前編は卒団式での出来事に
感じたコトを書き連ねましたが
後編は卒団記念で頂戴したモノ
それも想いの詰まった品々のこと
語りたいと思います。
卒団式が終わり、少し寒かったので
みんなでラーメン食べに行って
家帰ってしたら、ワタシとカミさんは
親子サッカーの体力的疲労に
卒団の脱力感でお昼寝タイムzzz
夕方(ほぼ夜)に目覚めてから
記念品を確認しました。
在団生である5年生から頂いたのが
アルバム(卒団生別)
チーム特製ボールペン
写真DVD
アルバムが非常に手の込んだ一品。
表紙はユニフォームに背番号をあしらい
裏表紙には本人の写真が。
アルバムの中身ですがカンドーしました。
卒団生があちこちにちりばめられ
メインの部分はそれぞれの卒団生の
プレー写真を切り取ってカッコ良く
飾ってくれています。
そしてゴールのところには在団生である
5年生の顔写真がボール型の台紙に貼り付けられ
裏面にはコメントが。
全部拝見させて頂いた傾向としては、
「背が高いので、ジブンもそうなりたい。」
「いつもやさしく喋ってくれてありがとう。」
と身長の高いことへの憧れや、
やさしさに触れてくれるコメント多く
これは親としても嬉しいコトバでありました。
またTOPチームとして一緒にプレーした面々は
やさしいという言葉以外にプレースタイルに触れ
「コース狙って撃つシュートの精度が高かった」
「一緒にFWしてた時、楽しかった」
「足が速くて追いつけなかった」
「足が速くて強いので抜けなかった」
「また一緒にサッカーしよう」
とTOPしてた時の印象やDFの印象を
それぞれが書いてくれていました。
ひとりひとりの顔を観て、裏面のコメントを
その子それぞれの喋り口調を想像しながら
読んでいるとまた目頭がアツくなります。
そんでお次は写真を集めたDVDへ。
約3年間帯同してたので卒団生メインながら
共に戦ったメンツの思い出。
常に一緒にプレーして、時には下の学年が
メインになる試合なんかも存在し
一部の保護者さんは良く想っておられなかったこと
なんかもありましたが、
こうやって写真を送っていくと
【ワン・チーム】で戦い続け、そして
和気藹々と楽しそうに笑う表情の数々。
改めてこの在団生がひとつ下の学年であって
良かったなぁと思いました。
5年生保護者のみなさま、大変良いモノ頂戴し
ほんとうにありがとうございました。
チームからの卒業記念品は
マグカップ(チームロゴ・メンバー名プリント)
TOPチームユニ レプリカシャツ
監督・コーチ編集 DVD
なんといってもDVDでしたね。
晩飯食いながら、いつもどーりに晩酌し
にいにい8年間の思い出バナシや
ママの活躍も称えながらの夕食。
楽しいハナシに少しいつもより
沢山呑んだかな?で食事が終わり、
ママが「チームのDVD観よう」と
言ったのでDVD観賞会へ。
このDVD『泣けた』
1年生の時からのスナップの数々を
音楽にのせて流して行きます。
音楽ついたら更に泣けますわぁ。
ハナっから泣きっぱなしでDVDは進み
中盤に差し掛かったところで選手紹介。
Jリーグなんかのスタメン発表時の
イメージで編集されており、
にいにいのフレーズは
『風を切り裂き攻守を支える
(チームカラー)のレフティ』
というネーミング。
仁王立ちで腕組みした映像から
ドリブルシーンにチェンジして
最後はそれこそDAZNの予想フォメの
腕組みした上半身の画。
むっちゃカッコよく仕上げて頂いていました。
そんでこのアトも音楽にのせて変わっていく映像
特に昨年夏のJ-GREEN開催のフォトに
最後の大雨の中、戦い切ったフォト。
夏の大会は盆休み出勤の事前連休取得して
3日間J-GREENに通い
子供達のプレー見守った記憶と
フォトの1枚1枚、時折どんなシーンだったかが
思い出されたこと。
氷水にスポンジ浸し、頭に首、そんでシューズにも
かけて戦い抜いた記憶。
そして2月半ばの市の卒業大会。
大雨振る中の予選リーグ。グループ1位通過じゃないと
翌週の決勝リーグには進出できない予選リーグ。
あまり勝ちにこだわる姿勢を魅せない面々が
凄い気合で入ったリーグ戦。
そんで1位通過で迎えた翌週の大雨の中での決勝リーグ。
にいにいがDFとして目立ちまくったこの大会。
雨の中でもフォトは雨粒までが移り込み
カッコいいんですよね。
またその逞しい姿でまた号泣。。。
泣きっぱなしの30分。
最後はコーチと監督からのコメントでfin
ホントーに泣けました。
監督さん、コーチ各位
ほんとうにお世話になりました。
色々と不満はありましたが、
終わってみると素敵なチームだったです。
在団生の各学年は強いとお聞きしますが、
勝負もさることながらも
チームにとって一番大切なのは【輪】
それを大切にするチームであり続けること
心より希望致します。
まだ3回の練習が残っています。
最後の練習日は、中学の入学式の翌日。
また一段とコロナ騒動が拡大の兆しがあり
入学式は執り行われるのか?
そして最後の練習まで辿り着くこと出来るのか?
感染者の増加もですが、死者も増加しており、
タレントの志村けんさんも死去されたと
午前中に速報が流れ、
改めてこのウイルスの恐怖を感じています。
卒団式は終えながら、練習残すという歪さ。
卒団したからいいわ。
でなく、最後の練習まで辿り着きたい。
そしてシッカリと『。』つけて終わらせてやりたい。
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自然には抗えないですが、最後シッカリと
『。』で終われること、今は祈っております。