6回オモテからの録画確認雑感です
スコア
マリーンズ 7 - 0 ファイターズ
打線の方ですが、相変わらずチャンスを見出せない中、2アウト満塁というマリンファンが最も【期待イッパイ、あとガックリ(想定内ではあるが・・・)】の場面で、サブローの満塁ドームランで一気に4点獲れたことが全てだった気がします。
それはでは、またまた中村勝投手に抑えられてたみたいですし・・・
やっぱ【自信】つけてしまったのかなぁ~。
その後は2点・1点と積上げが出来、ほぼ久しぶりにも程がある、結果快勝だったと思います。
やっぱり注文をつけると初回。西岡が出塁した場面で今江が強行でゲッツーになってますね。
最近ハヤリの強攻策?初回の西岡出塁時は【バント】徹底してほしいモノです。
試合終盤得点してますが、また中継プレーでアウトになってます。
井口のホーム突入アウトは、ひちょり選手の好プレーですね。
これは仕方ナシ。ナイス守備にナイス返球でした。
でも8回の大松3塁憤死わ・・・。稲葉選手の好判断は好判断ですが・・・そのまま三塁に滑り込んでゆうゆうアウトってのわ・・・。
一瞬のプレーなんで難しいかも?ですが、『今後の試合』を踏まえた上で書きますが、サードへ返球した時点で大松を上川コーチ止めれなかったかな?
2塁走者岡田ってコトもありサード返球になったとは思いますが、あのシーンのアウトは大松止まって2塁方向へ逃げてアウトにならないと・・・ってのはムリな要求かな?
要はあっこでカンタンにアウトになってしまうと、ケースとしてホーム生還前にアウトになっちゃうと、得点にならないですからね。
そんな細かいコトもとりあえずチェックしておきます。
この日の勝因は何と言っても唐川です。
見事な完封勝利。点を獲られなければ負けません。
ピッチング的にもどの球種もキレも良く、且つ相対的に低めに制球出来ていました。
そのせいもあってか?カーブが非常に有効的であり、苦し紛れに投げる時のような【フォームの緩み】も感じず、同じフォームであれだけの緩急をつけられると、カンタンには打たれないハズです。
そして133球を投げましたが、例年の様な球数が増える毎に球威が落ちることもなく投げきれたことは非常に非常に喜ばしいことです。
体制が変わり、キャンプからの徹底的な走り込みと、残念ではありましたが、右手骨折による離脱時にシッカリと出来ることをやり、体調を整えた結果だと判断してます。
あの離脱をあえて【前向き】に解釈していたワタシですが、その通りになったこと嬉しい限りです。
これで5勝目。例年はここまでスイスイであとは・・・ってことが多かったですが、今季においてはそれはナイと信じきってます。
今後のキーマンの素質十分。彼の1勝1勝は今後のチームにとっても『1勝以上の価値』のある勝利になると判断しますので、今後のピッチングにも多いに期待したいと思います。
さぁ、今日の先発は成瀬です。
なにをおいても【先の失点は御法度】です。
その失点が、特に『伏兵からの被弾』なんてことであれば論外です。
成瀬登板試合を今季、試合通じて見た事あったか?無かったか?ですが・・・
獲られそーな雰囲気なく、突如落とし穴にハマったよーな失点の仕方は、チームの雰囲気的にも非常によろしくないです。
最近流行のセイバーメトリクスですか?なんかよー知りませんが、あーゆー計算に当てはめると数字は良いみたいですが、数字に表し難い【試合ぶっ壊し度】【雰囲気潰し度】は彼の現状・今後の立場を考えても、『不快指数』は非常に高いです。
毎回書いてますが、その頂はまだまだまだまだ先にはありますが、【エース候補生】のOJTである今季。
対戦投手もエース級揃いであり、そう簡単に相手も得点は許してはくれませんが、成瀬であれば【そこを辛抱してナンボ】やと思います。
先週もホームマリンでファイターズ連敗後に、内容はイマイチでしたが唐川が踏ん張り、後が踏ん張って勝利を掴み、『さぁこっから』の矢先に伏兵に先制被弾を許し、最後は戦意喪失の状態でマウンドをアトにする不甲斐ないにも程がある内容・結果だけに、今日はなにがなんでも【エース候補の意地】を感じさせるよーな『結果』を期待ゆーか、要求したいです。
苦しいチーム状況が1ヶ月以上も続く中、【貯金7】で踏み止まってるのは、もはや奇跡に近いかもしれません。
この状況から抜け出せない、抜け切れないのは『成瀬』です。
そん位、チームにとって大きな存在であるからこそ、今の状態では『エース』なんてのはおこがましいです。
はやく辛口管理人に『マリンのエースは成瀬』って呼ばせてちょーだいよっ。
こんなこと続けてると、唐川に取って代わられちゃうよ?
今日こそ成瀬のプライドを『どうじゃ~』とばかりに見せてほしいです。