今週はほぼ順調に帰宅出来ており、LIVE観戦も7回オモテと飛んで8回ウラから終了まで観戦。
アトは録画確認です。
スコア
マリーンズ 3 - 2 ライオンズ
7回オモテ終了まで観戦し家族で食事。昨年までなら最後まで観戦してましたが、子供も3歳になり、且つ一人増えたカンケーで、することなすこと『全て2倍』
最後まで観戦してから食事や風呂やしてると、平気で0時過ぎてしまうんで・・・。
で、メシ食って急いでTV前に座ると、試合は8回ウラの攻撃開始直前。
スコアは【2-2】・・・・・・・『追いつかれてるやン・・・』
今日は録画出来るのは22:00まで。22:00からは【奥さんのドラマ録画枠】
これはヤバぃっ!!!
TVよりも先にe2対応の【W録画】出来るレコーダー購入の方が先やなぁ~と真剣に考えながらも、どれが良いのかも解りませんが。
オススメあったらお教え願いますです。ハイ。
そして福浦は凡退で、サブローの打席に。そして皆さん御存知の通りのHR発射!!!
ここまで冗談めいたことばかり書きましたが、本気の雑感モードに入るとしますが、追いつかれた直後の一振りは、ホーム試合ってことを考えても貴重な一打でありました。
最後は小林宏之が、この日は一人だけ出塁を許しましたが、最後は片岡選手を空振り三振に獲りゲームセット。
ロングゲームにならず、最後に逃げ切りましたね。
先に小林宏之の感想ですが、ここ数試合見る感じでは、チェンジアップが生命線な感じです。
ってか、他のボールでは中々ストライクがイイとこにゼンゼン決まりません。
こんな感じが続くので、お決まりの【劇場系5者凡退】が多くなってしまうのも仕方ナシなのか?
結果的には抑えてるのでアレですが、本人が気分的に乗り切らないのは少々不安材料ではあります。
こっからは、録画確認での雑感です。
まず渡辺俊介ですが、数字的には6回1/3 106球 被安打5 四死球2とまずまずの数字ですが、ピッチング的には【悪い時の俊介】のままで、ワタシ的にはライオンズ打線の早打ちや打ち損じに助けられた気がしております。
試合序盤は制球出来てたよーには見えますが、イニングを追う毎に2-3ピッチになり、追い込んでからカット×2の連続。
最後には【結果】イイトコにボールが行ってたダケって感じです。
ナニが悪かったか?ワタシは『投球フォーム』が悪かったと判断します。
この日の登板については【制球】の意識が強すぎたのか?勿論意識はしてもらわんとアカンのですけど、その制球が『小手先』でやってしまってたコト。
一見、腕を強く振ってるよーには見えましたが、上体が非常に高く、俊介の良い時の『カラダ全体で下から上へ』投げるよーなフォームでなく『腕だけ下。カラダ横振り』な【悪い時まんま】の投球フォームになってました。
ちょっとこのフォームで投げる試合が今後も・・・となると、またまたアタマのイタいことになりそーな気がします。
よって、この試合も勝ちは降板後に追いつかれて、フイにはなりましたが、ワタシ的には【当然】だったと判断しております。
7回1アウト1・3塁からの登板は藪田ではなく小野晋吾でした。
こんなシーンの今後の継投については【回アタマからなら藪田。ランナー背負ったら晋吾】って感じになるんでしょうかね?というか、そんな気がします。
7回の晋吾は良かったです。この場面で1番欲しい『ゲッツー』と獲る投球がピッタリとハマり、アッサリとピンチを凌いでくれました。
ゲッツーではありましたケド、打者走者がちゃんと走らないのはラクですね。
8回オモテは、前の回、球数少なくても【跨ぎ】ってムズカシイなぁ~って改めて思いましたね。
先頭の片岡選手、追い込みながら死球出塁許したのイタかったなぁ~。
続く栗山選手にもライト前に運ばれ、ランナー1・3塁で中島選手。
サードゴロで3塁ランナー生還はOKとしても、ここはゲッツー獲りたかったけど、あの打球の勢いと中島選手の全力疾走あれば仕方ナシか。
このアトもこの試合から1軍復帰のおかわりクンに、そしてホセにも連打され同点に・・・。
でも、石井義選手をゲッツーに獲ったのは良かったですね。
結果2失点しましたが、味方の反撃の1本で晋吾に勝利がつきましたが、この勝利投手は晋吾が貰ってもゼンゼンOKの勝ち星だとワタシは思っています。
さぁ、打線の方ですが・・・
ワタシのみならず沢山のマリンファンが希望したよーに『5番DH福浦』で試合スタートです。
結果はノーヒットだったですが、雰囲気が違う分はヨシとしたいです。
どっちのチームも『負けられないカード』であるが故にロースコアは仕方ナシ。
そうなるとミスした方が不利になりますが、先制の1点はエラー(送球ミス)とワイルドピッチの2つが重なるカタチのマリンにとって非常に非常に『オイシイ』得点。
そのアトのワイルドピッチでの進塁もモノに出来ていれば更に良かったんですけどねぇ~。
2点目はマリンのカタチで獲った追加点。
西岡が塁に出て、今江が初球はファールすれど2球目をキッチリと送りバントを決め、井口が剛をホームへ還すって最近めっきり減ったカタチでの得点でした。
西岡の走塁良かったですねぇ。ホント走塁については脚力だけでなく、一瞬の判断力は他の選手にはないモノを持ってます。
ここでタイムリー打った井口に対してはあえて【苦言】を。
こーゆー競った試合での井口のタイムリーって『前のチャンスはダメだった2打席目でお返し』ってのばっかな感じがします。
やはり3番打者は『最初のチャンスを1回でモノにする』回数が増えてこないと試合が縺れるのは当然。
実績・立ち位置から『2回目なら』はワタシは容認しない。
テギュンが依然調子の低空飛行を続けているから四球の数も減ってます。それは仕方ナイにしても、どうもコノ選手からワタシは【和】を感じない。
『コトバ』では無く、プレーで【和】を感じさせてっ!!!
期待したいです。
テギュンの状態がゼンゼン上がってきませんね。
打席でも【待ち】の姿勢が漂ってます。常に迷いながらの打席って感じがして仕方ありません。
7回ウラの1アウト満塁の場面でも『やっぱりなぁ』のゲッツーでチャンスをフイに・・・。
この打席は初球スイングはしましたが、球種を絞れてないのか?それとも待ち過ぎて振り遅れたのか?
よー解りませんが『やけっぱち』でスイングした感じがしました。
だからと言って、石井一久投手の【半速球】系の変化球も打てたか?と言えば打てておらず・・・。
疲れがあるのなら、福浦1塁のテギュンDHもアリだと思うし、火曜日の様な得点差があるのなら、早いことベンチに下げるとか、ちょっと考えてやらんとアカンでしょうね。
今週の天王山6連戦は幸先よく連勝。ワタシ的【最低ライン】まではアト☆2つ必要です。まだまだ安心は出来ません。
今日は唐川です。そして相手は西口投手。
成瀬よりの唐川に【未来のエース】を託したワタシとしては、唐川にはこの試合の意味をシッカリと理解しながら『エースの資質』を感じられるピッチングを多いに期待しています。
打線の方は、どう西口投手を攻略するか?アウトコースのスライダーを追いかけないことがカギになるか?
確かに西口投手には衰えは感じますが、西口投手はかつてのライオンズのエース。この試合の意味はシッカリと把握した『らしい』ピッチングをしてくることは予想出来ます。
そんな意味でも唐川には投げ勝ってほしい一戦だと強く思っております。