大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》後半戦の方向性???

先週の3連戦を踏まえてです。

 

まずは交流戦終了後の積極的と言われる

トレードの連発。

 

目玉は加藤翔平の放出。

 

2000年代後半はペラッペラだった

マリーンズ外野手陣でしたが、

10年経ってして、

凄い選手層が厚くなったですね。

 

清田をあんなカタチで契約解除

せざろう得なくなってして▲1名してるのに

 

交流戦後半はスタメン出場してた加藤翔平と、

今季1軍登録ナシの捕手と交換してしまう

太っ腹ぶり。

でも、戦力はまだ余ってるんですよね?

 

ファームには

昨年FA加入した福田秀平に

NEXTの期待厚い藤原恭大にと。

 

でも直近の加藤放出の目的ってワタシは

【高部の優先起用】だとみています。

 

ファームの4割打者が1軍では2割切る打率。。。

当ブログでは常々コトバにしてますが

『ファームの数字ほどアテにならないモノはない』

 

でも、素質的には魅力ある選手であることに

変わりはありません。

 

1軍ではチカラ負けして結果がついてこないですが、

バットコントロールのしなやかさは

他の控え選手と比較しても【感じる】モノはありますし、

『脚力』にも魅力を感じます。

 

かつての加藤翔平も【優先座席】で出場してた時期

あったですもんね。

 

そら球団の期待も大きかったでしょうよ。

大松尚逸がチーム去り、おかしなキューバ人に与えた

背番号10を継承したのは加藤翔平

その前は60番台やったですよね?

 

昨年、今年とマリーンズサポ界隈から

加藤翔平使え!!!」

「高部を我慢強く起用しろ!!!」

なんて好き勝手な声、ワタシはウンザリしてました。

 

が、チームは高部瑛斗を継続起用する意思を

示しているなと感じています。

 

アトは高部がそのチャンスをいかにしてモノにするか?

 

いつまでもチャンスがあるワケじゃありません。

 

 

6/20のゲームの8回、ここも『おや?』と感じたのが、

2アウトから、その前の回にマーティンの代走から

出場していた和田康士朗をそのまま打席に送ったシーン。

ワタシは『代打 鳥谷やな』とみていましたが

そのまま打席に送ったのに『おや?』と『ほぉ』が。

最近、ファームのゲームと掛け持ちしてること

散見されています。

ぼっち打席にも立たせて、生きたボールに対応させる

フェーズに和田康士朗も入ったのかな?

 

正直なトコ、ワタシは『数年後のスタメン1番センター』

とは考えてはいません。

そうなれば良いな。とは思いますが、スタメンetcは

まだまだハードルが高すぎです。

 

しかし彼は経験積めばスキル上がること

昨年の開幕から証明してますよね?

 

元々はコロナ特例で3枠拡大された1軍枠、

井口監督が上手に【代走枠】を設けて抜擢したのが

和田康士朗。

当初は『走力以外に、まずは守備』って言われてました。

確かに昨年開幕当初、ゲーム後の守備練習なんか見てても

ケッコウ酷いレベルだったと思いますよ。

ワタシは『代田建紀の再来か・・・』って。

その和田康士朗ですが、守備能力がめっちゃ上がったと。

これはスキル高い選手やなと。

 

打撃もその様に行くかどうか?ですが、

大きな期待はしないまでも、少しは期待したいかな?

 

 

野手陣の懸念、特に内野手陣ですね。

スタメンと控えの能力差が大きくなり過ぎ。

ファーム行ってしまった山口航輝は

1軍再昇格の見込みあるのかな?

アト、ファームでもめっきり出場機会の無くなってる

平沢大河。

西巻に出場試合に打席数、負けてる場合じゃありません。

が、、、さすがに今季、アピールするトコなかったら

平沢大河、ヤバいかもしれないですね。。。

 

同期の楽天イーグルス1位のオコエくん同様に。

 

 

例年、交流戦明けからオールスター期間まで

1ヶ月スパンでチームがガタガタする都市伝説。

 

今季にどうなんでしょうか?

 

 

投手力で戦うと踏んでいたシーズン開幕直前。

フタ開けたら、よもやの打線は堅調ですが

投手陣に故障や調子落ちが続出。

 

例年通り、開幕直前までの構想通りに進まない

井口マリーンズ。。。

 

さぁ、ここから、どんな戦いを魅せるでしょうか?

 

まずは【勝率5割】の死守ですね。