大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》『和』の勝利!!!

火曜日の勝ちを良いカタチで水曜日に繋いでくれました。

火曜日は終盤に差し掛かったトコで投手陣が尽く失点し、追いつかれながらも、福浦の一撃で逃げ切り、

水曜日は先発の力投に答える様に、先制された直後に逆転し、中押し・ダメ押しができ、先発が完投勝利と、今季はホントに多彩な試合を見せてくれております。

スコア

マリーンズ 6 - 1 ファイターズ

ナンと言っても先発の大嶺。

本人曰く『調子は良くなかった』そうですが、イケるボールを上手く使い155球完投は立派です。

チェンジアップが有効でしたね。ストレートも球速は140㎞あるかないかって感じでしたが、ボールの威力は感じました。

味方の援護もあり完投出来ましたが、しいて言うならもう少し3ボールピッチを減らさないと、毎回こんな球数投げたら1年は持ちません。

四球も6ありましたし、次回以降の課題とします。

キャンプで2000球オーバー投げたのが良かったのか?今季の大嶺ですが、マウンドでもインタビューでも全くオドオドした様子なく、どっしりした雰囲気が凄く逞しく見えます。

非常に喜ばしく思っています。

打線の方はと言いますと、先制された直後の2回オモテにサブローがデッカイ一発をレフトスタンドへ放り込みました。

コース甘かったとは言え、ミスショットせずに打ったことと、大嶺を気遣ったコメントに『和』を感じました。

ここ最近は結果が出てるのはレフト方向が多くなってますが、ランナー貯まってる時の【右方向】の意識は忘れないでほしいと願っております。

4回の追加点。非常に理想的な追加点であり、コノ日の得点イニングとしてはワタシが一番スキなカタチでの得点だったと判断しております。

テギュンHIT・大松2ベースからサブローは凡退したものの、ここからは福浦欠場・里崎抹消で【打線の厚み】としてやや見劣りしてしまう、神戸・的場ですが、神戸が四球を選び満塁で、現在、HITと併殺打の数が一緒の的場が押し出し四球を選び1点、そして今江の犠牲フライで更に1点と、非常に効率良く、そして相手にとってダメージの大きい失点をさせた攻撃は◎です。

やや試合が膠着気味の8回オモテ。今度は主軸がクリーンアップトリオの連打で2点GETで相手にダメ押しをしてくれました。

打線がビックリする位、好調をキープしています。

この日は1・2番は得点に絡んでいませんが、ならばと下位打線が確実に得点し、クリーンアップもクリーンアップらしい長打で得点と非常にソツなく仕事をしてくれたと思います。

なんとビジターでのファイターズ戦で連勝とは・・・想像なんてこれっぽっちもしてませんでした。

あのファイターズが今季は出遅れてはいますが、今まで散々痛い目、イヤな負け方をし続けたチームです。

稲葉選手が欠場したりしてますが、自力というか勝ち方を熟知してるのがファイターズ。

一方のマリンですが、今は勢いとか流れ、そして【やろうとする方向性】で進めれる試合が多いですが、この『勢い』がどこまで続くのか?は、ワタシ的には半信半疑です。

でも、ひとつだけハッキリしてること。それは『和』

この『和』がどんな状況になっても、全員がシッカリ認識し、実行する姿勢を続けてくれればおのずと結果はついてくると信じてます。

今日の先発は川越です。マリンとして6番目の先発投手。

良く頑張ってるとは思いますが、川越は『毎回の登板が勝負』

流れにも乗ってはほしいですが、彼らしい、今までマリンを苦しめたピッチングを今日は披露してくれると願っております。

シッカリ自分達の足元見て、ひとつひとつのプレーを確実に行ってほしいと思ってます。