大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》方針の過少解釈???

この弱さはどの時代の【ロッテ】に匹敵するか?

 

有藤が監督してた時代のロッテ?

前の稲尾政権時の主力打者である

落合博満を放出し、

レロン・リー山本功児あたりの中核が

一気に衰えを見せ、

横田・古川への世代交代目論むも

露払いおらずの世代交代は旨く行くワケもなく

大低迷したあの時代・・・

 

それとも???

あれは近藤監督時代かな?

試合前のバッティング練習で、

立川に大塚明の打球がスタンドインするだけで

ファンが拍手喝采してた時代。

だって本チャンの試合では、

ホームランどころか得点すら期待できない時代。

1点獲ろうモンならファン大盛り上がりって時代。

 

そん位、今のマリーンズはヤバいです。重症です。。。

 

いずれに挙げた時代より、球団経営は頑張ってる。

 

のにコレは、、、ハナシにならんです。。。

 

 

今季のスローガン

「この1点を、掴み取る。」

 

揚げ足取る様で悪いですが、、、

『このスローガン、複数得点奪えるスキルの上に

「もう一押し!!!」ならえーんけど、

元々1点獲るのにピーピーやのに

【1点獲るコト】目標にしてどーすんねん?』って。

 

【1点獲るコト】目標にするから

『1点が遠い』んかな・・・

 

workの合間に覗き見した昨日のゲーム。

昨日・今日はデーゲーム。

 

9ウラの攻撃ですね。

 

元々、選手のスキキライが目に余る

当ブログですが、

代打登場で四球出塁した吉田と

鋭い眼光でスイングに怒り込めてた

藤原恭大と

 

今、マリーンズに必要な【魂】は

どっちなのか?

 

ワタシは藤原恭大の姿勢かな?

 

1点奪いにいくんじゃない。

ここぞと見るや畳みかける。

四球でチマチマとランナー貯める。

【繋ぐ野球】というと聞こえはいいが、

今のマリーンズの実態からすると、

『大仕事の丸投げ合い』

そんな様に見受けられてしまいます。

 

さぁ、今日のゲームはどうなることやら。

今季キャンプ中に育成から支配下登録勝ち取った

本前が先発のゲーム。

打線の援護が見込めないから、メンタル的にも

厳しい登板になろうかと。

 

さぁ、今日はどうなることでしょうか、、、

 

《マリーンズ》愚痴しかでーへんけど。。。

最初にコレをぶっ込みます!!!

『岸投手が先発で、初芝神が解説のゲーム、

なんでいっつもこんな感じになってしまうの?』

 

その印象がイチバン大きいですね。

 

初芝さんの解説は、

ファンの歯痒さを把握した上で解説されるので

ホント心に響きますね。

閑古鳥なく川崎オリオンズに入団し、

千葉ロッテマリーンズで現役終えたヒト。

今のファンの数に熱い声援。

想うこと多々あるんだろうなぁ~

と推察しながらいつも聞いてます。

 

 

しかし×2【重症】です。

レアードが合流した位では

なんの改善にもなりません。

そんな【個のチカラ】で逆境を跳ね返せるような

選手がいないのが千葉ロッテマリーンズ

昨年2位でも

タイトルホルダーもいなけりゃ

ベストナインゴールデングラブもなく

昨年はコロナで休止状態となった日本代表にも

誰一人として招集されず。。。

それが千葉ロッテマリーンズの【現状】なのです。

 

そこを踏まえて、今、出来ること。

ナニをすべきか?

 

昨日のゲーム視聴は、6オモテのスタートから。

途中からの視聴でコレはアカンのかもですが、

小島も日曜日の鈴木同様、相手投手のリズムに乗った

ピッチングを継続して欲しかったかな?

小深田選手を斬ってから、島内選手との勝負に集中せず

次の浅村選手を意識しながら島内選手と対峙してた印象。

島内選手はアッサリと四球をプレゼントし、

結果、浅村選手をフルカウントまでアップアップで

もっていきながらもタイムリー撃たれて意気消沈。

気持ちの切り替えせんまま茂木選手とマッチアップし

2球目見事に捉えられゲームオーバー。。。

 

なんかあのシーンでも、ベンチ首脳陣は

【グランド任せ】で放置してた印象。

まだシーズン始まってすぐなので

「自分達で考えろ」なのかも知れんが・・・

先のホークス3連戦もそうでしたが

【一体感】が感じられないですね。今季わ。。。

 

今のマリーンズで5点差つけられ

相手は西武ライオンズ時代から超苦手の

岸孝之投手。

 

プラス、今季の?も?楽天イーグルス

マリーンズを分析し尽くしてる印象。

練習試合もオープン戦も、

そんで昨日の試合も。

『完全に組み立ててヤラれてる印象』

これごっつイヤな感じしてます。

 

『せめて1点!!!』を期待したのは8回ウラ。

角中は惜しかったですね。

やっぱノーステップなるまでに

仕留めないと厳しいかな?

そんで代打で吉田が登場。

開幕戦の1本のホームランで翌日か?

DH起用したりしてたけど、

あーゆー起用、

アタシはスキくないですね。

そんな選手じゃありません。

代打で出てきても2ストライクなるまで

バット振らない。

どんな準備して打席に入ったのか?

 

結局、今のマリーンズ打線が【打てない】

因子のひとつがコレじゃないのかな?

吉田を起用するゆーことはベンチの責任。

その責任に応えるべくの準備、

やってるから起用してるんでしょうが、

代打で出てきてバットを振らない。

こーなってくると、これは

【ベンチワーク】に問題あるんじゃない。

絞り球の目付け。

これは打撃コーチと選手で意思疎通

とった上で打席に送り出すんでないのかな?

 

ここの目付けを見透かされてウラ突かれてる?

そもそも目付けを見誤っている?

 

どっちなんかな?って。

 

これはこのケースだけやないです。

そんなシーンがいっぱいです。

特にランナー貯めた場面は。

 

このアト、藤原に荻野が出塁しマーティン登場

 

マーティンのレベルになると

【本人任せ】の比率が高くなるとは思います。

結果、三振となりましたが、

2球目までの高めに抜けた球を仕留め切れなかった

この時点で勝負アリやったと見てますが、

このシーンは『仕方ないかな?』と。

 

でもね。そうやって【個のチカラ】に依存するって

マーティンないし昨日昇格のレアードのみで

他の選手は【ベンチと選手の共同作業】

やと思うんですよね?

 

2月からのキャンプで松中信彦氏を臨時コーチで

招聘したのは「打撃技術の向上」のみ。

シーズン入れは「打撃技術」よりも

コンディション調整と相手攻略の作戦立案は

打撃コーチとスコアラーの仕事。

ここがホントに機能してるのか?

今の打線は『低調』じゃない、

【勝負】の場面で、『決める』根拠を持てずに

【気合】だけで打席に入り、

相手バッテリーと勝負する。

 

その様に映ってしまうことが最大の問題。

 

ひとつ救いがあると考えるのが、

エラーで試合を壊していないこと。

ここは大いに評価しています。

 

今のマリーンズはこれで踏ん張らとイカンかな?

 

今日のマリーンズ先発は岩下!!!

てよりも、、、

 

相手先発の則本!!!

 

則本 vs 清〇

 

以後、自粛。。。

 

 

《マリーンズ》サイテイ・サイアクのスタート

NPB2021シーズン開幕です!!!

 

先週末の3連戦の雑感です。

 

感想はタイトルのとーり、

サイテイ・サイアクのスタートです。

 

開幕ゲームは途中からの観戦。

なんとなく記憶をしていましたが、、、

 

土曜日のバカ試合で金曜日の記憶が

ぶっ飛んでしまい、

日曜日のゲームで、、、です。。。

 

 

開幕からわずか3戦ながら、今季の不安を

大露呈した2戦目ですね。。。

これ、このゲームだけに限らず、

ワタシが視聴した今春の

練習試合にOP戦、全てで不安視したこと。

ものの見事に公式戦で露呈した印象です。

 

相手先発の高橋礼投手。

6回 1/3 で 四球7・死球

3番手の杉山投手

0回 1/3 で 四球3

12個も出塁をさせて頂いたにも関わらず、、、

この四死球が得点に絡んだのは

初回の押し出しの1点のみ。

ちなみにここの出塁は

死球2の四球1で満塁の押し出し四球。

 

もうね、、、めまいしかしないですね。。。

 

そんでこのゲームはサヨナラ負け。。。

 

 

続く3戦目、

序盤はホークス和田投手と

マリーンズ20年ドラ1鈴木昭汰との投げ合い。

和田投手はいつもながら無駄な四球与えず

コーナーに丁寧に投げ分けるピッチングに、

鈴木昭汰は若さ溢れるパワフルなピッチング。

栗原選手に2ラン浴びましたが、

先のデスパイネをずっとビミョーな判定で

フルカウントにし、与えた四球の

余韻引き摺り、多少アタマに血が昇ったまま

ピッチングしてたかな?が

スッと真ん中入ってきてスコーンといかれたのは

残念だったですが、

それまでのピッチングを眺めると、

『そんなコトもあらーな。次、次』と

ポジティブな心境で眺めてられるナイスゲーム。

鈴木は負け投手のまま降板しましたが!!!

6回オモテに荻野の3ベース起点に

安田のタイムリーで追いつき、

7回はマッチのエラーを足掛かりに

岡大海がでっかいリードで和田投手をけん制し

盗塁決めて、藤岡裕大が芯で拾った打球が

ライトオーバーの2ベースとなり

逆転に成功!!!

 

ここまでは良かった!!!

ですが、、、

 

前日同様にピリッとしないのが

今季の勝利の方程式。。。

 

唐川はずっとボールが指に掛からず、

ハーマン・・・

消去法であるにせよ、確実に年齢からくる

スキル低下を見ていると

とてもあそこを任せるレベルにない。

とーりに失点し、、、

益田はどこで復調するか・・・

全くシンカーが使えず、

右打者の外側に生きたボールを投じれない。

 

全く【勝ちパターン】に持ち込む

どころか

【勝ちパターン】自身が見当たらない。。。

 

サイテイ・サイアクのスタートです。。。

 

 

打線についてはね、2戦目だと思うんです。

あの乱調の高橋礼投手を攻略できない打線。

ワタシの勝手な推察ですが、

『繋ぐ野球』『四球もOK』

この思考は一回リセットすべきですね。

【繋ぐ】んじゃなく各打者が相手投手を

『攻略する』姿勢。

打ちにいった結果で獲れる四球はOK

でもハナっから「四球取れれば」はダメ。

 

特に塁上にランナーを二人以上置いてから

 

ワタシの持論は

『3球目まで、遅くとも5球目まで』

までに勝負しないと、大概負けます。

「相手投手の制球が定まらない」といっても

一番ストライクが投げれるボール

ってのは必ず存在するワケ。

で、そのボールを

『どう呼び込んで仕留めるか?』

ここがなんか打者任せになってる印象。

確かに、打者もシッカリとアタマを整理して

投手と対峙せんとあきませんよ。

しかしね、ワタシ思うに、そんな展開の

『チーム戦術ってどうなってるのかな?』って。

そこはそれこそ打席に向かう打者と

打撃コーチを窓口とするベンチ首脳陣と

どんな意思疎通をとっているのか?

そこがゼンゼン見えません。

 

マリーンズ打線は打ててないとは

あまり思ってません。

長打が少なく、各駅停車ばっかりなんです。

四球も絡めて塁上は賑わわせます。

【トドメ】が撃てないのです。

【トドメ】を撃つのが難しい作業なのは理解します。

ですがちっとも工夫も目合わせもなく

なんとなく『残塁の山』を築いてる様に

見えるのがごっつ不満です。

 

そんでこの展開、登板待ってるピッチャー心理

【物凄くしんどい】です。

 

こんなコトばっかりしていたら

若手投手になると萎縮ばっかりしてしまい、

育つ投手も育ちません。

 

どーも本日、レアードを昇格させるみたいですが、

それがコトの解決の『足掛かり』になるのかな?

そこが因子じゃないと思うのですがね?

必要なのは『攻略の仕方』

打撃コーチの作戦組立が悪いのか?

ベースデータの質が悪いのか?

データ分析の仕方が甘いのか?

 

『チームとして相手をどう攻略するか?』

 

そこの質を上げないとダメでしょうね。

 

今日からイーグルスさんと3連戦です。

ワタシ、イーグルスとの練習試合にOP戦、

イヤだったんですね。

なんかね、イーグルスさんの配球の組立、

全部ウチを見透かした様に組み立てて

サクサクと凡退してた印象が。

あのノリのまま、このカード入ったら、、、

 

今日の相手先発は岸投手です。

 

ワタシが強く望みたいのは、

打線の中でチームが数人指名して、

【カウント取りにくるカーブ】

に狙い絞って撃ちにいくこと。

 

スローボールでカンタンに

ストライクを献上し

ジブン達でしんどい打席にしないこと。

 

そんなトコからなんかな?

 

後ろの編成は、、、

人材がいないですよね。。。

澤村拓一・・・地味にイタいです。

 

さぁ、今日以降どうなることやら。。。