大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》今日が最後じゃナイ

このタイトルは昨日のお昼にブログの師匠であるktさんに送ったワタシのメールのタイトル。

勝利後の【歓喜の瞬間】にこのタイトルでktさんよりメール返信頂き、『ワタシのマリーンズに対するアツい想いを表現するにはコレ』

ってコトで今回のタイトルはこれにしました。

昨日はコノ試合で優勝が決まるワケでもない。しかし朝からソワソワ。

なんなんでしょうかね?

試合観戦は7回ウラ攻撃開始時よりTVにてLIVE観戦です。

ワタシらしく客観的に試合を振りかえらせて頂きますが、144試合目まで消化試合ナシのマリーンズと、来季を見据えたバファローズ

結果的に『若さ故のミス』で試合が決まった気がします。

初回いきなりの成瀬2失点。でもその直後に逆転ですが、井口のゲッツー確率大のショートゴロ、ゲッツーの送球をちょっと考えられんよーな悪送球ってか、気持ちの入らない送球でチェンジである筈のプレーが1アウト2・3塁に。

サブローはショートゴロでその感に1点GET。でも2塁走者の井口がアウトに。

アノ粗いプレー見たら【ホーム送球】は想定するでしょうね?

なんとも評価し難い井口の走塁ではありましたが・・・。

でも、ここでは終わらずに今江が逆転の2ランHR!!!

ひとえに、今江はホント『持ってます』

昨日は最終戦ってコトもあり、ヒーイン無かったですが、あればヒーローは今江だったでしょう。

コノ人は毎年こーゆー試合決めるってか【お立ち台率】が高い、非常に勝負ドコで活躍してくれる選手であります。

それに負けじではないですが、4点目の・・・アノ今岡が気合いのヘッスラでホームを陥れます。

『あの打球ならホームイン当然やよ』ってコトバはナシで。

だって今岡の【鈍足】っぷりはハンパやなく遅い・・・。

イメージ的にあまり感情をオモテに出す雰囲気の感じない今岡が、あんな気合いを見せると、チームとして盛り上がらないワケはない。

ましてやベンチには金森コーチを筆頭に、サブロー・田中雅・今江とPL学園出身選手の溢れるマリーンズベンチ。

ここはかなりこじつけで書いてます。ハイ。

結果、試合を決めた得点も【失策】が絡みました。

清田が四球出塁で、井口は空振り三振でしたが、ラストボールをキャッチャーが後逸。その間に清田は2塁へ進塁。

ここのパスボールは大きかった。

4番サブローの打球は、前進守備のライト頭上をわずかに超える、ライトオーバーのタイムリー2ベースでセカンドランナー清田はゆうゆう生還。

もし?井口三振で清田1塁のままだったら?ライトは前進守備敷いてたか?

もし?同様の打球で【2ベース】だったとしても、アノ打球の高さで、清田が1塁から長駆生還出来たか?

ギャンブルで突っ込ませていても、ホームはあわよくばクロスプレーが精一杯だったと思ってます。

やっぱ4番はサブローですね。決して万全ではないカラダの状態。

冷静に臨機応変に右方向で打ってくれました。さすがサブローだったです。

投手の方ですが、成瀬は最後まで成瀬らしいピッチングでした。

初回にいきなりの2失点。以降はスイスイ。

まぁ7回途中までマウンドに居たことは、他の先発に比べたら良かったッスね。

この投手は技術云々よりも【考え方】として思考が変わってこないと、ここまでだと確信しました。

依然続くピンチの場面でこの連戦のラッキーボーイである内投入。

昨日の雨天順延が『1日延期になって良かった』って感じですね。

さすがに【今ノッテる男】のピッチング。日に日に良くなってる感じです。

8回に2アウトからHIT・四球出しましたが、どっちもピッチャー攻めれない投球。

ただ肩のスタミナが心配ですので、しっかりとケアしてほしいモノです。

9回はなんと伊藤を投入。最終戦まで来てのルーティーンの変更には驚きでした。

確かに現在の小林宏之はアブな過ぎではありますが、ココを変えるってのは、かなり困難な選択だったと思います。

いくらセットアップで好投してる投手とて、それと同じ投球がクローザーで出来るか?って言えば、それは別のハナシ。

プレッシャーが違い過ぎます。

でも、来季以降を見据えた上で、こんな大事な試合のセーブつく場面で伊藤を起用したことはマルな采配だと思います。

結果は1失点してしまいはしましたが、下位から始まる打線を1番につなぐことなく試合を締めたコトは評価したいです。

あえて試合雑感の最後にこれを書きますが、西村采配の【詰めの甘さ】が一歩間違えれば大怪我に。

この試合の結果に特化すれば『敗戦で4位にてシーズン終了』になりかねなかった采配は厳しく指摘しておきたいです。

それは8回ウラ、ノーアウ1塁での選手起用。

『アト1点は最低でも欲しい』場面で大松に代打。ゆーかピンチバンターですね。ここは現在の大松の状態考えると【アリ】だと思います。

1塁ランナーはテギュン。

TV見てて『バンターは塀内・代走岡田』ないしその逆かな?とか思ってましたら、打席に岡田。まぁこれはヨシ。ですが、代走は出さずテギュンのまま???

結局、岡田のバントは微妙なバントになり、展開的にミエミエの展開だったので、捕手が素早く捕球し躊躇なく2塁へ送球。

テギュンも『アウトありき』な気の無いスライディングでゆうゆうアウト。

この場面は『ナニがなんでも、送らなアカンし、ランナー進めなアカン』場面。

ベンチを見ても控え野手陣とて福浦に塀内に青野にってファースト出来る選手だって沢山残っている。

DH外せば今岡だった・・・。

のに最善の手を打たない西村采配。ナニが故にそこまでテギュンをグランドに残しておく必要があるのか?甚だ疑問です。

それとランナーで残った岡田に対しても。

大事な場面でのバント失敗で『なんとか自分の足で』って考えるのは普通のコト。

でも相手投手の牽制の旨さと冷静さをやや欠いていた岡田を考えれば、あの場面で【盗塁ストップ】の指示をベンチから出しておくべき。

この展開なら『行くぞ行くぞ』と見せかけて、アタマは【帰塁ありき】で十分な場面。

なのに本人の早まった気持ちを誰も抑えることなく、結局は牽制死。

ホントに【詰めの甘さ】【脇の甘さ】タップリの8回ウラの攻撃でした。

こーゆーとこは、最後のセレモニーで監督自身が言ってたと思う『反省すべきトコ』だとワタシは思いました。

ホントに、優勝が決まったワケでもないですが、3年ぶりのCS出場を決めてくれ、凄くうれしいです。

あくまで、目先の先のCS第1ステージ勝ち抜けにおいては、唐川の復帰は必須ですね。

成瀬ではダメです。彼にはチームを引っ張る、波に乗せる資質がナイです。

それと捕手。リード面では的場はイイですが、打撃面がサッパリです。

起用的には試合中のツープラトン体制になりますが、ここも里崎の復帰が待たれます。

アトは超希望的観測として荻野貴司の戦列復帰。

最終的に今季3位終了をキメれたのも、開幕ダッシュがあったから。

その最大の立役者の荻野貴司が復帰出来れば・・・

って言ってもナンの音沙汰のありませんし・・・。

でも、そん位の【サプライズ】なければ、現実的には厳しいでしょうね?

今季はまだ終わりじゃナイ。終わらなかったことホンマに嬉しい。

ワタシもしばらくはゆっくりして来週土曜日を待つとしますか?

あっ、今日はファーム日本一のかかった試合があるんですね。

そっちも応援プラス来季の注目選手の出現期待しながら観戦しますね。

遅くなり申し訳ございません。返信です。

うめきち さん

現地レポート有難うございました。

成瀬ですが、失点する時の【間(マ)】が悪すぎるんですよね。

間の悪さって数字には表れないので、数字だけ見てると『エース』なんですが、展開から見てると『毎回×2ナニしとんねんっ(怒)』って。

マウンド捌きでは完全に唐川の方が上。

今季は怪我続きですので【ガラスのエース】にならない様、シッカリとケアしてほしいものです。

しばらくはちょっと気分的にゆっくりできますね。

その間にもちょくちょく更新しますのでよろしくです。

もりぴー さん

小林宏之の件はなんとも判断が難しいですね。

なぜ今のタイミングだったのか?暫定なのか?それとも・・・

ちょっと答えの落としドコがない感じすらしますね。

8回ウラの岡田バント失敗後ですが、ベンチの意思も曖昧な感じはありましたね。

的場にバントさせるのか?させないのか?相手投手もかなり多くの牽制入れる感にサイン変わってた気もしますが・・・。

あっこはベンチが冷静にならんとイカンとこでしたね。

来週末からのCS1ステージ。ベンチが冷静な判断をしてくれること祈ります。

サクラビト さん

はじめまして。

ワタシも昨日はキンスタ行ってましたよ。

ブログ拝見させて頂きましたが、ワタシ座ってたのはもうちょい真ん中寄りの一番上の列って感じです。

セレッソネタは時折更新って感じですが、今後ともお願いいたします。