ほぼ規定路線だったと思われる、テスト参加の今岡選手が入団の運びとなりました。
決まった!今岡、ロッテが“最後の球団”
縦ジマから縦ジマへ。背番号のないロッテのユニホーム姿で会見した今岡は「感謝の言葉に尽きる。このユニホームを着たくてやってきた。内に秘めた思いをバットに込めたい」と決意を述べた。阪神から戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトも受験。ようやく届いた吉報に「(現役)最後の球団になることは間違いない。何でもやる覚悟です。前に進むだけだし思う存分やりたい」と口元を引き締めた。
この日のフリー打撃では“ロッテ1号”となる柵越えも披露。当初は第1クール最終日の4日に合否を決めるとしていた西村監督は結論を前倒して合格を通達した。「実績のある選手。普通に動ければ合格を出そうと思っていた。問題なかった」。阪神で首位打者や打点王のタイトルを獲得している今岡に「一番は打撃。パ・リーグはDHがあるのでやってくれる力がある」と大きな期待を寄せた。
年俸は昨季2億円から十分の一以下となる可能性が高い。だが、どん底を見た今岡は「(条件に)何も言うことはない」と新天地での活躍だけを見据えて前を向いた。
≪背番号はボビーの「2」≫今岡の背番号はバレンタイン前監督がつけていた「2」に決まった。球団からは空き番として2と44を提示されたが、西村監督は「前監督の番号ではあるが、あれだけの実績がある選手だし、1ケタ番号の方がふさわしい」。その助言にも従う形で、最終的に今岡が2を選択した。
ニュースで会見の様子が少し映っていましたが、顔つきや口調を聞いた感じでは、シッカリとやってくれそうな想いが感じ取れ、頑張ってほしいと感じました。
背番号は【2】に落ち着きそーな雰囲気です。
良い意味でも悪い意味でも、前任者のイメージが染み込んだ【2】は既存選手や新人には酷な番号。
そんな意味でも今岡につけて貰うことで【2】のイメージを浄化してくれるとも思っています。
恐らく今岡もケガがなければ常時1軍だと思いますが、かなり右打者に偏った1軍ベンチになりそーですね。
差し当たりは【代打の切り札】として活躍してほしーです。
今岡入団で1・3塁のポジション争いは熾烈になった感じがします。
今江もウカウカしてられませんし、キムテギュンもいる。
キムテギュンがファーストと考えれば、福浦も競争に入ってくるし、チームとしてイイ感じになりつつあると判断します。
アト、根元がブレークして、セカンド井口安泰がそうじゃなくなればいいなぁ~と・・・。
ニュース見てても、アトは『キム・テギュン ネタ』しかTVには映ってない感じかな?
昨年のWBC予選で松坂投手から放った一撃のイメージが強いのでしょうね。たぶん。
昨日のフリー打撃ではサク越え連発だったよーですが、下半身は安定したかな?と思いました。
お腹周りを見ると『まだまだ』な感じがしますが、開幕までには仕上げてほしーと思います。
今日位からは、他の選手もニュースで取り上げてほしーです。