大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》こりゃアカンで。。。覚悟しとかな。。。

OP戦も徐々に開幕を睨んでの選手編成だったり

先発が開幕以降のローテを見越した順番で

登板させてみたり。

スタメンもかなり開幕を見据えての布陣に。

 

そんな最中のOP戦期間。

 

我がマリーンズも明るい話題が多いです。

 

 

二木がすこぶる順調で、マウンドの風格が

背番号に負けない雰囲気を漂わせています。

 

昨日14日に先発したドラ1ルーキー鈴木昭汰

スカウト陣グッジョブです。

投げっぷりがいいですね。

昨日解説のジョニー黒木は「成瀬みたい」

ゆーてましたが、フォームは成瀬みたいですが

球質が違う。

ワタシは川本育之を思い出したかな?

とにかく投げっぷりがいい。

開幕ローテ当確ですね。

 

同じく14日に練習試合からOP戦と登板チャンスを

確実にモノにしていた本前郁也が育成から

支配下選手登録に。

このピッチャーの左腕から良いボールを投げ込みます。

ワタシ的にはセットポジションなった時に

球威を下がり、ボールが高く抜け気味になるのと

牽制が及第レベルにないのかな?が気掛かりですが

この課題を抱える支配下選手なんてゴロゴロいてるので

それがあるから育成のままってレベルの投手やないと。

恐らく先発だと思いますが、明るい話題です。

 

野手陣は【期待両込み】でありますが、

藤原恭太に山口航輝が開幕スタメン奪えるか?

ちと競争の激しい外野手陣なので藤原は開幕ベンチは

当確でしょうが、スタメンかどうかは???

期待の大砲である山口も。

井口監督がどこまで我慢して起用するか?かな?

安田が競争から脱落した感あるので

【特別枠】でどこまで食らいつけるのか?

 

コロナ禍で未だに来日メドの経たないエチェバリア

数年来のマリーンズの懸念であるショート。

打率は2割あるかないかで、守備力はDランク。

Cランクの三木亮居てるが打率が1割ソコソコ。。。

消去法で第一枠で藤岡裕大なりますが、、、

打てへんし、守備範囲狭いし、送球イマイチやし。

投手目線やったら「守れる選手使って」

と考えているであろうと。。。

そんな中で守備・走塁で【抜けた選手】の出現。

今季ドラ3の小川龍成の守備力。

特に三遊間の打球ですね。

藤岡なら止めるのが精一杯なのを小川はアウトにします。

これ本当に大きいです。

打撃面は非力というか立川隆志曰く

「当てにいってるので打球にひと伸びがでない」

課題はありますが、ワタシ的にショートの序列は

小川龍成が筆頭やと感じています。

 

そんでワタシがイチバン注目してるのは

【平沢大河】

「ウソやろ?」「なに日和よった?」etcの

ブーイングが吹き荒れそうですが(笑)

なにが良くなったというと

『空振り三振するところ』

一昨年前かの意味不明な選球眼でなく

投手と勝負しにいってる打撃さばき。

マリーンズ野手陣にて中村奨吾のセカンドが

【聖域】の様に競争無風地帯になって久しく

これがいつまでも続くのはよろしくない。

まだ今は2番手。それも大きく差のついた2番手。

ではありますが、そこに平沢大河が殴り込んで来る

構図は喜ばしい。

これから時間が経ってまた、一昨年前の様な

投手と対峙せんと見極めることと勝負し始めたら

容赦なく言及しますが、今の姿勢を貫く限りは

期待したいと考えています!!!

 

 

他にも喜ばしい話題は沢山あるのですが・・・

 

一向に解消される気配のないコト・・・

 

『アト1本が出ませんなぁ~』

 

「レアードが打線に入ったら」

「マーティンが調子挙げれば」

「アジャがもう一段・2段ギヤ上がれば」

タラ・レバやなく、現実的に・・・

『練習試合・OP戦でも

【タイムリー欠乏症】って、どゆコト???』

 

ヒット3本でノーアウ満塁にするけど

無得点でチェンジ、、、みたいな。。。。

 

今季もこんなことなるんかな???

いくらマリーンズが【投手力のチーム】

ゆーたかて、タイムリーが出ないにもホドがある。

 

そら、チェン・ウェインがマリーンズを蹴って

タイガースと契約するわ。ってハナシです。

 

 

そんなもあるんで、あんま期待を大きくすると

おもいっきり足元をすくわれそうな・・・

 

これは打撃コーチのクォリティのハナシなのか?

スコアラーのデータのクォリティのハナシなのか?

それとも打席で整理つけることの出来ない

打者のインサイドワークのハナシなのか???

 

ワタシ思うに、昨今の野球って

『繋ぐ野球』なんて言いますが、

ちと思考がそっちに偏り過ぎてやせんかと。

2005年の4番打者サブロー

「つなぎの4番」なんて言われましたが

彼がチャンスでタイムリー打ったから

勝った試合にそこを起点に打線がノリノリなって

勝った試合は沢山あったが、

彼が犠牲フライや進塁打を打って勝った試合って

ほぼ記憶にないんですよね?

 

「繋ぐ」やなく『ワシが決める』ってメンタルの

選手の出現が必要なのかな?