーム清水戦は【ホームの神】がリズムを

メイクしてくれた勝利かな?

でも、ずっと勝てない様な雰囲気醸す中での

勝利は嬉しいこと。

この酷暑連戦も残すとこJ1はこのゲームを含め2節。

アウェーゲームですが確実に勝利しておきたい1戦。

 

スタメンは前節とメンバー変えずの3節目です。

これで明日の天皇杯4回戦のアウェー甲府戦は

SUBとU-23選手で戦うことほぼ決定ですね。

またあーだこーだと文句言いたい方々は色々ゆーて

するでしょうが、誰がなんと言おうと最優先は

『J1リーグ戦』です。

 

試合開始早々にCKのチャンス。

キッカーはソウザ。ソウザのキックはニア落とすボール。

なんとこのボールにマルがヘッドでスラす様に合わせ

見事にゴーーーーール!!!

自身のJ 初のヘディングでのゴールらしいです。

それにシレっと今季6得点目でチーム最多得点の俊幸と

並んだみたいです。

大体はあのポジションには健勇がソウザとのアイコンタタクトで

飛び込むゾーンですが、健勇にあんだマークがつくとというのと

これは批判とかでなく、獲れてない時ってこーゆーモンかな?

『感じる』ことが希薄になってしまってるのかな?

とにかくマルのゴールで幸先の良いスタートです。

 

が、ここずっとのセレッソの心配事。

得点即の失点。この得点も試合開始2分での得点。

残り時間はタップリとあります。

さぁ、どーすっぺか???ですが、、、

ワタシ評だと『相手の最後の精度に助けられた』印象。

ペナルティアークってゆーんですか?

ソウザ・蛍とCBライン間にボール供給されると

ほぼチェックもなくイイカタチでボール持たれてミドル発射!!!

ほぼ全て枠外してくれてれたから良かったモンの。。。

1発での枠捉えてたらと思うとゾッとします。

 

これだけやなく、長崎さんはようスカウティングしたこと

ピッチの選手は体現したと思いますよ。

 セレッソの攻撃のスイッチを入れる、縦に推進させて

一番危険な存在はソウザ。

そのソウザを徹底的に縦に走らせない守備をされていたと。

見た目では鮮やかなサイドチェンジに陸やマルが、

ジンヒョンやDFからのロングフィードに健勇が合わせますが

次の次のボールを奪う守備はキッチリされていたかな?と。

 

そんな感じの展開で攻めてるよーには見えますが

シュートまで持ち込めない攻撃が続きます。

で、この試合も多かったですね、

相手のパス奪ってカウンターの一発目のパスを相手に

引っ掛けてカウンターのカウンター喰うこと。

 

こんな時間がずっと続きますが、、、

相手の攻撃の核であるファンマ選手をセレッソCB陣が

キッチリと抑えており、展開の中からの失点の気配は

薄かったかな???

 

 でもセレッソも流れの中からは得点しそーな気配もなく。。。

でしたが、これまでと少し変化が見られたかな?と感じたのは、、、

【遅攻】と言い出して中央ばっかで攻撃してたのが

多少はサイドから攻撃仕掛け、相手に当ててスローイン

前に推進する様なカタチがこの試合は多少多かったのかな?

昨年、上昇気流に乗り出した時期に多く見られたやり方。

これもひとつの方法かと思います。

 

そんなこんなで時間は過ぎ、そろそろ後半ロスタイム突入。

の直前で奪ったCK。

それまでのCKはキッカーがソウザであろうとマルであろうと

徹底してニアにしか入れてなかったCK。

『どのタイミングでファーに蹴り込むか?』と見ていましたが

 このタイミングでファーに放り込み、あわせたのは

マティ・ヨニッチ!!!

ヨニッチも2戦連発ですが、今季2得点目。

このあたりも昨年との違いですね。

 

ロスタイムに突入するも、全く危なげなく試合を〆

見事に連勝となりました!!!

 

 

スルガカップから採用したシステム。

ワタシ想うに、このシステムは

曜一朗とか山村とかの故障者が復帰するまでの

暫定的なシステムやなぁと見ています。

今みたくとりあえず最前線の健勇に預けてっての

健勇のスタイルとは違いますよね?

しろーと目線のざっくりしたイメージですが

このスタイルが活きるのは、それこそ今回対戦相手の

長崎さんみたく、最前線のファンマ選手にお任せ!!!みたいな

屈強なFWに【全部、お任せ!!!】なシステムやなぁ~と。

 もうひとつは、シャドウの一角。清武キヨがあんだけ動けんかったら

これしかないですわ。

ボール持った際のアイデアとかやれることの幅は広いですが

あれだけ動けんかったら本来の4-2-2-2はムリっすね。

 

まぁ、ゆーたかて、今、試合出場可能な選手の中で

能力高い選手を優先的に起用した場合、

どんなスタイルがベターなのか?

理想を追って、惜しい試合を続けても、勝ち点取れなきゃ

『意味がない』

現実的にはこのスタイルが今はベター。

もう少しすると、試合間隔もややゆとりも出来るし

気候的にも涼しくから寒くなり

故障者も戻ってくる。(ハズ)

 

それまでに、目先目標は早いコト【勝ち点40】に乗せること。

ずっと負けかドローで来て、やっと勝てた。で2連勝。

今週末はホームでサンフレッチェ広島

来週末はアウェーで浦和レッズ

厳しい相手との対戦です。

戦い方間違ったら、2試合で『勝ち点ゼロ』の可能性

十分に想定される相手。

なので明日の天皇杯

スタメン11人入れ替え

大阪居残り調整

で、土曜日のゲームに備えて欲しいと思います。