大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》ハンデ戦臭否めなかったが勝利!!!

今季レギュラーシーズン

大阪最終戦、現地観戦です。

 

2023年10月04日(水)@京セラドーム大阪

マリーンズ 6 ー 3 バファローズ

勝) 中森 俊介

S) 澤田 圭祐

負) 横山 楓

 

先発

バファローズ 宮城 大弥

マリーンズ  美馬 学

で始まったゲームです。

来たからには勝って欲しくなってます

地味に今季から解禁された声出しに釣られ

『観戦時のビール』も解禁

 

前の席に座ってたおっさん

ジブン好みの容姿を持つ

売り子さんを物色しては

ビールにチューハイにハイボールにと

ちゃんぽんもエーとこのローテで

呑むは×2

酷い時なんか、売り子さんが横に来て

コップにビール入れてるシリから

あっちきょろきょろこっちきょろきょろ

呑んだ量はワタシ手元計算で8杯

一緒に写真撮ったり、なんか儀式があるんかな?

キャバクラみたく名刺?っぽいの貰ったり。

まぁ・・・中々引きますね。。。

あーゆーのは。

 

本日のビュー

 

 

さぁゲームの方ですが、現着は2回ウラ

ゴンザレス選手の打席から。

まだ気分がゲームに入りきらず

ビールと少々空腹気味のお腹を満たす方を

優先していたので、

美馬のピッチングの良し悪しは後。

 

3オモテの打線と宮城クンのマッチアップ

どうも調整登板っぽかった宮城クンですが

マリーンズ打線はヒネられてた印象。

奨吾キャプテムが凡打すると

レフトスタンドから数件のヤジと

ワタシの後ろに座っていた初老夫婦のぼやき。

レフトスタンドから聞こえたヤジ。

マリーンズでは凄く長らく聞いた記憶のない事象。

正直、驚いてしまいました。。。

 

先制したのはまさかのマリーンズ

4オモテ、藤岡のチーム初ヒットから

慎吾のサードゴロでランナー入れ替わり

ポランコの打球が幸いし

慎吾2進で2アウト。

そんで、、、このゲームも大ブレーキだった

山口航輝。。。

結果はサードゴロながら

サード西野選手の送球がショーバンし

恐らく本職じゃないですよね?の

ゴンザレス選手が見事に後逸

慎吾がホームを踏み先制します。

 

ウン、宮城クンを打てる気配ゼロだったんで

この得点はラーッキィ!!!

 

さぁこの1点というリード

色んな意味で不安イッパイの

マリーンズ美馬がどんなピッチングするか?

 

4ウラは三者凡退でありますが

森友哉選手は完全に打ち損じ

中川選手は目付け低めで高く行ったのに

慌ててバット出した印象。

捕手松川の構えたトコとは

ゼンゼン違うトコにいった1球。

たまたまアウト。

らおうはフルカンから空振り三振

ビミョーな感じ。

 

そんで結局失点した5ウラ

抜け球が多いなぁ~

連打に犠打で1アウト2・3塁

若月選手の打球は完全に捉えるも

サード・ブロッソーのグラブに入り

ホームタッチアウトで2アウト。

このイニングは完全に

紙一重モード』です。

 

こっからですよね。。。

1球1球の間合い長く

福田周平選手に

球数重ねて四球で満塁。

安達選手には

初球ストライクから3ボール

全部抜けてるし・・・

5球目は微妙なストライク判定

安達選手だけじゃなく

ビジョンも「WALK」の演出が

一瞬出て慌てて消す始末。

でも、、、

ダラダラと長い間合い使いながら

四球押し出しで追いつかれます。

 

『あーあ、、、これで試合ぶっ壊れるな』

を覚悟した、森友哉選手の打席。

ハッキリと分かる抜け球に

狙って投げ切れてないストライク

最後は森友哉選手の打ち損じでチェンジ。

 

バファローズサイドはすでに

CSに向けての最終調整で

モチベーションがウチとは違う。

もうちょいバファローズサイドに

緊張感があったら、

このイニングで試合壊れてますね。

 

その通りとなった6回以降

バファローズさんは

CSを見据えた中継ぎ陣の見極め

6オモテの小木田投手は

このゲーム大当たりだった

藤岡裕大にヒットを許し

ポランコに四球を与えるも

山口航輝はマニュアル通りの攻略法で

三振に斬って取りチェンジ

 

そんで驚いた6ウラ

美馬続投です。が・・・

1アウトかららおうヒットで

ゴンザレス選手に見事に2ランかまされ

紅林選手に四球与えたトコで

吉井のおっさん、ブチギレて?

スパっと中森に交代。

 

美馬はこの状態じゃ厳しいです。

これだけ球威もキレもなけりゃ

低め・コーナーの出し入れが生命線。

ですが、結構な頻度で投げた瞬間

【ボール】の抜け球を連発。

6ウラの続投は恐らく吉井のおっさんが

「5回の借りを返してこいっ」

の続投だったのではと。。。

怒りの意図は打たれたというよりも

『5ウラと同様のピッチングをしたこと』

ここが逆鱗に触れたんではないかと。

 

『FAってコスパ悪いな』

それを強く思いましたね。

 

中森のピッチングは

美馬の【暗黒臭】に引きずられることなく

無難なピッチングだったかな?

滞りなくミッションをこなした印象。

 

ゲームが大きく動いたのが7オモテ

ここはマリーンズが動かした

のではなくバファローズの継投

CS戦力拡充見据えたテスト登板

その機会を与えられた

バファローズ横山楓投手

『全くストライクが入る気がしない』

大乱調。

ひろみぃ~四球に

ブロッソーは『ナゼに手を出した?』

の2球目打ち上げてライトフライ。

内野ゴロゲッツーは回避したが

『球団は関空からアメリカ行きのチケット

早急に用意してっ』ってほど

なんも考えてない凡打にイラッ

やっと1軍再昇格の松川虎生

『まだ打撃は1軍レベルにないね』

10球粘るもセンターフライで2アウト。

粘りはしたが、打つような気配は皆無。

振り遅れでファール拾いながら四球待ち。

これが松川の現在地かな。

ラストバッターの中村奨吾は四球。

松川の打席さばきと異なり

やはり奨吾の打席はゆとりが違います。

ゆうゆう見極めての四球。

こうやって比較すると

やはり中村奨吾は偉大です。

で、打順は1番に戻りオギタカに

【代打、角中】

吉井監督、ここで勝負の一手に。

そんで角中は相手投手の心理状態を

見透かした様に

3-1からの5球目

取りに来たストレートを弾き返し

右中間を破るタイムリー2ベース!!!

二人のランナーを迎え入れます。

続く藤岡裕大は

やっぱこの試合、当たってましたね。

ワタシの座席位置からは

フェアーかファールか

判断できないエリアに飛んだ打球

映像見ると余裕でフェアの

レフト線タイムリー2ベース!!!

追加点をゲットです。

 

ここで横山投手は降板で吉田陵投手に。

吉田投手もよろしくなく

慎吾⇒ポランコと連続四球で満塁。

ここで登場の山口航輝は!!!

三球三振・・・

状態の悪さの群を抜いています。。。

 

逆転したすぐのイニング

マウンドには坂本光士朗

三振あり四球ありの

『坂本らしいピッチング』

の良い方を発揮し

無失点で切り抜けます。

 

8オモテ、ワゲスパック投手

かつての輝きが一瞬にして失せた。

そんな印象の今季ですが、

ひろみぃ~が余裕の四球で出塁し

ブロッソーが2ベースで2・3塁

イムリーでもないのに

1塁ベース回ったトコで腕を振り上げてましたね。

意味不明でした。。。

松川は球数は投げさせるモンの

結局三振・・・

打てそうな雰囲気はなかったね。

 

1アウトになり打者は中村奨吾

今季は正月明けの自主トレ時から

外野からごちゃごちゃ言われ続けた1年。

そんでこの日はレフトスタンドの数名から

ヤジが飛ぶ始末。。。

『なんとかして欲しいなぁ~』の初球

詰まりながらも二遊間を抜きセンター前へ

打球に勢いがないのが幸いし

ひろみぃ~に続き、二塁からブロッソーも

悠々生還する2点タイムリー!!!

ナイスっ奨吾!!!

 

からなんですよね・・・

マリーンズ打線わ。。。

藤原恭大が四球選びランナー貯めるも

藤岡裕大に和田康士朗連続三振で終了。。。

 

8ウラの西村ナイスピッチ後の

9オモテも、、、

やっと聞けたエル・コーヒーの応援歌に

ノリノリのワタシでしたが結果は!!!

『キャッチャーフライ』

それもペイウチばりの。。。

山口航輝は初球を打たされてショートゴロ

ひろみぃ~も2球目打たされてチェンジ。

 

さぁ、今日は勝ち切ろうぜのマウンドは

この漢!!!澤田圭

バファローズ戦の〆のマウンドに澤田

グッとくるモノがありましたね。

 

廣岡選手を見逃し三振

てぃ~をキャッチフライで2アウト

代打セデーニョ選手にレフト前

森友哉選手は四球で1・2塁

『一発じゃなかったらOK』

打者は中川圭太選手

ストレート推しのファール連続

ヒリヒリする対決の結末は

中川選手が思い違いしたような

バットの出し方し空振り三振

 

澤田のガッツポーズ炸裂の

逃げ切り勝利!!!

 

スコアボード

レギュラーシーズン最終戦の選手挨拶

今日のヒーローは藤岡裕大

試合後の感想ですが、

CS見据えた調整のバファローズ

まだ勝負が続いているマリーンズの差

 

そこはあったかな?と

 

ゲーム後にバファローズ中嶋監督が

中継ぎ陣に吐いた苦言がそれを物語っています。

 

ちょっと相手投手のクォリティ下がると

ある程度は撃つマリーンズ打線ですが

『アト1本』のトコで調子の上がらない選手に

めぐってくる辺りがなんとも・・・

 

中々CS出場を現実的に考えるのは

難しいかな???

 

それとゲームのメンツですよね。

戦力外リリース後のエントリーで

『2020ドラフト失敗』を書きましたが

勝ち切り体制に入った7・8・9回

坂本⇒西村⇒澤田と

全員が他球団からの移籍組

澤田に至っては戦力外から。

こういったシビれる展開で

『自前の選手』が絡んでこないこと。

これは今後の暗黒に引き込まれる因子かと。

 

 

楽観的にエンタメとして

このゲームを現地観戦した感想は

『とても楽しかった!!!』

 

荻野貴司の応援歌は歌えなかった

ような記憶ですが、

藤岡裕大に山口航輝に中村奨吾

そんで角中勝也の応援歌を歌えたし

 

チャンテも何曲かあったし

 

慎吾っ慎吾っからチャンテ突入やら

 

エル・コーヒー!!!は

ホンマにノリが良くてサイコー

 

これはいつも歌われてますが

【白黒の男たち】

"白黒の男たち さぁ行こう燃え上れ

いつまでもどこまでも、俺たちは止まらない

WooWooWoo叫ぼう、誇りを胸に"

 

劣勢で鼓舞するように連呼するんじゃなく

ポジティブな展開で気持ち良く

歌詞ちゃんと覚えてないのに熱唱(笑)

気持ち良かったです。

 

あと3試合でレギュラーシーズン終了

どんな結果が待ち受けているのか?

 

このゲーム眺めてると

『チーム状況どうこうやなく

最後まで応援しようや』って

ジブンと、

『来年以降を見据え、

ここで現実を認識すべし。

最終順位4位終了即

地獄の秋季キャンプ』

ってジブンと。。。

 

まだ想いは固まっていないなぁ。。。