試合途中からではありましたが、久々に昨日はＴＶ観戦出来ました。
ざっくりと感想を述べますが、西野の安定感が光りますね。
１・２回はイマイチだったみたいですが、２回のピンチを押し出しの１失点で乗り切り、３回以降は伊東監督のアドバイスが利いたのよーて、安定感抜群のピッチング。
先発投手が体力・精神力両方で厳しくなる７回も、自信のフィルディングで送りバントをゲッツーに取れたのも大きかったと思います。
このピッチャーの登板をＬＩＶＥで見たのはこれで多分３・４回目やと思うのですが、コントロールで崩れることはないのかな？と。
どの球種も両コーナーに投げ分出来てますし、フォークはムリにコーナー狙わずにベース板の上を狙って投げてるイメージ。
そんで、打者の左右問わずに勝負ドコロでインコースを攻めきれるストレート。
ＴＶで観戦してても『疲れない。飽きない』ピッチングをしてくれます。
西野ピッチングも素晴しいですが、捕手の江村も見ないウチにエラい『どっしり』したなぁ～って。
コノ日の観戦ですが、昼前から寝てしまって、起きてすぐにぼけぇ～っとＴＶつけたんですが、てっきりスタメンは【里崎】と決め付けて観戦してましたが、すぐに『アレ？違うわ』って。
非常にどっしりとした印象です。
西野の制球力あってのモノかもしれませんが、リード面でも里崎の様に判でついたような【アウト・ロー】では無く、両サイドにボール散らしたり、時にはカーブ２球続けて要求したりと、面白いリードをしてくれます。
リード面だけでは無く、構えてる時の相手打者に色々とちょっかい出してる姿なんかもイイですね。
マスク越しになんがブツブツゆーてる感じですし、構えながら要求してる方と逆のコースの辺で足鳴らしたりと、ただピッチャーに対しサイン出してるダケやないトコなんかが面白いです。
課題は打撃ですね。
多分ですが、伊東監督なんかはその辺を育てることは出来るんじゃないかと。
かつてのライオンズ時代の自身のポストであった現ホークスの細川捕手も打撃サッパリでしたもんね。
とにかく失敗しようがなにしようが、徹底的に【バント】のサイン出し続けてた記憶があります。
江村もそんな感じで育てていくのかな？なんて推測しております。
長い間、試合も見ず、勿論ブログの更新もせずだった間にちょこちょこ動きがありましたね。
ベイスターズのラミレス獲りってニュースがあり、その後にマミーラミレスの方ってな話題があったと思ったら、結局は元タイガースのブラゼル獲得のリリース。そのニュースにプラスして、ホワイトセルが検査の為、すでにアメリカへ帰国済みとのコト。
『実は今季のボールは飛ぶんやよ!!!』って事実を知った上での判断としては、ブラゼル獲得は【アリ】なんやないかと考えてます。
でも、【アリ】ってのを『どうよ？』に変えつつあるのが大松。
昨日のタイムリー２ベースなんかを見てると、フォークボールを旨く拾って低い打球で右中間を抜く打球なんかを見てると・・・
大松の復活を予感。いや期待をしたくなるが故に、なんかフクザツな心境になったりなんかもしております。
毎回ＵＰするたんびに書いてますが、今季はほとんど観戦することはままならず、明日からの大阪３連戦も現地に足を運べる気配もなくですが、追える範囲で試合を追って行きたいと思います。
正直なトコ、まだ『タイガースショック』からは抜けてないかな？
昨年、一昨年の様な【大失速】だけはカンベンですね。
