大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》引退・戦力外通告

さっとおさらいです。

 

◆育成選手◆

126 投手 原 崇    23歳

128 投手 J・アコスタ 27歳

 

▲引退表明▲

00 内野手 鳥谷 敬   40歳

33 投手  南 昌輝   32歳

36 内野手 小窪 哲也  36歳

 

戦力外通告

30 投手  石崎 剛   31歳

45 捕手  宗接 唯人  27歳

50 内野手 松田 進   27歳

61 内野手 高濱 卓也  32歳

63 投手  永野 将司  28歳

 

※2021年ドラフト指名※

1位 捕手  松川 虎生

2位 内野手 池田 来翔

3位 投手  廣畑 敦也

4位 投手  秋山 正雲

5位 投手  八木 彬

 

育成を覗いてのカウント

ドラフト補強

投手 3 / 捕手 1 / 内野手 1

引退・戦力外

投手 3 / 捕手 1 / 内野手 3

 

選手枠として2枠多く確保しています。

 

雑感ですが、

先日のシーズン終了アップで戦力外予想も

一緒に記述しましたが、ほぼ予想通り。

捕手の宗接はちと意外。

順番が違うやろうと、しろーと目にはありますが

プロの目利きは違った様です。

そしてどこでも疑問視されているのが

昨年途中から消息不明なのに

オフに堂々とFA宣言するもどこも手を挙げず

再契約したもんの、今季1軍・2軍ともに

一切の登板機会のなかった松永昂大

ここで上がっていないこと

ある意味サプライズです。

 

 

まず引退選手ですが、

南昌は前回のエントリーでも触れましたが

あの威力ある球を投げれても

【引退】を選ばないといけないのは

『無念』だろうなと。

 

鳥谷敬の引退発表はいかにも

『鳥谷らしい』タイミングでの発表だなと。

客観的に考察すると、さすがにタイガースで

輝いていた時からは遥かに衰えは感じました。

ただ【華】は明らかに違ったですね。オーラが。

今季交流戦、甲子園で現地観戦しましたが、

代打でネクスト立った時からの球場の雰囲気。

あっこだけは阪神そっちのけの

『みんな鳥谷ファン』

甲子園であの空気作るのはさすがです。

ターニングポイントは交流戦でしたね。

横浜戦の起用がラストチャンスやったんかと。

井口監督の【贔屓の引き倒し】と一部で

揶揄されてしかるべきと解釈できる厚遇起用。

あっこで結果が伴わなかった時点で

今季の戦力としては見限られていたと推測。

シーズン終盤まで首位争いしたので

引退試合』がまだなので、来季OP戦で

『マリーンズ・鳥谷敬』を魅せて欲しいです。

 

小窪哲也ですが、

この補強について、ワタシは編成部に対し

『ナニを期待しての獲得だったですか?』

『結果、ナニを見誤っていましたか?』

ということを今後のためにも

シッカリとレビューしておく必要があると

判断しています。

獲得するなら、広島カープを戦力外になった時点。

独立リーグ、それも九州の火の国サラマンダーですか?

そんな充実した準備をしてた様にも思えない選手を。

ワタシには『編成部、何故?』しかありません。

今後の指導者適正含めての獲得なのか?

なら納得しますが、一説には広島カープから

コーチ就任の打診があるとか受諾の方向とか?

ワタシは小窪選手がどうこうよりも、

マリーンズ編成部の意図が見て取れないトコが

凄く不満。

2年続きのトレード補強が成功したノリ?

とにかく編成部の目論見と見誤りが知りたいです。

 

戦力外選手ですが、

高濱卓也は現役引退だそうです。

コバヒロの時期の悪いFA契約合意により

タイガースでキャンプインし、

「有望」と連日大阪のスポーツ誌が報じ

高濱フィーバー」の最中の

人的補償移籍・・・】

プロテクト掛かってなかった。。。

これを機に、どの球団もFA選手は

年内契約する機運となったですね。

この選手は【腰痛】との闘いだったでしょうね?

腰痛明けて出場できる様になり

結果残して「さぁ更に!!!」でまた故障して

の繰り返し。。。

勿体ないけど、これもプロ。これもNPB。

特別なハナシではないですよね。

 

阪神からの移籍組としては

19年に高野とトレードで加入した

石崎剛も戦力外に。

逆張りスキな移籍フリークは

「移籍したら活躍が期待される」

なんて寸評よう観ますが・・・

『OP戦やファームでソコソコのピッチングしても

1軍来たら四球連発のからっきし。

そんな他に移籍しても一やわ』

ってのがワタシの寸評。

いくらファームで好結果を出しても、

少なくとも1軍の出場チャンスでその片鱗だけでも

魅せれないとそれはムリ。

今季1軍登録ないことにも「井口に嫌われた」

みたいなのありますが、

ファーム首脳陣が推薦しなければ昇格はない。

ファーム成績 = 1軍昇格ではない。

昨年かな?OP戦で良いピッチングしてたので

ちょっと期待しましたがサッパリだったのと

シーズン終盤やったかな?札幌で先発チャンスを

掴んだ際の3-2からファーボールピッチの連発。

あれで完全に首脳陣の【期待枠】からは外れたかな?

恐らく今季がラストチャンスだったと思いますが

目に留まるモノがなかったんでしょうね?

 

宗接は今季、1軍昇格もあったのに意外。

逆に【伸びシロ】ってトコで見切られたか?

大卒でドラフト7位。5年目。

オリオンズ時代に因縁のある亜細亜大選手。

『アピールポイント』が乏しい選手だったかと。

 

松田進に永野将司はともに大卒・社会人、

Hondaからの入団でしたが、

大卒⇒社会人でドラフト下位指名。

3,4年がメドなのかと。

松田は入団した年に1軍出場あったですが

それ以降の昇格がなかったってことは

そーゆーコトだったんでしょうね。

永野は左腕という希少性はあったモンの

持病の関係で遠征帯同に注意を払う

必要があるという課題。

こうなると課題を超える【光るモノ】

が示せないと難しいのかな。。。

 

この年齢になると、、、

ってか、元々から【現実主義】なので

冷たい書き下りになってしまいますが、

プロとはそういう場所だと。

 

引退される選手は本当にご苦労様でした。

また現役続行を希望する選手は

継続してプレーできる環境が掴めること

お祈りすると同時に、

先の人生の方が遥かに長いワケですから

意固地になってしがみついてするが余りに

次の人生のチャンスを掴むタイミングを

逸しないで欲しいなとも考えています。