大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《野球》基本とか

今日は試合がお休み。最近のマリンの状態だとなんか試合がないとホッとする自分も居てます。

今日は前のエントリーでも触れたタイトルのことを少々。

現在夜勤中のなので、就寝が正午~13時の間で起床が17時~18時の生活をしてる関係で、たまたま出くわした【CSプロ野球ニュース】で佐々木信也氏のコーナーにて『キャッチボールの基本』について、少々【怒】モードでアツく語っておられました。

流れとして

①キャッチボールの段階から、誰一人として、両手取りしないで【片手取り】している(実際の映像を交えて)

②最近のプロ野球選手の試合中での捕球が全て【片手取り】になっている。

③ヤクルト宮本選手への直撃インタビュー。

宮本選手もイタいとこを突かれた質問の連続で苦笑いしながら『横着してます』の返答から、ずっと『苦笑い』の連続で非常に答え難そうでした。

この放送があった時の試合はタイガースvsマリーンズの一戦しかなく、丁度9回オモテにサブローのキャッチャーフライを狩野選手が落球し、その直後に決勝打を打たれた試合だけでした。

落球の際のリプレーを見ても・・・やはり【片手取り】だったです。

このことに連動して、その際一緒に出演されていた高木豊氏が言っていたのが

①片手取りもそうだが、送球の悪い選手が非常に増えた。

②グランドが土から人工芝主流になってることで、野球の質の面で昔とは代わってきている。

※ゴロの打球が早くなってるそうです。

※だから【片手取りOK】と容認されてはいませんでした。

コーナーのまとめ的には

①基本に忠実でないことから『名手』と言われる人が少なくなった。

②正面に入れる打球はシッカリと正面で捕球する。

③キャッチボールからシッカリと行ってほしい。

みたいなシメだったと記憶します。

勿論、打球によっては【片手取り】しか出来ないシーンってありますが、この放送見てから、自分なりにそんなコトも気にしながら観戦してましたが、佐々木氏の言われるとーり、ホントに両手取りする選手が『いない』って言っても過言でない程、【片手取り】でしたね。

打球の正面に入らないってコトでも、同じよーなコトが言えるのかもしれません。

先日の呉球場での試合でも、なんかフワァ~と処理しに行って、イレギュラーで後逸ってシーンを両軍ともに観た気がします。

私もただ『野球が好き』なダケで、草野球チームに所属し、1回/2週間の割合で楽しんでおります。

レベルの面はおいといて、とりあえずピッチャーをやっていますが、『草野球にエラーはつき物』なので、1試合中にそれなりの数のエラーが発生しますが、投手目線として『いい加減に捕球しに行って起こったエラー』ってのは正直、アタマに来ますね。

単純にチームメンバーの野球暦を上げると

①学生時代のどこかのタイミングで『野球部』でやってた人。

②野球経験はないが【持ち前の運動神経の良さ】でこなす人。

③ただ『野球が好き』なだけのオッサン。

ウチのチームに限って言えば①の人はキャッチボールからキッチリ行ってます。だから試合中にもつまらないエラーは殆どしないですね。

※但しセンターゴロやライトゴロ狙って暴投投げるケースとか、おもっきり前に守りすぎてアタマ越されることはあります。

試合中につまらないエラーするのは②③でも、試合前からちゃんとしない人が圧倒的に【つまらないエラー】をしますね。

要はナニが言いたいかと言うと、プロ野球選手には、まずはキッチリ【基本に忠実な】プレーであったり、試合中のボール回しだとかをやってほしいいんですよね。

一般的に『子供がマネするから、ちゃんとしてほしい』とか言いますが、それは大人とて一緒。草野球は【趣味】やから『カッコよさげなコト』って、相対的に【マネ】したくなるんですよね。

野球少年も・野球好きなオッサンも貴方達を【模範】であるとか【憧れ】として見ています。

だから、もう一度、基本に立ち戻ったプレーを心がけて欲しい。

NPB選手および監督・コーチにお願いしたいです。