大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》2018年ペナントレース開幕!!!

まずは開幕出場選手登録一覧から

 

投手 12 石川 歩
投手 16 涌井 秀章
投手 21 内 竜也
投手 23 酒居 知史
投手 28 松永 昂大
投手 29 西野 勇士
投手 33 南 昌輝
投手 36 有吉 優樹
投手 52 益田 直也
投手 60 阿部 和成
投手 86 M.ボルシンガー
投手 87 T.シェッパーズ
捕手 22 田村 龍弘
捕手 53 江村 直也
捕手 99 柿沼 友哉
内野手 2 根元 俊一
内野手 4 藤岡 裕大
内野手 7 鈴木 大地
内野手 8 中村 奨吾
内野手 9 福浦 和也
内野手 13 平沢 大河
内野手 37 三木 亮
内野手 44 井上 晴哉
内野手 67 李 杜軒
外野手 0 荻野 貴司
外野手 10 加藤 翔平
外野手 31 菅野 剛士
外野手 66 岡田 幸文

 

こんな感じです。

投手12名登録になってますが、来週なったら先発投手登録で2名は抹消になるのかな?って感じですね。

二木は来週早々の選手登録でしょうね?

ボルシンガーが入ってるのは意外でした。。。

とりあえず一度先発してみてアカンかったら即降格なんかな?

しかしあの状態で選手登録されるってことは、先発陣のコマが

ニュース記事では角中に清田が登録漏れと書かれてましたが、どちらも故障なので別に今ムリする必要もないと思うので、コンディション整ってからで良いのかな?

捕手3人制の関係もあり野手を1名削りましたね。その煽りを細谷が受けた印象です。

 

早々と開幕スタメンは3/25のOP戦最終戦と同じメンツで行くと公言されております。

ホンマにそのとーりですと、ルーキーの藤岡裕に菅野が開幕スタメンゲットとなります。

藤岡裕もそれなりに長い故障離脱やったのにと観るか?

故障はそれなりに早く癒えファーム調整していたと観るか?

藤岡裕がいない間にポジション奪ったか?と思われた平沢くん。。。

ワタシは前にエントリーした記事であげた、ランナースタートしウエストしたボールを見逃したボーンヘッドが大きく影響していると推測しています。

 

昨年に引き続き、外国人に頼れない打線で、4番を任されるのはアジャみたいです。

毎年OP戦ソコソコでシーズンインした途端に下降するアジャ。

今季はOP戦ですでに相手チームからアウトコース変化球で一度打撃崩されてます。

イイよーに考えると、今季は例年と逆目でシーズンインしてから好調維持するのかな?と。。。

あくまでも希望です。

まぁ今の野手のメンツでバットにボールがまともに当たった時に、一番遠くに飛ばせそうなのがアジャなので、今のメンツなら『4番アジャ』は順当やとワタシは考えております。

今季の打線も強力なテコ入れもなく、昨年とほぼ現状維持のメンツです。

新外国人ドミンゲスは開幕から漏れました。

これもひとつの考え様で、昨年のダフィー・パラみたいにOP戦でそれなりに打たしてもらったことを一定の能力アリと錯覚し、そのままシーズンインし、どこの球団にもウィークポイント掴まれててサッパリってよりかは、OP戦の間に『ダメ』としてファームでNPBに馴れること優先するのは、それはそれでアリかな?と。

かつての優良助っ人だったボーリックも開幕は2軍スタート。

パッと訪れたチャンスを1発回答でモノにし、4番に座り続けたこともありますし。

そうなる保証はナイですが、ヘンに実力怪しい中で開幕スタメン起用し、一回り我慢しても改善の兆しなく・・・ってよっかは目先「居ない」と考える方が気がラクです。

今季はオーナー企業であるロッテ本体も揺れてますし、途中補強はほぼナイかな?と。

あるとすればBCリーグの村田さんが『オーナー決裁のない年俸』で獲得出来そうなトコまで値下げしてくれたら・・・って位しか期待は出来ません。

 

いくらOP戦で.270程度のチーム打率だったとしても、シーズン入れば全く参考にはならない数字かと思います。

シーズンインすれば、恐らくですがチーム打率は.240程度あれば御の字なのかな?とワタシは見ています。

打率はこうであったとしても、出塁率をどれだけ上げるかかな?

昨年の伊東監督は相手投手と勝負しない四球は怖くないと、四球を取りに行くことをヨシとしない様な方針でしたが、井口監督は「とにかく出塁」ということを打ち出しているので、各打者の打席での心構えの変化がどうでるか?ってのと、

出塁した際の「足の使い方」

伊東監督も「走塁」を謳っていましたが、伊東監督のは「打った直後」の走塁を指していた様に思え、1塁ランナーが投手をけん制するような「揺さぶり」の走塁はほぼ無かったとワタシは見ています。

井口監督は、そこも含めた「走塁意識の改革」を掲げているので、この差がどう出るのか?が楽しみであります。

井口監督の『意識改革』がどこまで浸透していくか?が注目です。

 

投手陣は開幕投手を涌井が務めます。

実績からするとこれもまた順当な開幕投手です。

昨年は打線の援護の無い中で、だれもかれもが苦しい、ひとつ間違うと取り返しがつかない、つけてくれないかな?でのピッチングの連続でみんながしんどかったと思います。

 今季もその状態が改善されたとは現時点では思えませんが・・・

先発陣でいくと、ワタシの注目は石川の復調がキーポイントかな?と。

表ローテアタマの涌井に、裏ローテアタマの石川が機能すれば、大型連敗はある程度阻止できるのかな~と。。。

先発陣はこの2人が機能して初めて、二木・酒居の成長が見込めると。

いきなりこの二人を軸相当の扱いをして相手主力とのマッチアップ連続では、それはメンタル面での負担が大きいと思います。

二木、酒居がNEXT ACEになるためにも、ワタシは涌井、石川の安定が必須だと考えております。

 

昨年の低打率ばかりが目立ってしまいますが、ワタシここもウィークポイントだと考えるのが、中継ぎ・セットアップ・抑えの投手陣。

正直、ここのメンツが相当頑張らないとダメージの大きい敗戦を繰り返す気がします。

抑えも消去法で内クンになりそうですが、プロ入り初めての昨年フルシーズン1軍。

その疲れがどんなカタチで今季現れるか?

不安はあるが替えがいない。。。

シェッパーズ?セットアップが精一杯な気がしますし、大谷も抑えとなるとウイニングショットが曖昧な故に。。。

益田も連投になると、どんどん抜け球ばっかになるし・・・

有吉もワタシ観た限りではパッとせんかった。

非常に心配です。。。

 

 

今季はどんなシーズンになるのか?

ハッキリ言って明るい話題は『井口新監督』のみ。

なので順位は最下位が予想。

里崎やないですが、いくつもの「タラ・レバ」が現実にならない限りは希望は薄い。

でも、開幕を待っているジブンがいる。

不思議ですが、もうすぐ2018年シーズンが始まります!!!