大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《セレッソ番外》曜一朗もJ2徳島へ

news.yahoo.co.jp

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ここは私の庭なので、ワタシの思うがことを

忖度なく文字にします。

この移籍は【個人降格】という位置付けで

まとめていることご理解願います。

 

 

昨日夜にこのニュースに触れた時

『えっ?』って感情と『やっぱりな』って感想を

同時に持ちましたね。

 

移籍先が彼のターニングポイントとなった

徳島ヴォルティス

ということもあり、どこの記事も

そのドラマ性に色々と脚色し

美しく報じていますが、、、

 

 

昨年もあんま試合出場してる印象薄く

曜一朗の昨シーズン(’22)を調べてみると

開幕から2試合はベンチスタートで

3/12・20の2節はベンチ外

4/2からはベンチだったりスタメン出場あったり

するも5/14セレッソ戦はベンチ外

以降7/末まではまぁまぁスタメン出場あったりするも

以降はスタメンなくベンチorベンチ外を繰り返し

22節9/14以降はずっとベンチ外。

 

なんか左腓骨筋腱損傷の治療で10/8に手術を

受けてる様ですが、

手術受けてしてるのに完全移籍。。。

それもJ2のクラブにってことは、、、

 

残念ながらグランパスさん23シーズン構想に

柿谷曜一朗は入っていなかった。

ってコトなんだと。。。

 

その前にも杉本健勇

昨季('22)得点源として期待され

レンタル移籍したジュビロさんで

「たった1得点」しかできず

チームはJ2降格し

そのまま今季完全移籍となったとか、

 

昨季('22)、山中にレギュラー明け渡すと同時に

『勤続疲労のリフレッシュ』とのことで

長期離脱した丸橋雄介も年始から約半年間、

タイのBGパトゥムにレンタル移籍とか、

 

「おにいちゃん」と慕っていたハズの

小菊監督にタテついて居場所失い退団し

後に契約した清水エスパルスさんが

J2降格してもまんま残留の乾貴士とか、

 

かつて【育成のセレッソ】と言わしめた選手

乾貴士は少し経歴がことなるが、

アンダー世代からセレッソで育て

若くしてプロ契約し、そして桜色のユニをまとい

ACL出場権を確保する順位を掴むチームで

『不動のレギュラー』として躍動した面々が、、、

 

成熟の過程で丸橋を除きセレッソと袂を分かち

次の場所でも居場所を掴んだのは

山口蛍だけですね。

扇原タカはJ2ですら通用せず名古屋に移籍し

そこでもゼンゼンやったのに

代理人が優秀やったんかな?

マリノスに移籍して輝いたっぽいですが

ヴィッセルに移籍してからはゼンゼンやし、、、

 

けど上に挙げた面々はまだセレッソ出てから

J1のどこかで主力としてプレーしたから

まだ優秀ですよね。

 

この世代から下で『南野拓実』って選手を

輩出して以降、セレッソの育成は

【ジリ貧】もいいとこです。

 

いっぱいU-18から昇格してくるが

ほとんどレンタル移籍で武者修行に送り出すも

ほとんどの選手が戻って来ず。

それが他のJ1クラブに引き抜かれた

なんてハナシは一切なく、

良くてJ1昇格初年度クラブ

ほとんどJ2の中位から・・・

みたいな。。。

 

確実に時間が進んでいることを改めて認識。

 

しかしなぁ・・・

象徴が、、、もうJ2ってのはな。。。

「J2をバカにするな」と怒られますが

【8】が自らの意思でJ1他クラブに移籍して

『たった2年で』見切られて移籍。

っては、素直に【寂しい】ですよ。

 

ワタシは今回の

曜一朗の移籍も、健勇の移籍も

ポジティブさは一切感じ取れません。

それはそもそもセレッソを出てった経緯、

どちらもポジティブではなかったハズ。

こと健勇については幾分かは想い汲む要素

「なんでユンさんしまいにするねん」って

クラブへの不信感はなんとなく推測できた。

曜一朗は移籍する前のシーズン中に

「禁断の移籍」一歩手前で踏みとどまるも

クラブへの疑念を払拭できずに

移籍を決めたんだったんじゃないの?と

 

なんも『見返さない』ままの個人降格。

これは・・・なんていうんでしょう。。。

【寂しい】感覚かな?

 

「今季所属するクラブのJ1昇格の立役者に」

よりも

『J1クラブに【欲しい】と言わしめる

輝きを示してみーよ

 

それがワタシの率直な見解です。

《セレッソ》年の瀬に今季のセレッソを少し語る

セレッソネタの更新はルヴァン決勝を最後に途切れていましたね。

 

残り試合も全て観戦しましたが、かなり記憶が薄れていますが

記憶が正しければ『ルヴァンファイナルと似たよーな』

試合続きでシーズン終えたと。。。

 

昨年のクルピ退任から引き継いだ小菊昭雄が

今季は正式に監督就任。

シーズンすぐは『マユツバ』で眺めていましたが

ターニングポイントとなったのは

乾貴士の造反劇に毅然とした態度をとったこと。

結局、乾はセレッソの居場所を失って退団しましたが

この判断、ワタシは【正しかった】と思います。

ここで一気にチームの団結力・意思疎通が

『ピタッ』とハマっての快進撃!!!

そこにチャイナリーグの崩壊で立場が宙に浮いた

マティ・ヨニッチのセレッソ復帰もあり

守備陣に一気に厚みが増し・強固になった一時は

『負ける気がしない』時期を過ごしましたが・・・

 

今年はワールドカップイヤーであり、初めての冬開催。

これはただ触れたかったダケなので大意はないですが

1年通じての約10ヶ月に凝縮してスケジュール

消化しないといけないということは、、、

「過密日程」となるのは必然。

最初はこれも上手く凌いで行きそうな手応えは

あるように感じていましたが・・・

やっぱ厳しかったですね。。。

相次いでの怪我人発生で、完全に野戦病院化した時は

ユースの石渡ネルソンとかもベンチ入りし途中出場させたり。

この良し悪しでなく

『それほどメンツ揃えるのも厳しかった』

ことをお伝えしたいなと。

 

快進撃を続けるということは他クラブのスカウティングも

厳しくなり、少しずつ

『やりたいこと』を【させてもらえない】

試合が続くとともに、快進撃を支え・牽引した

今季より加入のJ2個人昇格にJ1残留の面々の

『良さ』を消されてからは、本当に厳しかったですね。

 

以降は、、、得点の気配なく、後半の失点が目立ち

改善の兆しなくシーズン終了。。。

 

実質、監督1年生の小菊昭雄の『戦術の限界』も

あったとは思うし、

『J2個人昇格』に『J1個人在留』を集めてきて

戦術だけでするJ1のサッカーも

『これが精一杯』だったとも解釈しています。

 

今のフロントの方針、

若手世代の育成に、風間八尋を招聘し、目覚ましい成果を

示してはいるが、この成果がJ1に繋がるのは

まだ3~5年は先のハナシかと。

『じゃあ、目先はどうするの?』んトコは

先に述べた通りですが、このやり方だと

J1中位が精一杯なのかなと。

 

聞くところによると、

桜スタジアムの建設で多くの支出を計上しており

(あたりまえですが)

計画的だとはいえど債務超過している実態を踏まえると

大きな補強をすることも期待薄。

ここで博打して失敗でもしたらエラいことになる。

だから数年は『ガマン』なのかなぁ・・・

 

このエントリー作成中まででリリースされていること

22.11.22 中島元彦、来季も仙台レンタル延長

     ⇒このまま「仙台の顔」になる懸念あり

22.11.22 名古屋レンタル中チアゴ契約契約満了

     ⇒クルピマターの選手とはいえど

      置いておかなかった意図不明???

22.1130 山田寛人、来季仙台レンタル

     ⇒一皮剥けるか?埋没するか?

22.12.01 チャウワット、レンタル期間満了

     ⇒なしてわざわざ呼び寄せた???

22.12.01 B・メンデス、レンタル満了

     ⇒さすがに衰えが否めんかった。。。

22.12.02 徳島レンタル新井直人、アルビ完全移籍

     ⇒セレッソには縁がなかった印象ね。。。

22.12.05 FC今治レンタル茂木周、岐阜完全移籍

     ⇒ジンヒョンの牙城崩せず去るGK何人目?

      ジンヒョンが凄すぎる。

22.12.07 アビスパ福岡ジョルディ・クルークス獲得

     ⇒パトリッキ残留でクルークス加入なら

      真の補強となるが。。。

22.12.09 松本凪生、来季も甲府レンタル延長

     ⇒戻ってくる日が訪れるか?

22.12.09 上門・毎熊・徳馬、複数年契約更新

     ジンヒョン・舟木、契約更新

22.12.12 奥埜博亮、単年契約更新

     ⇒おっくん単年???

     清水圭介、複数年契約更新

22.12.15 ダガート、パースグローリ完全移籍

     ⇒いいヤツだったけどフィットしなかった

22.12.19 澤上竜二、来季も鳥取レンタル延長

     ⇒争奪戦制して入団あるある選手の末路

22.12.20 FC大阪レンタル吉訓空矢、完全移籍

     ⇒セレッソ入団するも・・・

22.12.23 鳥海・岡澤、複数年契約更新

     ⇒岡澤がブラジルで凄いらしい?

     真木晃平(GK)単年契約更新

22.12.24 西川潤、来季も鳥栖レンタル延長

     ⇒戻さず延長。先方も資金繰り・・・

22.12.25 B・クアドロス、コーチ就任

     ⇒2005メンバーですね。

22.12.26 丸橋雄介、BGパトゥム5ヶ月間レンタル

     ⇒これは驚いた

22.12.27 横浜FMレオ・セアラ獲得

     ⇒おんぶにだっこやないこと祈る

 

 

セレッソに入団したものの

「修行」でレンタル移籍してそのまま

帰ってこない選手が多いのもセレッソ大阪

 

中島元彦あたりはベガルタさんの

レジェンドNo【7】を背負うとか・・・

戻ってくるのでしょうか・・・

 

西川潤あたり

本当は売りたいセレッソ

買いたいけど資金繰り厳しい鳥栖さんの

落し処が「レンタル延長」なんでしょうか?

 

クルークスにレオ・セアラといえど

ずっと出場できるワケじゃないし。

特に小菊さんのサッカーなら余計に。

 

今年1年、ありがとうございました。

年々更新減っていますが来年も継続して

セレッソ大阪ネタをアップしていきます。

コロナ禍にクルピ呼んできたりとか

長男が小学校卒業と同時にサッカー辞めて

野球に転属したせいもあるかな?

この3年間、一度も現地観戦してないです。

来季は一度、桜スタジアムに足を運んでみたいです。

 

年々、サッカーから離れてしまい

サッカーというスポーツよりも

サッカー経営の方に気持ちが向いてるフシが

強いですが、

来年もよろしくお願いいたします。

《マリーンズ》年の瀬にマリーンズを語る(少しだけ)

だいぶご無沙汰の更新です。

今年はめっきり更新が減ったですね。

年齢のせいなのか?それとも無意識のうちに

魅力の薄いチームになってしまっていたのか?

 

シーズン終盤までは『井口続投ありき』思考。

この何年だ?イチイチ調べるの面倒なので割愛しますが

こと今季は『いっこも選手育成できてないやん』が

明白なシーズン。

けど『井口一択』と信じて疑わなかった

シーズンラストゲーム終了後のセレモニーで

井口資仁本人の口からの「辞任発表」

それに衝撃を受けたが、それ以上の衝撃は

グランドに並んだ選手たちの平然とした姿

 

それ眺めて自覚した【求心力の低下・消滅】

まぁ仕方なかったのかなと。

 

そんな前振りから誕生したのが

驚きの【吉井理人】の監督就任

 

この人材に白羽の矢を立てた編成部は

中々やなぁと思っています。

 

 

ドラフトが終わり、今季初の現役ドラフトがあり

マリーンズは成田翔がリストアップされており

ヤクルトスワローズへの移籍が決定し

オリックスバファローズから

大下誠一郎を獲得。

大下はバファローズ時代、GS神戸(ほっともっと)で

2年続きで痛打された記憶のある選手。

キラーを取り込むことに成功???

まぁこの『現役ドラフト』ワタシは悲観的目線で

評価しているので、特にこれ以上の感想なく

スワローズに移籍となった成田翔にも特別な感情なく

『現役ドラフト見込みの戦力外回避だったんや』

って冷めた見解しかありません。

成田なり大下なりが活躍!!!とはいかないにしても

入団経緯が異なりますが、例を挙げると

今季引退した田中靖級の貢献はマストかな。

単年でなく複数年、地味にでも『存在感』を

示さないと、この制度の目的はなくなります。

 

大きな戦力ダウンのニュース

オスナがソフバンに・・・ホークスに・・・

『強奪されてしまいました』

今季限りであったとしても、メジャー復帰して欲しかったわ。。。

NPBのパ・リーグの・・・ってのはイヤですね。

 

まぁ想定はしてたといえばしていましたが、、、

井口長期政権の功罪、『後継候補者ゼロ』

井口政権下では本当に投手育成できてない。

佐々木朗希という逸材だけが目立っていますが

本当に後継者と目される投手が皆無。

益田の実績は認めますが、いつまでも同じ投手が

担えるほどのポジションではなく、

小野郁?シビれる場面にいけばいくほど

ピッチングのクォリティが劇的に低下する。。。

根拠なく『期待したい』だけで色々褒めるの

ワタシはスキじゃないので、

今現在は不安しかありませんね。。。

 

補強といえど、今のマリーンズのポイントは

【全部】

こんなん埋まるワケありません。。。

 

そんな折でも動きがあったのは外国人投手

今季までジャイアンツに在籍した

C.Cメルセデス

デトロイトのAAAからちこっとだけMLBで登板した

ルイス・カスティーヨを獲得。

 

C.Cメルセデスはロメロの後任。

ロメロはシーズン最初だけでしたモンね。

メルセデスもそんな噂ですが・・・

そのロメロですが韓国のSSGに移籍決定とか。

まぁあっちで頑張って下さい。

 

カスティーヨはオスナというよりも

ゲレーロもなにか契約でモメてる?というか

ヨソから横やり入って吹っ掛けて来てるのか?

みたいなので、そこの補填かな。

ゲレーロは残留して欲しくはありますが

あまり見合わないサラリーを要求してくるなら

決裂でいいんじゃないかな?

 

マーティンもレアードも契約終えた打撃枠

今季ジャイアンツでプレーした

ポランコを獲得・・・

ウサギ小屋東京ドーム本拠地で24HRに

得点圏打率.188

おまけに守備は究極のザル

『必要か?こんな程度の選手が?』

オプションありの格安年俸ならアリかもですが

ワタシは戦力としては考えていません。

既存戦力である、アジャと山口航輝の競争ですね。

レベルの高い競争してくれることに期待です。

 

そして加藤匠馬が中日ドラゴンズへ無償トレード

前から「捕手が欲しい」としていたドラゴンズと

前政権で干されていた田村龍弘が吉井政権に交代し

【戦力】としてみなされたことで

マリーンズの捕手序列に変動が生じ

第一グループに松川虎生・田村龍弘・佐藤都志也

第二グループに柿沼友哉に加藤匠馬

30歳過ぎて4、5番手では、1軍は遠い。。。

ならチャンスのあるチームで競争する方が

本人にとって良いこと。

けどね・・・決定的に打てなさ過ぎる・・・

プロでバットにボール当たってスタンドが

どよめくっての、マリーンズファンがやさしいから。

ヨソだったら罵倒しかないです。。。

そんな加藤がドラゴンズに出戻ります。

 

 

今季は完全に井口政権の過渡期となり

全く次のシーズンが見通せなかった。

 

そんなシーズンからの延長戦

いくら監督が代わったとはいえ

来季はまだまだ『井口の遺産』で戦うシーズン。

井口政権以前の伊東政権時にピーク迎えた選手が

まだ多数在籍し、戦力として見込まないと厳しいです。

 

来年、再来年は『ガマン』ですね・・・

 

ワタシの年齢も50を過ぎ、

かつての様にアツくなれなくなっていること自覚しつつ

これまでの知識の貯金で来季も引き続きマリーンズを

応援していきたいと考えています。

 

恐らくこれで今年中のマリーンズネタのエントリーは

最後になろうかとおもいますので

 

今年一年有難う御座いました。

 

で〆させて頂きます。よいお年を。