昨日の試合は残念でしたね。
９回オモテ２アウト『万事休す』と思われた荻野貴司の打席は四球。
で福浦の打席でまさかの盗塁敢行!!!ハッキリ言ってギャンブル。
でもこのギャンブルがっ、炭谷捕手の送球が逸れ、その送球が・・・見た感じやと、荻野貴司の左肩か腕をかすり、左頬に当ってましたよね？の送球がレフト方向を転々とする間に、荻野貴司も清水コーチも全く止まる気なしのグリーンシグナルで一気にホーム生還で、全く打てる気がしなかった涌井投手から【足】で得点を稼ぎ、まさか×２同点に!!!
ここまでは良かったんですけど・・・結果は１０回ウラに益田が打たれサヨナラ負け・・・
益田が最後に打たれたのもありますが・・・ワタシ的にはこの試合のｐｏｉｎｔと考えるシーンが２つあります。
１つ目は、６回オモテ１アウト１・３塁の場面の根元のライト前にポトッと落ちるタイムリーＨＩＴで『ヨシ、また１・３塁』と思いきやブラゼルが２塁でストップ・・・・？
どーも膝？足首を痛めてるみたい・・・
ここの２塁ストップはイタかったですねぇ～。
角中抹消、井口ベンチの厳しい野手陣。ブラゼルの【長打力】は少々足を痛めていても、まだなんとかしてしまう辺りで交代の判断を迷ってしまいましたね・・・
で、今日から出場はどうなのか？かなり心配。
ブラゼルってライオンズ時代も、優勝⇒日本シリーズの期間って怪我で戦線離脱してたよーな？
まだ決まったワケではないですが、肝心な時に居ないグセは、ちょっとイタダケナイですかね。
２つ目は、相当ガッカリしたんですが、１０回オモテノーアウ１塁での清田の打席。
厳しいこと書きますが、長きに渡る２軍落ちで、彼はナニをしてたのか？ってコト。
昨年もそんな記憶？ゆーか、イメージがあるのですが、２軍落ちして再昇格１試合目は活躍するが、２試合目以降からがサッパリになること。
ぶっちゃけ、先頭の伊志嶺がＨＩＴで出塁し、清田が打席に入る前に『打たせ×２』ってＴＶの前でＴＶに向かって喋ってました。
清田のバントが決まらないのは、今に始まったコトじゃありませんから。
結果は、案の定・・・見送りでストライク１、バントファールでストライク２、１回だけ３バントの構えはさせたが、結局はヒッティングに切り替え結果はあわやゲッツーのサードゴロで伊志嶺封殺。
アノ場面でヒッティングなんて戦法は『ナイ』ですよ。でも、そっちの確率に賭けてしまう、賭けざろう得ないのが清田のバント技術。
バントもそないにカンタンなコトやないのはワタシなりには理解しておま。
しかし、今の清田の立ち位置なら『上手くない』でほったらかしにはでけへん(してはナイと思うが・・・)技術のひとつやと思うんですよね。
せめて、フィールドに転がして、セカンドアウトならまだ清田やから納得はせんならんと思て見てましたがね。
こーゆー場面で１本のバントが出来るか？出来ないか？もうひとつ言えば、一発で決めるか？決めないか？ってのは試合展開を大きく左右します。
清田もここ２年は『１軍メンバー』ゆうよりも【１．５軍予備軍】なイメージがドンドン強くなってるダケに、こーゆー場面で如何にベンチのサイン通りの仕事が出来るか？
やっぱ重要ですよ、清田クンよ。
こっからはと言いますか、イーグルスが優勝決めた時点からは【短期決戦モード】です。
相手さんが目の色変えてようが、変えてまいが、負けられヘンのです。
シーズンは２位で通過したいし、ＣＳ１ステージはホームでやって、勢いつけて相性悪い仙台に乗り込まんとアカンのです。
だから今までと同じやり方でわ。
そー考えると、後ろの順番も、イーグルス戦限定やなく、残り試合は内と益田の順番を変えるべきでは？もうイッコ書くと、益田が先で、そのアトがロサ、最後が内竜也ゆー位のコトをするのは【アリ】なんやないかな？
２年続きで８月でシーズン終了してたダケに、今年はせっかくコノ時期にコノ位置に居るんやから、最後まで試合が見たいです。
だから・・・『目先の１勝』に徹底的にこだわってほしい。
そんな想いです。
