大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》仕事切り上げて行った甲斐があった!

2016年7月26日 at 京セラドーム大阪

マリーンズ 6 - 3 バファローズ

今回のカードは京セラ開催はこの試合のみで、アト2試合はほっともっと神戸なので、この試合観戦を逃すとウィークデーの神戸出動は当日の移動および翌日の体調管理が厳しいので、仕事切り上げて京セラドームへ出場しました。

スタンド入りしたのは4回表終了直前でしたので、それ以降の雑感を。

ワタシの現地観戦はなぜか?相手先発が西クンってケースが数年単位で多いんですよね。

結構ヒネられてる印象が強くやや不安。そんで9番に駿太選手がスタメン。駿太選手にも目の前でサヨナラHIT打たれた記憶が強くイヤな思い出を引きずりながらの観戦です。

先発のスタンリッジですが、ワタシの目にはそうは良くなかった印象です。

2ストライクまでは追い込みますが、勝負どころでリキんだボールが全部ボール球でしたので少々心配ではありました。

それを救ったのは4回ウラの田村の2つの盗塁刺したプレーですね。

盗塁阻止はピッチャーとの共同作業ではありますが、田村の送球が2つとも良かったですね。

それとこのイニングはピッチャーファールフライってのもありましたね?

打球の高さからすると、捕手・三塁手ともに追いつかない打球をスタンリッジが猛然とダッシュし見事捕球。

ここはスタンリッジも頑張りました。

バファローズ西クンの攻略は『早いことセットポジションで投球させること』がセオリーかと考えますが、得点した4回/8回は先頭打者が出塁した流れを【ピンポイント】でモノにしましたね。

ノーワインドの西クンはストライク先行のピッチングをしますが、セットポジションになると・・・恐らくですが本人もセットは投げ難いのかもしれませんね?

先制点となった田村のライトオーバーの2ベース+進塁の一撃。

打球方向が良かったですね。ただ、あの場面は相手ボクセビック選手の守備もマズかったと思いますが・・・

ワタシの主観ですが、現在のNPBに外国人外野手は合わないでしょうね?NPBに来るレベルの外国人外野手は相対的に守備が雑過ぎます。

Yahoo!動画で田村タイムリー確認したら解りますが、西クンが『うそっ』みたいなクチの動きになってます。

やっぱ投手としては処理して欲しい打球でしたね。

右打者のライト方向への打球ですので打球回転が不規則な回転の打球を左打者の順回転の打球処理と同様の追いかけ方をしてアタマ越され、クッションボールの処理も若干足元とられた体制で捕球から送球に移行したことで送球にもスピードがなく、結局は1塁走者の大地をゆうゆうホームインさせてしまいました。

大地ですが2塁ベースまで一度止まってから打球が超えたの確認してから急発進した走塁でしたので、打球処理がシッカリ行えていればホーム生還はビミョーなタイミングやったんじゃないかな?

そんで2アウトからの荻野貴の2点タイムリーの直前にもバッテリィーが1塁走者の翔平のマーク甘くなって盗塁とゆーか進塁決めたのも大きかったですね。

しかしこのタイムリーん時の翔平の走力、めっちゃ速かったです。

追いつかれた6回ウラですが、マリーンズも同じことやらかしましたね。

2点追いつかれた直後の糸井選手をノーマークにしてディレドスチールっぽい盗塁決められたシーン。

ワタシの目にはスタンリッジの集中力が完全にキレてましたね。正直、T-岡田歩かした時点で交代で良かったと思ってます。

勝ち越しを決めた8回表の攻撃も先頭打者の荻野貴が出塁したのが大きく、続く角中がまさかの送りバント

打撃の調子が下降線の打者ってバントサイン出しても結構な頻度で失敗するのですが、さすが角中!!!見事な送りバントでありました。

デスパイネが四球で出塁して続くは途中出場の細谷に代わり代打ネモが起用に応え見事センター前にタイムリー!!!

昨年7月の現地観戦時にファールボールをGETした根元。今年は勝ち越しタイムリーをプレゼントしてくれました。

そんでキメはキャプテン大地。ダメ押しん時の大地の打席は期待出来ますね。

キャプテン大地の右中間を破るタイムリー2ベースで更に2点をGETし、最後は西野が抑えてゲームセット。

現地観戦で勝利!!!今季は現地観戦3試合全勝!!!なんかイイ感じです。

こっからは個別に気になったことを書いていきます。

加藤翔平

正直、まだ1.5軍のレベルですね。

初球からゆうゆうと見送ってみたり、全くする気のないバントの構えとか、打席捌きが全て立ち遅れている印象を強く受けました。

9回の打席なんかは早いカウントで勝負決めなアカン。ここでも立ち遅れから最後は気のないスイングで三振。

ベンチのサインが【待て】でも『仕留めに行く姿勢』で打席に入って欲しいです。

角中

打撃不振でありはしますが、ファールボールの打球の質は違いますね。格の違いを感じました。

福浦

【福浦ヒット】を現地で見れたのは嬉しかった。

40歳オーバーでスタメン5番ファーストはさすがです。

ワタシなんて草野球しただけで筋肉痛だけやなく軽い肉離れ起こし2週間左足引きずってたのに・・・

打者走者全員

リードん時、誰一人としてアンツーカーから右足出ないって、どーゆーコトよ?

翔平もオギタカも含みで。どっちも盗塁決めてましたが、ちょっと・・・なぁ・・・って。

西野

まさかの最終回登板でありましたが、キメに行く投球時の左膝の使い方が乗り切れない原因なのかと・・・

最初はストレート投げる時だけかと思ってみてましたが、追い込んでからの1球ってかランナー出してから頻度が凄く増えましたね。

ピンっと左膝が伸びてしまい、腕だけでリリースしてる感じ。

ココがヒジョーに気になりましたね。。。

こんな感じかな?