先日、くら寿司が今後の計画を発表し
ターゲットを日本国内需要から
訪日観光客、海外展開にシフトした
印象を受けました。
寿司皿にフタつけたり、びっくらポンやったっけ？
お皿５枚放り込んだらガチャガチャ出来たり
あれお皿数えるのと洗い場運ぶののロス改善やしね。
回転すしにラーメン置いたり。
数々のアイデアで回転すし業界をリードしてた印象。
やけど最近ってか？よくよく考えると
本業のお寿司での頑張りが、
コストカットの現場改善とか
サイドメニュー開発ほど
リキ入ってないってかナンてゆーか、、、
個人的にはシャリカレーがヒットした辺がピークで
以後、ピークアウトしてる感ありますね。
大阪は大阪市内を外れると、ほぼ郊外。
車生活メインの田舎なので
郊外の幹線道路沿いの寿司バトル
くら寿司 vs スシロー
ってな感じ。
約２０年前には関東からの黒船かっぱ寿司が
謳歌してた時代があったが、一瞬で吹っ飛んだ？
やっぱ地元２強が盤石なので、
関東系のお店はほぼ見ない印象です。
くら寿司とスシローの２強対決、
最近はスシローが完全に抜けた印象です。
自宅半径５キロ以内に
くら寿司 ３店舗
スシロー ２店舗
ある立地であり、数ヶ月に１度の回転すし。
子供が３人も居ると、どっちに行くか？
意見分かれて喧嘩になること多かったですが、
この２・３年かな？
スシロー一択で、くら寿司行きたいって
言わなくなりましたね。
大人目線でも、それは感じるんですよね？
５年ほど前までは、交互に行くと
『くら寿司優勢』な印象ありましたが
最近は『くらはネタ薄い・小さい』
スシローに比べると、
ネタのボリュームが物足りない。。。
どっちのお店もアプリ登録してるので
毎週末前の木・金あたりにＤＭ受信しますが
『行きたいなぁ～』と思うのは
やっぱ【スシロー】なんですね。
王道の寿司ネタが厚くなると
自動的に１皿１貫になるのが「くら寿司」
イベントでも価格頑張って１皿２貫も
揃えるのが【スシロー】
『本筋』で頑張り続けたスシローが
今は抜けた印象ですね。
どっちも本社が大阪の企業なんで
どっちも頑張ってほしい。
くら寿司の戦略、しろーとながらに
『危ないな』と感じるのが、
本業をお留守にして、サイドメニューに
注力し過ぎて「なんのお店？」に
なりつつあるところは
「鳥貴族」と通ずる感あるし、
国内頭打ちで海外に販路見出そう
してる辺りには
「いきなりステーキ」と同じニホイ？
アカン地雷を踏む道に進んでる感が・・・
くら寿司さん、
もっと本筋の『寿司』でがんばってーよ。
お願いしますよ！！！
