大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》オフ突入即難題発生?

CSも敗退し、ストーブリーグ突入のマリーンズ。

伊東監督の去就ですが、どーも具体的な伊東監督からの【続投条件】が提示されているみたいで、どーも難航しそーなニオイがしております。

伊東監督は『補強』を要望しているみたいです。

ワタシの記憶ではライオンズ監督時代も補強面で球団と折り合いつかず退任した様な記憶があります。

確かにマリーンズは戦力的には薄いことは否めないですよね?

先発投手陣に控え野手に外国人と・・・

監督のコメント?ではないかもですが「安価で勝てるよーな時代じゃない」ってのはそーやと思います。

安価で勝つにはその為の準備期間が必ず必要。

そーゆー意味でいくとマリーンズはそれに取り掛かってまだ3年?4年?ほどやないかな?

その中で勝とうとすると、どーしても【補強】は必須となりますよね。

シーズン通して感じたコトですが、10年前に比べると控え野手のメンツは揃ったと思いますが、感じることとして【個性がない】印象を強く受けております。

複数のポジションが出来ますが、守備力は普通、打撃力は平均以下、走塁も普通程度みたいな。

要は選手に【カラー】がないんですよね?

ワタシ現地観戦でガッカリしたんですが、その控えと言われる諸選手達が出塁した際のリード。

『誰もアンツーカーから右足でーへんのかよ・・・』って。

奨吾なんかはほとんどリード取らないし、加藤もかろうじてアンツーカーと芝の境界を僅かに右足が踏むか踏まないか?

頭数はいるのですが、みんな同じ感じってコトも『薄さ』を助長してるのかとも思ってます。

マリーンズってチームは伝統的に『スラッガー』が育たない伝説がありますよね?

落合は能力のめちゃ高い中距離ヒッター。後に【大砲】と期待され入団するもダレ一人としてそうなってない。

直近では先日戦力外となった大松も次のステップでの見誤りが・・・

となると、ここは外国人に期待せんと仕方ないです。

で、長距離砲って面では補強よりも現有の貴重な戦力であるデスパイネに横槍情報が・・・

ジャイアンツは毎度のことですが、本日になりホークスもってな話題が。。。

デスパイネとの契約は本人よりもキューバ政府との交渉になるので、本人の意思がどこまで反映されるのか?

外貨欲しいと思われるキューバ政府なので純粋なマネーゲームになるそーな気配で相手がジャイアンツにホークスとこれまた相手が悪すぎる・・・非常に気掛かりな話題です。

こー考えると、ナバーロは残留ですね?ただ元来からの気性難が疑問符つくとこ。

そーなったらやっぱ新外国人が必要。ただ・・・ここ数年ってか10年来外国人補強もヨソの中古か独自ルートでもイマイチ選手ばっかりです。

この辺ですがフロントはどんだけ重きを置いてるのか?「日本来てくれたらテストしてやる」ではアカンでしょうね?

売り込みに来た代理人持参のビデオ映像だけでもアカン。そんなもん、その選手のえーとこしか編集してないから。

実際に向こうへ足を運んでスカウトがどんな選手か見極める。数字の妥当性や数字に表れないことの評価は自前でせんとあきません。

ただ、こーゆー作業は今からでは遅く、夏にはスカウトが現地に行って判断しておくべきこと。

これが今のマリーンズがスカウト作業として行われていたか?が非常に疑問であります。

とにかく、この時期に伊東監督と交渉決裂するのは、来季のスタートでいきなり躓くとこになる。

後任って言ったって、今からそんな人材が見つかるとも思えないし、伊東監督退任したら清水コーチもセットで退任されるのも厳しい。清水コーチは非常に優秀な3塁コーチやとワタシは評価しております。

打撃コーチの立花わ・・・ここが非常に悩み所ですが、伊東監督残留ならココも確実に残留でしょうからね・・・

まぁこの時期のリスクマネジメント(伊東監督交渉決裂)をフロントがどんだけ出来てるかですがね?

オーナーも隣のお国でゴタゴタしてるみたいですし、決裁取るのも後回しにされそーな予感・・・

伊東監督には・・・想わないこと沢山あると思いますが、是非残留をお願いしたいです。

補強よりも現有戦力の維持が先かぁ~

来季も厳しいな・・・・