大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》記事雑感まとめてup!!!

今日はマリーンズネタです。

ここ数日で仕上げ切れなかったエントリーをまとめて更新です。

細谷“ポスト西岡”へ井口に弟子入り直訴

 ポスト西岡を狙うロッテ6年目の細谷が、井口の自主トレに初参加。

 オフの納会で井口に弟子入りを直訴したことで実現。「井口さんは二塁だし(二遊間コンビを組むために)アピールしていかないと。レギュラーを取りにいきます」と決意表明した。守備は阪神・鳥谷に学んでおり、早くも逆シングル捕球が上達。打撃を指導している井口も「僕もチームも期待している」と語った。

1/12 スポニチより

西岡の抜けたショートのレギュラー争いにて、恐らく現在の【期待度】としては一番高いと思われる細谷の話題。

ワタシ的にも【細谷】としての『期待』は高いですが、チームの【打線】として考えた場合、『右バッターばっかり・・・』ってのがちょっと引っ掛かるので・・・です。

ここ2年は今江が登録抹消や欠場になった際には出場機会をGETして、そこそこ結果は出している印象があります。

最初のステップとして『今季こそ常時1軍』を狙うには、故障グセを直すことが先決かと考えています。

そーいった意味でも、この自主トレで怪我しない(し難い)体質作りが出来ればなぁ~と考えています。

今季こそ『2軍の4番』から脱皮することに期待したいです。

続けて井口の話題です。

井口 鉄人ボディーでフルイニング出場宣言!

 昨季日本一に輝いたロッテの野手現役最年長、井口資仁内野手(36)は11日、沖縄県名護市内で自主トレを公開。自身初となるフルイニング出場を宣言するとともに、連覇へ打率3割、20本塁打、100打点、出塁率4割を目標に掲げた。

 今年37歳を迎えるベテランは、体力には絶対的な自信を持っている。さらにチームリーダーとして野手陣を引っ張る決意がそう言わせた。

 「フルイニング出場する気持ちを強く持ってやっていきたい。それに痛くて休む選手が去年、一昨年と多かった。自分が手本となってみせていきたい」

 井口はメジャー移籍した後輩との約束も2年越しで果たす。昨年主将に就任した西岡に「144試合出ろ。俺も出る」と叱咤(しった)激励した。その西岡はフルイニング出場でチームを引っ張った一方で、自身は死球の影響で1試合欠場。点差が離れた試合終盤の途中交代も4試合あった。ダイエー時代に2度全試合出場しているが、今年こそ1イニングたりとも休むつもりはない。故障や負傷にも弱音を吐かなかった西岡の根性を井口自らが受け継ぐ。

 そのためには故障しない鉄人ボディーをつくり上げるしかない。(1)1年を通した筋力トレーニングの継続(2)体幹トレーニングの強化(3)ストレッチを増やす(3)食生活は肉は食べずに魚中心(4)痛飲しない――を目標に掲げて6日から沖縄で自主トレに臨んでいる。現在93キロの体重も、ベストの91キロに落としてキャンプインする。そして不動の3番としての役割も全うする。

 「走者がいれば還し、走者がいなければ自分がつなぐ」。2年連続の100打点と出塁率4割はもちろん、ダイエー時代の04年以来となる3割、20本もノルマに課した。大型補強した星野楽天に加え、日本ハムには黄金ルーキー斎藤が入団した。井口は「去年以上にパ・リーグは盛り上がるし、その中で昨年日本一の意地を見せたい」と誓った。

【1/12スポニチ】

今季でマリーンズ3シーズン目となる井口ですが、現在のチームのメンツや実績・年齢からして、井口がリーダーシップ取るのが順当なんでしょうね?

『キャプテン』ってイメージとしては、ちょっと年齢が行き過ぎてる感じがしますので、【選手達のご意見番】って立ち位置がえーよーな感じがしてます。

何とも判断に迷うのが『全試合フルイニング出場』

昨季は欠場が1試合のみ。途中交代が4試合のみと【出場】って意味では素晴しかったですが・・・

シーズン終盤からの【お疲れ】っぷりは、観てるこちら側にもハッキリと解り、ワタシの主観として『チャンスの場面の井口は1打席目は期待しないが、2打席目はモノにする』って印象でしたが、シーズン終盤はサッパリだった気がします。

それと『全試合フルイニング出場』のチームとしてのアル意味での弊害。

それは昨季の西岡。皆さんもご存知の通り、今季はメジャー移籍。

今現在、【期待度】での『ポスト西岡候補』は居るにせよ、今現在は【期待度ありき】なのは否めません。

昨年のマリンのショートは『西岡』しか観ていないことも、そうさせている因子かとワタシは考えています。

井口ももう37歳。『レギュラーセカンド井口』として、アト何年出来るか?

そんなことを考えても、37歳の井口のこの目標は、自身にとって、今季に特化したチームにとっては素晴しいことだとは思いますが、『先のコト』を考えると、【ホントーにそうなってエエNやろか?】って想いもあります・・・。

まぁ、シーズン入れば怪我して欠場する可能性もあるんで、このことが全てとは思ってはいませんが、今季同様に『出れる』状態であれば、こっちから見ててもヘロヘロやっても、井口が『出る』といえば『そうですか。なら』みたいな雰囲気も感じなくはないので・・・。

嬉しく思うトコと、この先数年後のコトがアタマの中でごちゃごちゃになって、なんとも難しい井口の決心でした。

荻野貴司の話題です。

ポスト西岡、ロッテ・荻野、遊撃コンバート

 ロッテ・荻野貴司外野手(25)が13日、千葉市内で自主トレを公開。米大リーグ・ツインズに移籍した西岡剛内野手(26)の後任として、西村徳文監督(51)から遊撃へのコンバート指令を受けていたことを明かした。昨年は右ひざの負傷で戦線離脱したスピードスターが、新しいポジションで復活を期す。

 指揮官から下されていた転向指令。荻野貴が、西岡の移籍で空いた遊撃のポジションを細谷、根元、塀内らと争うことになった。

 「(昨年末)西村監督から『できれば(遊撃手を)やってほしい』といわれ『ハイ』と答えました。不安はありますが、徐々にその不安をとってやっていきたい」

 新人だった昨年は中堅で開幕1軍スタメン。5月末に右ひざ外側半月板損傷でリタイアするまで46試合で打率・326、25盗塁をマークした。しかし昨季後半にブレークした清田をはじめ、ドラフト1位・伊志嶺(東海大)も加入した今季の外野手争いは激化必至。そこで新たなチャンスの場が与えられた。実は、遊撃は関西学院大時代に関西学生リーグのベストナインに5度輝いた“古巣”。4年ぶりの復帰だ。

 この日、千葉市の稲毛室内練習場では内野手用のグラブを使用。一緒にノックを受けた三塁手の今江からは「遊び心をもってやった方が、本番でも柔らかさを出せる」と助言ももらった。

 故障した右ひざも「怖がらずに走れるようになった」というスピードスター。ことしは「遊撃・荻野貴」として開幕スタメンを目指す

【1/14サンスポ】

上の記事の最初にある、細谷、根元、塀内らと争うことになった

昨季序盤の大活躍、故障後は残念ながら復帰出来なかった荻野貴司ですが、ネームバリューだけだと、西岡の抜けた穴を打順・ポジションともに埋めてくれるのであれば、これほど喜ばしいことはないです。

外野手競争からの荻野が抜けると、清田や岡田。またルーキー伊志嶺にも十分にチャンスはあるやろし、逆に競争に食い込んでくれることは非常に楽しみです。

しかし、社会人になってから、関西大学リーグで5度もショートでベストナインを獲りながらも外野手に転向したってコトは大きな理由があったからだと思いますし、各紙記事からも【送球難】と理由は明確になってます。

もし、昨季コンスタントに出場がありながらの、今季コンバート挑戦なら、手放しで喜びたいのですが、欠場後シーズンを棒に振るほどの重症からの復帰。且つ今季2年目ってコトを考えると、ちょっとこのコンバートは素直に喜べません。

チーム事情を考えると、このコンバートは成功してほしいですが、荻野貴司という選手のこれから先を思うと・・・

まぁ、西村監督も『サード失格』から外野手転向した現役時代ですし、サブローもセカンド挑戦したシーズンもあり『セカンド失格』で再び外野手に戻ったってケースもありますモンね。

荻野貴司については、コンバート云々よりも『駆け抜けろホームまで・・・』の応援歌がいっぱい歌いたいので、まずは膝を完璧に治してほしいですね。

最後に小林宏之の件を少々・・・

正月明けの初出勤日以降、大阪のスポーツ紙1面でマリンのユニフォームを見る機会が増えました。

皆さんご存知の通り、『大阪の文化』阪神タイガースが獲得表明したからです。

現在のコバヒロの心境は判りかねますが、メジャーからも思わしいオファーがないのであれば、マイナー契約をヨシと思わない気持ちが少しでもあるのであれば、ワタシは阪神タイガースに行くことが良いと思います。

理由は色々あります。でも、中々旨くまとめること出来ないので、簡単に纏めますと・・・

『MLBの各球団側の評価が思わしくないから、未だに契約してくれない実態』ってのは、昨季通じてのコバヒロの働きからすると【妥当】だと判断してます。

だから、もうすぐキャンプインって時期に、手を挙げてくれている阪神タイガースさんに感謝しなきゃ。

阪神さんは『拾ってやる』じゃなしに【戦力】と考えた上での打診じゃないかな?

こんな有難いことはナイと思うんですが?

違うかな?