その直前、前日ですね。
マティヨニッチが上海緑地申花への
完全移籍がリリースされ、
同時にブラジル人ＤＦのチアゴを
セアラーＦＣ(ブラジル)から
完全移籍加入がリリースされたの。
チーム始動の真直前に大黒柱が移籍。
備えはしてたみたいですが、
このコロナ禍でいつ入国できる？
いつからクラブに合流できる？
このタイミングで獲得した選手なので
そう多くを望んでもダメでしょうね。
これはチアゴ本人ではなく
無能なセレッソ編成の大失態です。
プロやからビックオファーあれば
そっちに傾くのは当然ですね。
上海申花って、かつては、
オーストラリア代表のケーヒルや
アルゼンチン代表のテベスが
在籍したクラブ。
中国スーパーリーグも外貨流出抑制するのに
サラリーキャップ制度を採用し、
人件費を抑えるみたいですが、
上に挙げたような選手を今後獲得するのは
難しそうな反面、Ｊリーグで活躍する
優良外国人はサラリー倍付でオファーされ
移籍するケースは今後増えるのかな？と。
梶野が始動記者会見で
「お金が欲しくて認めたんじゃない」
とか言ってましたが、、、
『力説せんとアカンのはソコかい？』
ってＹｏｕＴｕｂｅにツッコんでまったわ。
どんどん今季の応援する想いが怪しくなるまま
１/２２の就寝前、
先にガンダムチャンネルでtheORIGINを鑑賞してから
セレッソの始動記者会見を視聴。
まぁ、改めて感じたのが
『新加入選手の小粒なコト・・・』
森島寛晃社長に梶野統括部長が声を高らかに宣言する
「Ｊ１・３位以内」をどう具現化する体制なのか？
【戦術師】ロティーナが率いるなら【秘策】があるのか？
と期待しなくもないですが、
今季の指揮官は、セレッソ大阪の歴史上の人物である
選手に自由を与えながら勝つ戦術を執る監督で、
『このメンツでどうすんねん？』って。
今季の補強の目玉は
コンサドーレ札幌から移籍のＤＦ進藤亮佑
以上。
進藤はマティの流出もあり、俄然重要度がアップ。
原川は藤田・奥埜との競争かな？
レヴィーが奥埜をどう起用するか？ですが、
中島元彦の復帰も含めてボランチんトコは
層が厚くなったかな？
アトはＪ２から個人昇格の面々。
新井直人に加藤隆次樹に鳥海晃司はＪ１初参戦。
為田は２０１６にアビスパで２１試合
力も２０１６にグランパスで１４試合
が最後で５年ぶりのＪ１、
松本泰志は２０１９にサンフレで１５試合。
Ｊ１上位はセレッソから木本に曜一朗が
引き抜かれた様に、上位クラブの
「主力級」の引き抜き合戦で選手層に
厚みを持たせていますがセレッソわ。。。
まぁこのメンツで上位進出を目論むらしいわ。
そんで大ベテランの、
嘉人がエラくおとなしかったのが以外
というか復帰を歓迎していないサポーターの声
も意識してかな？
背番号は西澤アキの２０番。
クラブにナニを残すのかな？って感じですね。
謙弥サンは９年ぶりの復帰ですが、、、
ＧＫ登録がジンヒョンと謙弥サンの二人だけ。
どうもロシア系ベトナム人ＧＫの
獲得を目指していたが、、、
こんなハナシでパーになってるみたい。。。
ハナシにならないです。
記者と森島ないし梶野の質疑応答聞いてても、、、
多少、梶野がイラついてる印象をワタシは受けました。
「昨年の戦力を観て、層が薄いと感じた部分は
今季は層を厚くした」とエラく強気な発言しながら
「ＧＫは補強の最中」とバツの悪い回答に
マティの移籍経過については、聞いてもないのに
「おカネのために売ったんじゃない」
みたいな突拍子もない発言してみたり。。。
１０年以上前のセレッソだったら褒めて貰える
補強レベルですが、
【Ｊ１・３位以内】を目標にするには
相当ムリがある戦力。
森島社長もいつもどーりの通り一辺倒な
発言しかしてませんでしたが、、、
【現場目線】で考えて、
この戦力にあの指揮官でどうやって
【Ｊ１・３位以内】を勝ち取るヴィジョンが
見えたのか？
本心をお聞かせ願いたいですね。
あっ、タガートの存在が抜けていた。。。
スタイル的にはＪリーグＦＷで必須スキルの
【ＤＦの裏抜け】する動きをする選手っぽいです。
さぁ、Ｊリーグのスタイルに素早く対応してくれるか？
以前に、いつ入国できていつ合流できるか？
なんでも、ブルーノ・メンデスはアビスパに
合流したみたいですね？
どう見ても、この戦力で監督がクルピなら
『Ｊ１残留争い』が現実的、
少し背伸びして『Ｊ１・中位目標』が精一杯。
開幕で出遅れるとこのメンツでは厳しそう。
いつも２月にならないと始動しないクルピが
１月中に入国してたのが最大のサプライズ。
ほとんど期待せず、生暖かく。
開幕を待つってよりも、勝手にその日が来て
用事がなければ観戦してるかな？
ヨソを応援する気は一切ないけど、
昨年までの熱もって応援は出来ないやろな。
そんな心境ですね。今現在も。
