大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》まさか今季中にホークススイープ返しするとわ・・・

4/21(金)~4/23(日) @ZOZOマリン

vsホークス 3連戦 振り返りです。

 

初戦となる金曜日は

マリーンズ 佐々木朗希

ホークス 武田翔太

の両先発でスタートです!!!

 

ですが。。。

ワタシ、この日も仕事が押しちゃって

オンタイムで全く視聴できず

試合終了を仕事中に知りました・・・

 

結果論の考察をしますが、

『ちゃんと先発の朗希に勝利ついてるのがイイ』

「朗希が先発のゲームでチームは勝った」

「けど勝利投手は途中登板の〇〇」でなく

『先発の朗希で勝利してるのがイイ』です。

パ・テレ ダイジェスト視聴しましたが

マウンドの風格が【エース】の風格

やっと【正真正銘のエース】と言える投手が

マリーンズに出現したと。

ワタシの中ではジョニー依頼の【エース】

直さんも成瀬も涌井も石川も

『ローテ1番手』であって「エースではない」

この考え方、ワタシはずっと【拘り】を持ってます。

どこまで0封が継続するのか?って興味もあるが

【エース先発のゲームは必勝】

これがシーズン最後まで継続すること願っています。

 

 

初戦をエース朗希で獲っての2カード目

マリーンズ 西野勇士

ホークス 藤井皓哉

の両先発でスタート

 

とにかく『西野勇士がキレッキレ』でしたね。

ストレートは走ってるし

スライダー・フォークはキレいいし

そんでコントロールミスせんし。

4回表、先頭の中村晃選手に

セカンド内野安打。ゆーても奨吾が止めたから

内野安打ですが、あれフツーにセンター前。

送り成功に近藤健介選手2ゴロで3進、

ギータ選手を2ストライクと先に追い込みするも

デットボール当ててしまい1・3塁

『1点はしゃーないな』と思いってましたが

栗原選手を1塁ゴロで仕留めます。

崩れなかったですよね。

 

そんでホークス藤井皓哉投手も

打てる気配なかったですよ。

4回裏終了までは。

でも5回裏「どうしちゃった?」

感じでしたね。

ヤスのセカンド内野安打

どんなだっかた忘れたけど

ちょっとエラーテイストあったような???

で、このランナー出した途端に

藤井投手のピッチングが急変。

アジャにポランコにと連続四球。

アジャはまだしもポランコ相手に

ナニを慎重になったのか?

さぁ、ここでスタメンマスクの田村龍弘

『1本決めてくれ』ないし

『ゲッツーはアカンでぇ』の場面

結果、三振・・・

ゲッツーちゃうかったから、まぁ・・・

1アウ満塁で平沢大河が見事にライト前!!!

高めに抜けるも変化したフォークを

バットコントロール巧みにミートします。

打球も弱かったので

『二人還った』思いましたが、、、

2塁走者がアジャでは厳しく1点追加のみ。

でも、ここからさ更に!!!の期待を膨らませ

打席には藤原恭大!!!!!!!!!!

はインフィールドフライ宣告の

ヘッポコハーフフライ・・・

ちと疲れが見え始めてる気配です。。。

 

これで立ち直りのキッカケ作っちゃったかな?

と思いましたが、藤井投手の乱調続き

友杉篤輝をアッサリと四球で歩かせてしまい

押し出しでとうとう降板。松本裕樹投手に交代。

打者は中々調子が上向いてくる気配のない

キャプテム中村奨吾の一撃は!!!

サード正面に飛びますが、栗原隆矢選手が

まさかのファンブル

バックアップした栗原さんと大河の競争は

大河のベースタッチが先でセーフ!!!

この3点目は大きかった!!!

まだ追加点、ってよりもこれまた

調子が上向かない山口航輝は見逃し三振

判定に不服そうな態度示していましたが

4球目の際どいのを審判ボールゆーたけど

なんか怪しい感じだったんで

次の1球が4球目より内やったら

そらストライクって言われます。

不服な態度を取る前に

『バット振れ』『4番ですよ』

 

まぁ、3点奪いはするも

『獲った感のない3点』

これが次のイニングにどう繋がるのか?

 

その答えがいきなり出ます。

 

先頭の中村晃選手の打球

センター前に落ちるかな?ってのを

藤原恭大がスライディングキャッチ!!!

このプレー、ホントにデカかったのと

『今までのマリーンズ、今のマリーンズ』

を象徴するような。

 

この藤原恭大のプレーだけでなく

アウトは獲れなかったですが

4回のキャプテンがセンター前を

セカンド内野安打にしたプレーとか

【球際の強さ・アウトを奪う執念】

これは『井口イズム』の継承やと。

 

井口政権にはなく吉井政権にあるもの

『監督・コーチ・選手の一体感』

これが全く異なること。

 

ヒット・タイムリーでベースに立つ選手が

ベンチに向かって取るポーズありますが

こーゆーノリはそう変わっていないけど

明らかに変わったのは

『監督・首脳陣のリアクション』

ヒット出た・タイムリー撃った

ナイスプレーが出た

勝負どころで三振奪った

こういったシーンで

監督もコーチも

【選手と同じリアクションして喜んでいる】

 

恭大のビックプレーに対し

マウンドの西野が諸手上げて拍手して

藤原恭大を称えているその後ろのベンチから

ジョニー投手コーチも藤原恭大に

手を振って「ありがとう」のリアクションしてる。

 

あーゆーシーンは昨年まではなかった。

どこか上から目線じゃないけど

「ヨシヨシ」で済ましていた様な。

 

ここが昨年と今年の大きな違い。

開幕ダッシュの原動力なんやろなと。

 

このプレーで更に西野にスイッチ入り

6回最後の近藤選手のイン・ローを

ズバッとストレート決めて三振に。

7回、ランナー出しましたが

魂入ってましたね。冷静ながら。

今宮選手をサードゴロで斬って取ってすぐ

田村のリードを称える様なポーズ

カッコよかったですね。

 

で7回裏、マリーンズが追加点!!!

ですが・・・

ワタシ所用がありましね、視聴出来てません。。。

友杉のタイムリーにキャプテムのタイムリ

ライトがファンブルしてる間に

友杉が1塁から長躯ホームイン!!!

「第2回選択希望選手 ロッテ 友杉篤輝」

『はぁ????また大卒ショート???』

なんて思いましたが、、、

これはアタリでしたね。

で、もうこの「大・社ショートとりあえず指名」

のプレーは終焉にして欲しいですね(笑)

 

7回ウラの追加点が利き

8回西村⇒9回坂本と

勝ちパターン使わずに勝利!!!

 

ダイジェストやったですが

西野が感涙するの堪えながら受けてた

ヒーイン、あれは泣けたなぁ。感動した。

次戦以降もナイスピッチを期待します!!!

 

 

ホークスに連勝。藤本監督が試合後の

囲み取材居拒否して迎えた最終カード

マリーンズ 種市篤暉

ホークス 大関友久

の両先発でゲームスタート。

 

すんません。同時刻にJリーグ

セレッソ大阪vs柏レイソル

をLIVE視聴してましたので

種市のピッチングは見れていません。

ただ雰囲気で察知したのは

『また3ボールピッチ続けたな』

ってトコ。

サッカーの試合終了と同時に

マリーンズvsホークスに切り替えましたが

まだ5回ウラとかちゃうかったかな?

吉井監督も注文つけていましたが

毎回この球数で5、6回でブルペン

頼らないといけないってのは

改善の余地あり。

こんなことしてたら、種市本人の

シーズン通じてのスタミナにも影響する。

5回7奪三振はリザルト上は立派だが

105球はせめて6回完了の数字。

これは褒めれないですね。

 

このゲームはどう転ぶか分からんかった。

 

マリーンズにリズムを作ったのは

6回小野郁⇒7回ペルドモが

サクっと3人斬りで終えたこと。

ここをサクッと斬ったことが

7回オモテの攻撃に。

先頭の山口航輝がヒットで出塁

1アウト挟んでアジャもヒットで出塁。

バット当たった瞬間はクリーンヒット!

を思いましたが、めっちゃ詰まってたのに

なんか笑ってしまいました。

お約束の「ランナー、アジャに代わって茶谷」

を挟んで佐藤トシくんが、トシくんらしい

ライナー性の一撃をラグーンに3ランを

グサっと発射!!!

結果的に『この3点、デカかった』

 

のノリノリで『スイープ見えた』って

ちょっと油断あったかな?

ワタシは昼から飲んでたカンケーで

『おもっきり油断してましたね』

 

『イイ気分!!!』が一気に吹っ飛んだ

唐川侑己のピッチング・・・

さすがに「カットボール1本」で

それが10球投げたら8球までが

コーナーにビシっと決まろうモンなら

ハナシは別ですが、、、

先頭の中村晃選手は茶谷がいいとこ

守ってましたねの1ゴロですが、

近藤選手にヒットを許し

ギータにスコーン。。。今季1号プレゼント

1アウト挟んで牧原選手にヒット許し

柳町選手の一撃はラッキー。。。

センターの深いトコまで飛んだ打球は

1バウンドしてバックスクリーンに。

エンタイトルツーベースになり

すでにホーム踏んでた牧原選手ですが

1塁走者だったので3塁へバック。

 

これはマリーンズ、ラッキーでした。

 

で唐川をあきらめて益田直也に交代。

 

勝ちゲームのルーティー

上位打線に繋がるとこは澤村

下位打線で終えるとこは益田

こんな感じがほぼ確定たっぽい?

4点差あるといえどここは大ピンチ。

勝ちパターンの投入です。

 

マッスはストレート3つで今宮選手を

ショートゴロに斬って獲り

このイニング終了。。。

なんかイヤな空気が流れます。

 

8回ウラはサクっと終わり

ラストイニングに『ようなったな・・・』

の9回オモテ

4点差ながら休養十分の澤村拓一がマウンドに。

 

まさに『大・劇場』

8番・9番は

「格が違うんじゃ」と言わんばかりに2アウト。

さぁ主力の並ぶ1番からで

『3連続ファーボール』・・・

マリン劇場が始まりました。。。

で迎えるは栗原隆矢選手の初球・・・

綺麗に捉えた打球は・・・

キャプテムで多少余裕ありながらの

横っ飛びでナイスキャッチ。

セカンドライナーでゲームセット。。。

 

最後の最後でかなり肝を冷やしましたが

 

開幕カードでコテンパンにヤラれた

ホークスを、まさか

『今季中に』

『こんな早い時期に』

仕返し出来るとわ、、

驚き以外の何物でもないですね。

 

 

開幕のビジター・ホークス戦で躓くも

ホーム開幕のファイターズに

続きのイーグルス戦で

上昇気流に上手く乗れた。

これはカード編成の妙だったと。

これがライオンズだったら勝手が違った。

 

今は凄く雰囲気がいい

特にホームゲームはサイコー

 

まだシーズン始まったばかりですが

チームは単独首位

 

こうなるとマスコミが持て囃す

「自主性の勝利」とか。

 

この単純な「自主性」を評価するのは

危険過ぎる。

 

今の好調の一部、

前任者である井口賢仁の

【辞任ブースト】あってのコト。

 

井口賢仁政権のマイナス

『首脳陣と選手の溝』

良いことあっても

どこか上から目線で喜んでるイメージに

マスコミ通じ公然と選手批判したり

あからさまに「干す選手」がいたり。

そんな違和感を

吉井理人政権はシッカリと埋めていると。

 

『自主性』を押し出すことは構わないが

『一定のルールは必要』

そこがボヤけないこと。

 

【確実にアウトを獲る】

【球際でアウトを奪う】

 

ここは不変であって欲しい

と切に願っております。