大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《少年サッカー》この指導法で、一体どんなスキルが子供に養われるのか?

この日曜日、久しぶりに、にいにいのサッカーTM観戦に。

まだ足の状態が万全でなく、お医者様からも『STOP』

されているので見学&お手伝いで参加。

 

他学年も同じトコでやってましたが、

このクラブにワシ、一切興味が無くなったので

どーでもいいワケで。

とりあえず、にいにい学年の試合だけ観て

アトは車中待機でTV観たり昼寝したりして

試合時間にだけグランド行くってスタイルで観戦。

 

カンソーですが、

『やっぱり来るんじゃなかった。。。』

 

自分の子供は100%出場しないので

純粋に【少年サッカー観戦】に出向いただけでも

不快感と嫌悪感に苛まれるって???

 

ワタシの怒りに火が付いたのはこんなシーンです。

 

試合中、ベンチの監督から再三、DFの2人の一人に

「もっと声出して、連携取れ」と指示はされていました。

 

そんで指示された子は「ウン」と頷きはするが

『声を出す』ことが出来ません。

そうしてると、声の連携なくピンチを迎え

ゴールキックでプレー止まると監督が・・・

「そんな声出すのイヤやったら、そこでスクワット20回やれ」

と怒号を飛ばします。

 

『声を出さない』ことに対し

【今すぐそこでスクワット20回】

ってのは、なんの指導なのですか???

 

少年サッカー指導にお詳しい方、

ご教示をお願いしたいです。

 

もうひとつ言えば、その怒号を上げられた張本人、

一瞬フリーズしてましたが、すぐにスクワットを開始します。

そんでそのスクワットが、、、

怒号に怯え、反射的に始めますが、足が揃った状態で

一歩間違えたら故障しそうな体勢でスクワットを始めます。

全く正しくない姿勢で行われるスクワットに

「そんな体勢でするな」の一言なくスクワットが続きます。

 

その一連の光景に、

『にいにい、やっぱここのチームでサッカー続けるの

辞めてくれへんかな。。。』って。

 

この試合が終わってすぐ、本来は子供との会話は禁止事項で

ありますが、にいにいに

『おとーさん、車で待ってるから、終わったら駐車場おいでな』

と伝言して車に戻りました。

 

これは本当に指導なのか?

ワタシには体罰にしか映らなかった。

甘い辛いのハナシでなく

『ダメなコトはダメ』

 

今後、にいにいが復帰しても、観戦は気が引ける。

試合の勝ち負け、プレーの出来不出来やなく

罵声・恫喝・罰ゲーム方式の体罰

こーゆーコトに遭遇するのが本当に嫌でたまりません。

まして相手は小学生。絶対に反抗できない立場の人を

いたぶるみたいな光景は、嫌悪感しかありません。

 

どうしてスポーツ指導会は未だに指導者の帝国なのか?

クラブの透明性なく経営者・指導者がナニかをするので

意図が理解出来ないまま実施する子供に

不信感だけが募る父兄。

やっぱりストレスしかありませんでした。

 

はやいトコ、このクラブ、入部者減少で経営行き詰まって

事業継続不能になればいいのになって。

凄く不謹慎ではありますが、ここの経営者はそうやって

路頭に迷わなければ判らないと思います。