大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》佐々木朗希。凄いのコトバしかない

2022年 4月10日(日) @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 6 - 0 オリックスバファローズ

 

佐々木朗希、圧巻のピッチング。

1試合連続13奪三振 NPB記録

1試合19奪三振   NPB記録タイ

完全試合 史上16人目(28年ぶり)

 

ネット配信とはいえ

こんなゲームをLIVEで視聴出来るとわ

そらね『勝って欲しい』と常に考えて視聴してるけど

こんな緊張感はなかったですね。

 

まずは連続奪三振

 

ちょっとこの辺りはまだ少々ボーっとしてた?

朝から草野球の練習行って

帰宅してから第3のビールをクピクピっとしてたので。

 

しかしすぐに酔いが醒めるというかなんというか。

1つ1つの三振にガッツポーズ。

お酒が入ってる分、感情が溢れ出します。

NPB記録タイの9連続を奪い

迎えるはNPBを代表する打者

吉田正尚

 

1、2球目カーブを選択し2ストライク

『いっ一体、このバッテリーはなんなんや』

ハタチの佐々木朗希と

18の松川虎生

10年以上バッテリーを組んでる様な

阿吽の呼吸。これも凄すぎ。

3球目フォークはファールされるも

4球目のフォークで空振りを奪います!!!

 

なんゆーても、まっちょまんから

NPB記録奪取したんがめっちゃ価値あります。

 

そんでイニング変わった5回も勢いを失いません。

 

そんで流れが気になったのは5回裏終了後の

グランド整備タイム

やっぱあっこで相手さんに「考える時間」

を与えてしまった感じかな?

 

先頭の紅林クンにセンターフライ

ノーノー逃したヒットみたいな感覚。

いやいやアウトやで。って(笑)

 

けどまだまだ続く【完全試合】の緊張感と

『アト1本・・・』の出ない

相変わらずな打線。。。

 

その打線が6回裏に!!!

このゲームから復帰の奨吾の死球から

おスシが左腕1本でレフト線に運び

相手レフトが打球処理誤り捕球できず後逸

それみて奨吾が1塁から長躯生還!!!

相手のミスに乗じ追加点。

こーなったらマリーンズの流れかな?

と思ったらマーティンは見事?な3球三振。。。

しかし続く佐藤都志也っ!!!

やっぱ打撃好調ってか【覚醒】かな。

あんだけ合ってなかったのに

3打席目で合わせてくる辺りが流石っ

のライト前で1・3塁。

『あと1本っ』の場面のエチェ

バットの先やったが、あの方向に意識あったね。

セカンド・センター・ライトの間を計った様な

渋いタイムリーで追加点。

この追加点が大きい!!!

でこれで終わりかな?と思った藤岡裕大の四球

これはバファローズサイド誤算やったかな?

マリーンズにとってはオイシイっ

そしてこの勝負決めた松川虎生!!!

あと『もうちょっと』のどデカい一撃、

あれはバファローズさん

面食らったでしょうね。

 

そんであの打球が「アトもう少し」で

フェンス越えなかったことにアタマ抱える

佐々木朗希のその姿

【野球少年】やなぁ~と。

 

ここの間延びも多少ピッチングに影響したかな?

7回オモテの後藤選手への入り、

いきなり3ボールまで行って

『おや?』と思いましたが

そっから持ち直し。というか

ボールにスピードも勢いもあるピッチャーは

『さすが』やと。

真ん中高めのストレートでストライク獲って

続くストレートは真ん中低め。

それ打ち上げてのライトフライ。

崩れかかった場面で崩れない。

あのガッツポーズは『崩れなかった』

ことに対して自身への鼓舞やったんかな?と。

 

ここで持ち直してからも【圧巻】でしたね。

 

最後の代打らおうまで。

昨年の相性を跳ね返すべく

最後は外のフォークで3球三振!!!

 

見事な完全試合を達成です!!!

 

もうホンマに『ワケのわからんこと』が

目の前で起きている。

 

ただ、それだけでしたね。

 

ですが改めてその瞬間の映像を見直すと、

 

マウンドに集まる選手たち。

サード守ってたエチェが駆け寄り抱き着くと

ベンチからマーティンにレアードが

ペットボトル持参してウォーターシャワーで

手荒な祝福。

そしてマーティンとガッチリと抱擁

 

うん、千葉ロッテマリーンズ

すっごい良いチーム。

 

これは泣けたな。サイコーや!!!

 

 

 

この完全試合、ワタシ勝手に考える

ストーリーがあり、

この完全試合は【究極】でありますが

『まぐれ』ではないと。

 

ワタシ勝手に考えてることですが

『ドラフト戦略の勝利、賜物』かと。

 

佐々木朗希が今季担うモノ、期待するモノ

そら昨年末のピッチングを眺めていると

ファンの誰しもが期待を馳せていると。

 

それは球団も一緒かと。

 

書き始めたらエントリー1本立つくらいに

なるので割愛しますが、

 

『捕手が高卒ルーキーの松川虎生』であったコト

 

これがめっちゃ大きいんじゃないかな?

 

仮にですがこのゲームの捕手が

都志也や加藤じゃここまでは出来てない。

松川虎生が捕手やったから成し得たことかと。

 

松川虎生のスキルが高卒ながら1軍でやれる

素材であることを見抜いてピックアップし

「1位でいこう」と決めた編成力。

 

そのプラスアルファは『佐々木朗希』はあったかと。

 

今季キャンプインからこの二人のツーショットが

ちょいちょい映像やコメントあったですが

昨年までどこかオドオドして気遣いばっかしてた

佐々木朗希が【等身大のハタチの姿】を

松川虎生の前では魅せるトコ。

それはフツーにある先輩・後輩の姿。

ちょっと上からだったり、面倒見る様な姿だったり。

【余計な気遣いする必要のない人物】

が出現したことが

物凄く良いサイクルを生んでいると感じます。

 

このバッテリーはいつまでも成長を見ていたい。

 

いずれは朗希もメジャーへ

 

なんて覚悟はあったが、その覚悟が確実に

このバッテリーで掴んだ【完全試合】で

揺らいでますね(笑)

 

 

ホントは完全試合当日にエントリー完了

したかったのですが出来ず迎えた

今日、2022年 4月11日(月)

通勤途中の駅の売店の新聞売場

ここは乗り換え途中で時間ないので

眺めるだけでしたが、

『さすが大阪でも【朗希】一面あるな』

程度で乗り換えし、

『会社近所のコンビニで朗希一面の

スポーツ紙買ってから会社入ろう』と決め

会社最寄り駅で下車しちょっとコンビニへ寄り道。

 

そんで新聞立てを眺めると

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ゆーとくけど「大阪の」スポーツ紙やからね

東京や千葉とちゃいますよ、

大阪発行のスポーツ新聞5紙全ての見出しが

【佐々木朗希】

 

勝っても負けても「タイガース」の大阪で

5紙とも【佐々木朗希1面】

これがこの偉業の最後の記録かも(笑)

 

まだコーフン覚めやらず

ではありますが、

このカードは2勝1負

土曜日の山本由伸が攻略しときたかった。

けど、石川と朗希で2勝できたからOK

 

これキッカケにチームに良いサイクルを生むこと

期待したいです!!!

 

あっ、このゲームから奨吾復帰してるのに。。。

霞んでるやん(笑)

 

奨吾頑張れ!!!