大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》記事に踊らされたアカンと思いながらも期待イッパイ!!!

各球団にてインフルエンザ感染のニュースがチラホラ。

今年のキャンプの話題を独り占めしているベイの中畑監督がA型インフル感染のニュースがありましたが、今日のニュースではラミレス選手も感染とか?

ファイターズは小谷野選手がB型感染のニュースありましたが、続けて他の選手もB型に感染したとか?

今年のインフルはA型が多いみたいですが、数割はB型の方も居られ、ちょっと例年とは異なるとのコトです。

実際ワタシも2週ほど前にA型感染済ですが、お医者さんからは『A・Bは病原が違うから、今度はB型に感染する可能性もあるので注意しなさい』って言われました。

とにかく、皆さんも注意しましょう。

前置きが長くなりましたが、こっから本題。

今季のマリーンズキャンプの話題の中心は藤岡。

『記事に踊らされたらアカン』と思いながらも、喜ばしい、益々期待が膨らむニュースが連日飛び込んできます。

ロッテ主力太鼓判!ドラ1藤岡、絶賛祭り

 ロッテ春季キャンプ(5日、石垣島)主力野手陣が、藤岡に太鼓判を押した! ロッテ・サブロー外野手(35)が沖縄・石垣島キャンプの5日、ドラフト1位・藤岡貴裕投手(22)=東洋大=のブルペン投球で打席に立ち、実力を認めた。球界を代表する左腕の巨人・杉内俊哉投手(31)を引き合いに出すなど、即戦力左腕を絶賛した。

 天候不良のため、野手陣が次々と屋根付きブルペンに集まってきた。サブローはおもむろにバットを持ち、藤岡の投球を受けていた捕手の元に歩み寄り打席に立った。

 「先発ローテ入りは楽勝でしょう。球威もある。制球とキレは杉内タイプ」

 目慣らしで46球の球筋を確認した。そのたびに何度も大きくうなずいたサブローは、球界を代表する左腕・杉内の名を挙げ、その球質を絶賛した。

 16球打席に立った清田は「球の回転数が多いから手元で伸びる」と直球を評価。打席には立たなかったものの、視察した井口も「雰囲気がある。10勝以上してほしい」とお褒めの言葉が並んだ。

 藤岡は当初50球を予定していたが、主力の“サプライズ登場”で球数は計80球まで増えた。持ち球はスライダー、カットボール、フォークと多彩だが、この日は真っすぐとカーブがほとんど。それでも、他球団のエースと対戦し、一流の球質を知る野手陣をうならせた。「杉内に似てる? そういう評価をしてくれるのはうれしいです」と左腕は手応えを感じた。

 6日には、天候と体調に問題がなければ、初のフリー打撃登板の可能性もある。調整が順調に進めば、11日にも紅白戦で“プロデビュー”することが濃厚だ。

 「当ててはいけないので緊張した。これからもっと緊張する場面がくるのでいい経験になった」

 野手陣と“模擬対戦”し合格点を与えられた黄金左腕の存在が、大きくなっていく。

【2/6 サンスポより

マリーンズ野手陣も気になる存在の藤岡みたいです。

実際打席に立って球筋を見てみたい気持ちも解らなくはないですが、どーか藤岡の調整ペースだけは崩さない程度でお願いしたいものですね(苦笑)

藤岡のローテ入りは必須。裏ローテのアタマ位で年間通じ先発してくれればなぁと今から皮算用をしてしまいます。

ホントに用心してほしいのは、注目度が高いことで自身の調整ペース崩さないこと。

インタビューの口ぶり聞いてる限りでは【大人】なイメージなのが安心の種ですが、どうか彼のマイペースを崩さない様、周りも注意してほしいと願っております。

次は成瀬の記事

ロッテ・成瀬、ブルペン108球

 ロッテ春季キャンプ(5日、石垣島)エース左腕・成瀬がブルペンで今キャンプ最多の108球を投げた。昨年のキャンプは合計1400球近く投げたが「自分のペースを大切にして2000球ほど投げられればいい」と大幅増の目標設定。9年目で初めて帽子のツバに『信念』と書き入れ、「信念を持って行動していきたい」と気持ちを引き締めた。

【2/6 サンスポより】

長年ローテを守ってくれている成瀬。

この人の今季の課題は『ローテ1番手』からの脱却です。

ええピッチングはすれど、どーしても相手エース級との対戦が多くなるローテ順ですので、相手打線ってよりも『相手ピッチャーとの投げあいに負けてしまう』イメージが付き纏います。

今季開幕には唐川も名乗りを上げています。

ワタシ的に【エースの風格】を感じるのは成瀬よりも唐川の方。

しかし唐川はここ数年、長期離脱が必ず入ってきます。

そんな意味では年間休みなくローテを守ってる成瀬にはホントーに頑張ってもらいたい。

帽子のツバに『信念』と書き入れたみたいですが、ワタシが成瀬に求めたいのは、【自身の勝ちにこだわる姿勢】です。

どーも降板後のコメントで『試合は作れた』とか、勝ってヒーインに立っても自虐的な発言が散見されるのは、ワタシの想う『エース像』からはかけ離れてます。

弱音をマスコミの前でクチにせず【勝ちへのこだわり】を今季は魅せてほしいと願っております。

最後に、駒田臨時コーチの記事

駒田臨時コーチが根元を絶賛

 ロッテの駒田徳広臨時コーチ(49)が、ここまでの指導期間に目についた選手を尋ねられ、間髪入れずに根元俊一内野手(28)の名を挙げた。「どういう球にも対応できる。楽しみな存在」と評価した。

 遊撃の定位置を狙う根元はキャンプで左打席から左方向へ強い打球を放ち、守備でも軽快な動きを見せている。西岡が抜けた昨季は遊撃手を固定できなかった。根元は「こんなチャンスはない。誰もが安心できる守備を目指していて、盗塁も練習している」と意欲的だった。

【2/5 ニッカンより】

大松のファーストコンバートのサポートがメインでの臨時コーチと勝手に解釈してた駒田臨時コーチのクチから『根元』の名前が上がったのは少々驚きを隠せませんが、恐らく昨年もそう多くマリーンズを見ていないと思われる駒田氏が客観的な目で評価した結果なので、『エエんやろなぁ』ってのがワタシの感想です。

根元の左方向に強い打球が打てるのは、ずっと前から。

昨年、あれだけマリーンズ打者陣が苦しんだ【統一球】においても、根元の左方向への打球だけは衰えてなかったのにはワタシも驚き、エントリーの一部で触れたことあります。

根元の課題はなんと言っても守備。記事によると『軽快な』は取って付けた文言やと思いますが(苦笑)

元来からセカンドタイプの選手なので、ショートはかなり負担が大きいと思いますが、根元がショートの守備を無難にこなせ、相手投手の左右に関係なくスタメン固定出来れば、かなり今季のマリーンズの成績には期待が持てると思います。

根元についてはまず守備。ってか送球ですね。

肩も強くない部類ですし、このヒトの最大の課題は【送球難】

どこに投げるか『投げてみないと解らない』ほどの送球が、まずはコンスタントにファーストが捕球出来そうな範囲に投げれるよーになるか?

そっからですね。

もう根元も中堅の域。本人も自覚してる様ですが、ホンマに『今がチャンス』なので、そのチャンスをモノにしてほしいですね。

キャンプニュース観てて思うのですが、石垣島ってやっぱ雨が多いですね。

結構練習メニューが変更になるケースが多いので、もっと休日減らしてもエエんやないかな?

【2/8 返信です】

サクラビト さん

まいどです。

連日の藤岡のニュースを聞くたびに期待がどんどん膨らんできますね。

怪我無く開幕を迎え、年間通じてローテ守って欲しいです。

一方の中後わ・・・

書くと不満ばっかりになってしまうので、基本【自重】と考えてますです。ハイ。

セレッソの件ですが、確かにキンチョウのサポ席は少な過ぎますね。

試合数日前にならないと、行けるかどうか分らない上に、小遣いのやりくりに苦労してるワタシにとっては、イチバン安い席のチケットが取り難いキンチョウはちょっと行き難いですね。

あまりセレッソにお金の掛かる要求は出来ませんが・・・バックスタンドが20列しかないってのが問題やと思います。

『行きたいけど、自重してしまう』のがキンチョウかな?

今季はワタシみたいなファンがもう少し足の運び易い環境になってくれればなぁ~なんて考えてます。