大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》アジャのヒーインと、居残り特守と

『戦力ダウンと考えず

【ピンチはチャンス】と理解して

ゼッタイにネガティブに考えない』

とは思いながらも、この状況は

ゼッタイにポジティブではなく

悲観が過ぎると一気に転げ落ちそうな、

いや落ちて行くでしょう。。。

 

日々、凄く難しいメンタルで過ごす

Hjmとーちゃんですが、

皆様は如何お過ごしでしょうか?

 

コロナショックで主力が大量に登録抹消され

ファームが試合組めないほど昇格した

10/6のバファローズとの第1ラウンドは

相手エース山本投手の好投で完敗のマリーンズ。

 

それで迎えたこの10/7の第2ラウンド

前日は『山本投手が』と気持ち切り替える

理由が存在しますが、

このカードを落としてしまうと、、、

【弱気の虫】に浸食され始めるかも?の

マリーンズにとって、非常に重要なカード

だったとワタシは観ていました。

 

マリーンズ先発は小島、

対するバファローズアルバース投手。

ワタシが現地観戦したゲームは

カンゼンにヒネられ、翌々週か?はリベンジ。

カンタンな投手ではないことは確かです。

 

このゲーム全体を見渡すと、

結局【ミス】が絡み、それが痛手となり

マリーンズに勝利が転がり込む。

今季のバファローズ戦を象徴する様なゲーム

であったとワタシは解釈しています。

 

そのミスがマリーンズにラッキーに転じたのが

初回2アウ1塁からの安田のセンター方向への

ショートゴロをマリーンズ戦では打撃好調になる

安達選手が好捕するも、ムリな体制から

セカンドへのグラブトスでフォースアウトを狙うも

走者は中村奨吾。真面目に走塁してるので

奨吾はセーフで、ランナー1・2塁。

そんでアジャの約2か月弱ぶりの3ランHRで

マリーンズが見事先制に成功!!!

それも3点リードはチームを勇気づけたと考えます。

 

そんで失点もミスなんですよね。。。

3オモテの失点は・・・

ランナー1塁でエンドラン掛かってたんですねアレ

ライト前の打球処理したマーティンが

返球前にボール握り損ねて落球。

それ観て3進してた佐野選手がそのままホームに

駆け込みマリーンズが失点します。。。

 

マリーンズもそれなりにミスはしています・・・

 

お互いが失点に繋がるミスをした序盤。

 

ゲーム中盤からDAZN視聴しましたが、

記録に表れないミスというか判断ミス。

バファローズに散見された感じでしたね、

 

マリーンズ先発の小島ですが、

6イニング1失点と数字は上出来。

でもバファローズが攻略出来ないホドの

ピッチングしたかと言えば、それは怪しく、

要所で『助けてもらった』感は強かった。

それは、、、

杉本選手だったかな?抜けまくりの

3ボールからの4球目をスコーンと打ち上げ

レフトフライとか、

エンドランの場面でバットにカスりすらせず

見事に空振りし、盗塁スタートじゃない

大城選手が顔面タッチされても

ゆうゆうアウトとか。

 

今季のvsバファローズ戦っぽい展開でしたね。

 

そんなこと書きながらも、マリーンズには

ミスがなかったか?と言えばそうでもなく、

藤岡・鳥谷、そして三木までもが離脱した

ショートに就く茶谷でありますが、、、

判断力がまだまだな感じ。

逆シングルキャッチしないと

クロスプレーにならないゴロを

真正面で捕球しに行き内野安打許したり、

打席にさばきにおいては、

ゼンゼン1軍レベルにない印象。

判断ミスるし、スキルは1軍にないこと明白。

今は危なっかしいのは紛れもない事実です。

茶谷はウィークポイントになるなと感じる反面、

ここで経験積んでスキル上げる大チャンス!!!

昨日のゲーム解説の里崎さんも5ウラでしたっけ?

「ここで茶谷に1本出たら、盛り上がるんですけどね」

とされていましたが、

1本のヒットがキッカケでブレイクすることあります。

そこに期待したいです!!!

 

そんで最大のミスが帳消しになったのが、、、

7ウラ・ノーアウ1塁、走者・佐藤都志也の

リードオフ。。。

山田投手の「目の牽制」に引っ掛かり

都志也は帰塁するが、山田投手は投球、

そんで打者・茶谷はフツーにバント決行し

打球はピッチャー山田投手の目の前に・・・

『バント失敗ゲッツーや。。。』

を確信した直後に、、、

山田投手の2塁送球が引っ掛かり、送球が逸れ

一度帰塁しスタートした佐藤都志也はセーフ

1塁にも送球できずでノーアウ1・2塁と

マリーンズがチャンスを広げます。

 

野球はナニが難しいって、

全部ゆーたら全部ですが、

【走塁】がイチバン難しいのかな?

それはウチのにいにいが今年の新学期始業し

中学なってから始めた野球。

打つ・投げる・捕球するは

ある程度運動神経だったりセンスがあれば

補えるように見受けられますが、

【走塁】は小学校からやってる子と

中学から始めた子の差が凄く出る。

 

それはワタシ自身も草ソフトボール

中2・3からクビをツッコんでから

ハタチ過ぎて軟式とソフト両方になり

22・23でソフトボールチームが解散し

草野球1本になりましたが、

『ゆーても、走塁はホンマに難しい』

 

佐藤都志也の帰塁なんか、

草野球で時々起きる逆のシーン。

投手は左投の野球経験者、

草野球程度の経験しかない1塁走者の時、

『走者は投手の目をみちゃいけない』が鉄則。

投手の目で釣りだされて牽制投げられ

アウトになるシーン、自身も何度か引っ掛かったし

他のメンツも引っ掛かるシーンってあります。

 

佐藤都志也の走塁は、プロとしてはお粗末な走塁。

完全にポカです。

それを見事にバファローズが助けてくれました。

そんでこの両方ミスした一連プレーですが

アウト奪えなかったバファローズには

手痛いミスとなり、

後続の藤原恭大が一発で送りバント成功し、

中村奨吾の犠牲フライで追加点。

この後もマーティンにはマリーンズファンが

肝冷やし、万一あったら暴動モン(これはオーバー)な

デットボールありーの、

安田が四球選びーので満塁になり、

アジャが凡退してしまい、トドメ撃つまでに

至りませんでしたが、

 

最終回の益田劇場、2点差と3点差の違いが

大きかったと考えます。

 

 

マリーンズは早いコト1勝出来てなによりです。

 

で、ヒーインのアジャのコメント。

どの言葉ゆーよりも、全体の流れ。

キメ台詞考えながらもすっ飛んでしまい

グダグダなってたことも含めて

グッときましたね。

 

あっ!!!と気付いたのですが、

今回昇格の細谷除いて常時1軍野手の中で

アジャが最年長なんですね。

 

その辺りの自覚も含めてでしょうかね?

今まで、そんな雰囲気は感じたことなかったですが

このヒーインでもアジャの雰囲気は

【キャプテンの雰囲気】でした。

 

こうやって『何か』をキッカケに

ヒトって変わっていくんやな。って。

 

ワタシこのヒト打撃下降しても

スタメン外したらアカン思うのは

ファーストの守備力。

かなり上手なファーストやと。

いままでは【プレイヤー】としてしか見てなかった

ですが、昨日のヒーインはホンマ良かった。

 

これからもずっと期待する選手です!!!

頼むでっ、アジャ!!!

 

キモチがグッときたのはこれだけでなく、

放送終了間際の映像。

 

ノックバット担いで鳥越コーチが姿見せ

その近くにこれまた2軍から緊急昇格の

ネモティコーチ。

するとベンチからぞくぞくと

今回昇格の選手面々に安田も交じって

グランドに登場。

 

恒例の試合終了後のフライ練習です。

 

いやぁ~あの光景もグッときました。

昇格組に交じって出てきた安田は

溶け込んでいましたが、

ゲーム中、打席に向かう姿は、

このゲームの恭大や茶谷と比べると

やっぱ堂々としてるんですよね?

ゲーム中に貫禄の違いを魅せた安田が、

特守でみんな揃ってするとにこやかに

溶け込んでいる、良い意味でのギャップ。

 

今は、めっちゃしんどい。

けど、改めて、これまで以上に応援したい。

 

『このチームはいいチーム』

 

このメンツで優勝して欲しい!!!

 

切に願っています。

 

 

☆ 余談 ☆

中継はよ終わったんで、埼玉のゲーム視聴。

帽子のエンブレムマークは記念マークでしたが、

昭和50年後半から平成初期の

「常勝ライオンズ」の復刻ユニ。

伊東監督時代に復刻ユニのイベント時、

ちょうど同じ時期のオリオンズユニを

『誰が選んだんじゃ』とワタシ凄く嫌悪感あり

伊東監督のコメントで

「このユニフォームには負ける気がしなかった・・・」

読んで『やっぱ当時そう思ってたんや。。。』

と酷評された時代の「常勝ライオンズユニ」のゲーム。

背番号1 栗山選手と秋山選手 ビミョーに違う

背番号3 どすこいと清原選手 ゼンゼン違う

背番号5 外崎選手と辻現監督 一瞬見間違えた

そんなコトも思いながら、

初めて?ライオンズを応援。

木村選手の決勝打!!!嬉しかったなぁ~

ナベQ監督就任した時、ストッパー指名されてた

木村投手が今ではレギュラークラスの外野手。

これって凄いなぁ~って。

ただ、マリーンズ戦では打たないで。。。

 

ホークスの敗戦でマリーンズとのゲーム差1

試合数一緒で勝ち星がならび負け数が

マリーンズが2つ多いです。

引き分けが、ホークス4でマリーンズが2

引き分け数がいやらしいなぁ~。