大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》いつもと比べて、だいぶ勝手が違った気がする

2019年 9月  1日 @ヤンマースタジアム長居

J1 第25節

セレッソ大阪 2 - 1 川崎フロンターレ

 

試合前日に故障者のリリース。

 

今季好調だった清武弘嗣

【スペ様発動】

右足ハムストリング筋損傷

全治 8~10週間

『今季アウトやがな。。。』

いくらね、スペシャルな選手であっても

毎年×2、長期離脱伴う故障。

ずっと同じトコなのでクセになってるのだと。

 

心情的によろしくないなぁ~

 

キヨの故障で曜一朗がスタメン復帰

SUBには亜土夢が入ります。

 

ちなみにこの試合はDAZNで

LIVE観戦です。

 

 

試合開始早々に、ちょっと勝手の違うこと発生。

キックオフ早々、1分過ぎにCKをゲット。

今季のセレッソ、CKで得点ってないですよね?

なのでフワッと眺めていると!!!

最初にヨニッチのアタマに当たり

GKソンリョン選手のヒザに当たったボールが

ゴール前でごちゃごちゃから

瀬古歩夢が左足アウトサイドで叩いたボールが

ゴールラインを割りますが、GKソンリョン選手が

ラインを割っていないとばかりに掻き出します。

セレッソの面々が『ゴール』を信じて喜びますが

主審・副審は「プレー・オン」のジェスチャー

それ見た堅剛選手が前線にフィードするも

ボールがタッチラインを割った途端に

セレッソの面々が主審or副審に猛抗議!!!

 

昨今Jリーグトレンドの「誤審」と言われるヤツ。

DAZNのリプレー映像ではゴールライン

割った映像が何度か映し出されます。。。

『これで判定【まんま】なら大荒れするぞ・・・』

と眺めていると、主審・副審が協議を始め

インカム通じて、恐らく第4審判も

協議に加わったのか???

 

そんでアッサリでしたよね?判定が

【ゴーーーール】に覆ります。

 

あれをノーゴールとされたらたまったモンや

ないですが、、、

今後はフロンターレの面々が騒ぎ始めます。

そらそうなりますわね?

判定が覆った経緯が???

岩政さんも「ジャッチリプレイ行のプレイ」

とされていましたが、採用されたらどんな判断と

なるのか?注目です。

 

まずは幸先良く?ここまでにない流れで

セレッソが先制に成功!!!

そんで瀬古歩夢のJ1初ゴール。

さぁこの得点でどんな展開になるのか!!!

 

ですが、こっからずっとフロンターレさんに

ボールを支配され続けます。。。

中村堅剛選手がタクトを振り

楽しい様にボールを回します。

右から中盤経由し左に、

左から中盤経由し右に、

時折中央に隙間を見つけるとスルー入れるし

フロンターレさんのコンビネーションに

全くボールに触れることが出来ません。。。

 

そんでこんなジレる展開で失点してしまいます。

 

右サイドからGKへ向かうクロスに、、、

ここまでのジレる展開でイラついていたと

思われるジンヒョンが飛び出してしまい

クリアのポジション取れていたヨニッチとの

交錯回避しパンチングし切れずに、

落ちたボールに大森選手が左足一閃のシュートが

突き刺さり試合は振り出しに戻ります。。。

 

あーゆートコ、もうちょい冷静になってほしいかな?

ワタシ的には防げた失点やったと思います。

 

というモンも、これまでのゲームとは勝手が違うのは

セレッソがいっこもボールを保持できない』

フロンターレが面白い様にボールを回し

食いついて触っても、ルーズボール

フロンターレ選手の足元に。。。

 

そんでたまにボールを持っても。。。

パスの出し処を読み切られ見事にカットされています。

 

そんで前にボール運べなかったのは、

メンデスのケアが徹底されていた。

特に顕著やと感じたのは、CBラインから

フィードしたボールを競ってからのチェック。

フロンターレのスカウティングが秀逸やったのか?

ジェジエウ選手の読みが全部ハマてった感じ。

メンデスがマズいってよりもジェジエウ選手のケア。

競り勝つってよりも2タッチ目をかっさらうプレー。

メンデスんトコでボールが落ち着かないので

全く前にボールを推進させることが出来ません。

 

ただセレッソのブロックも、失点で目が覚めたのか?

持たせながらも守れてはいたのかな?

時々ミドルを撃たれていましたが、

驚いた様にアクションなく冷静に対処。

でも、セレッソはほぼノーチャンスで

前半が終わってしまいます。

 

後半キックオフからも、ずっと重い展開。

するとロティーナ監督がスパッと1枚目の

カードを斬ります。

メンデスout ⇒ 鈴木孝司in

どーもメンデスは脹脛を多少痛めていた模様

そのあってかも?ですが、プレーパターンを

読まれていた気がしなくもなかったので

この交代はアリかな?と眺めていましたが、

この交代がピタッとハマります。

 

攻めあぐねていた前半と異なり、

メンデスとは違うプレーというか

空いたスペースに良いタイミングで顔を出すので

前線でボールが周り始めます。

 

そんで53分!!!

 

右サイドからの展開。

陸から出たボールをコータ・Mとデサバト

ボール交換し合い、コータ・Mがカットインしながら

出したボールが相手に当たり軌道が変わるもんの

サバトが反応し、タッチライン際から放り込んだ先に

鈴木孝司がフリーで待ち構えるも、角度のある

ポジションからヘッド!!!

そのボールが見事にソンリョン選手の手をかすめ

見事なゴーーーール!!!

鈴木孝司の移籍3戦目でのゴール。

自身J1初ゴールでセレッソが突き放します。

 

ゴールのリプレーですが、

鈴木孝司、最初は深く侵入してたのに少し戻って

あのポジション取ってたんですね?

ゴールの嗅覚なのか?なんなんか?

自身初J1。早いトコ得点ほしーよなー

と思っていましたが、この試合展開での

勝ち越しゴール。

良くない展開を、自身の投入でリズムをセレッソ

持ってきてすぐのゴール。

フロンターレさんのメンタル的にも

イタい失点やったんとちゃうかな?

素晴らしいゴールでした!!!

 

そんでこっから!!!

ですが、試合はまた元の展開。。。

ずっとフロンターレさんがキープします。

そんでフロンターレさんも選手交代

「元セレッソ」であったことを否定したい?

よーに見えて仕方ない家長out

前半は見事にセレッソのブロックを弄んでくれた

中村堅剛選手がout

しろーとも見た目感では、イヤな選手揃いの

フロンターレさんの中でも

【特にイヤな選手】をどんどんチェンジ

してくれた印象。

それは最後に交代したマギーニョ選手もそう。

前半右で家長とのコンビで散々いやらしい

プレーしてたので、ワタシ的には

『えっ、そこ代える?』

って印象でございました。

やけど、ずっとボールを握られる時間が

続いてしまいます。。。

 

ただひたすら耐える時間が続き

セレッソも【守り】に完全シフト。

曜一朗outで亜土夢in

で、守りきってカウンター一本!!!

の80分の攻撃。

『あれは亜土夢、決めてくれないと。。。』

コータ・Mからのラストパスが多少ズレた?

トコもあったにせよ。

あれは決めんとあきません。。。

 

 この後も亜土夢がミドル1発撃った程度で

ずっと攻め続けられてる展開。

 

よう考えると、セレッソの2点目以降

やっといつもの感じに戻ったかな?

 

フロンターレさんは前線の

小林悠選手とレアンドロ・ダミアン選手に

ハイ・ボールを供給するパワープレーで

得点を奪いに来ますが、

セレッソディフェンス陣、落ち着いて

対応していましたね。

 

ロスタイムが6分ありながらも

フロンターレの攻撃を凌ぎ切り

フロンターレさんに勝ち切ってしまいます!!!

 

このゲーム、戦前のジンクスを並べると、

なぜかフロンターレ戦では善戦し勝つセレッソ

夏ユニでロクなゲームしないセレッソ

ワタシ印象で夏のフロンターレ戦って

アウェー戦やった’17年、ボッコボコに

いわされたイメージが強く、対戦成績ほど

勝っているイメージない。

そんで、、、

『10節以降、曜一朗出場ゲーム未勝利』

どのジンクスが勝るか?と。

もうひとつ加えると

『当ブログ管理人、Hjmとーちゃん

セレッソ現地観戦、16年3月以降

未勝利継続中・・・』

ゆーのもあって現地観戦見合わせ。。。

 

試合展開なんて、完全な負け試合の展開。

フロンターレさんとの1戦は

ずっとこんな印象です。

 

やけど勝ってしてるのは嬉しいですね。

 

そんで鈴木孝司のJ1初ゴールが決勝点で勝利。

こうやって勝ちに繋がってるゴールを

奪うのが凄く重要やと。

次節以降も期待したいと思います。

 

 

最初に触れた清武弘嗣の故障欠場。

キヨの穴を埋めれる選手といえば

柿谷曜一朗』この一択であり、

この夏の移籍期間も移籍だなんだと

プチ騒動起こしながら?も残留し

他力本願ながら巡って来たスタメン試合。

且つ腕にはキャプテンマークが。

そんな曜一朗のプレーに期待しましたが、、、

 

ここまでのセレッソの対戦で、相手クラブの

タレント力で劣る相手ってそうありません。

今回対戦の川崎フロンターレのタレント力は

Jでも数少ない、セレッソよりも質・量とも

格上のチームであったことを加味しても、

曜一朗のプレーですが、、、

『完全に見劣りしていた』そんな印象です。

 

今季初めになんかで読んだインタビュー記事で

「ゴール前でひと手間かける」

なんて『はぁ?』って言動やら、

GWに練習見学いった際の不真面目な姿勢。

そんで昨年、ユン監督の方針には従えないと

造反しベンチ外で過ごした時間。

 

自身の目で確認したのはGW中の練習だけですが

【怠けていたツケ】それを強く感じました。

 

次節以降、彼自身がどう仕上げてくるのか?

ゆーても右サイドだけでは試合は出来ません。

 

曜一朗の復活も、こっからシーズン終了まで

非常に重要なピースです。

 

奮起を期待したいです。