先週のゲームは『不思議なゲーム』の連続
そんな印象ですね。
ミッドウィーク、ホームZOZOの
vsライオンズ戦
どっちの【暗黒臭】が勝るのか?
みたいなカード。
7/4(火)なんかは『まんま』なゲーム
8安打0得点のライオンズと
2安打1得点のマリーンズ
「どっちがマシ?」みたいな。
延長戦に持ち込んだのが
マリーンズの勝因だったかな?
ブルペンの層はマリーンズが上。
11回に
西村天裕を起用できるマリーンズと
ディノコ送るしかないライオンズの差
藤原恭大のこのゲーム、
チーム2本目のヒットがツーベースとなり
来翔が送りを決め
藤岡裕大は勝負するも四球
中村奨吾は3ボールなった時点で申告敬遠
最後のポランコはようガマンしたかな?
サヨナラ押し出しで勝利します。
7/5(水)のゲームは緊張感のあるゲーム
マリーンズ 佐々木朗希
ライオンズ 平良海馬
シビれるマッチアップです。
試合展開早過ぎて、最後の方を
ちょこっと見ただけだったですが、
9回表2アウトからヒヤヒヤでしたね。
岸選手の内野安打はまぁですが
鈴木将平選手のレフトを襲う打球
和田康士朗が見事な『バンザイ』して
一塁走者の岸選手が静観し
打った鈴木将平選手は二塁到達。
ワタシが気になる都市伝説
『ピンストユニの佐々木朗希は
なぜか【何か】が起きる』
2年前なら7回勝ち投手の権利ありながら
降板し後続に託すも
8回にスシの緩慢な守備から崩壊し
同点ないし勝ち越されて
佐々木朗希の勝ちが消える。みたいな。。。
やな予感がプンプンしていましたが、
最後は益田がベテランの根性見せて
三振に取りゲームセット。
佐々木朗希で負けなかったのが収穫。
そんでダイジェスト映像から
ライオンズ平良投手がかなりイライラ
してた印象。
あれもチーム状態なのかな???
舞台を東京ドームに移しての
7/6(木)のゲーム・・・
最初に触れるのは
『ファームの成績なんて【アテ】にならん(怒)』
視聴開始したのがそっからありましたが
鈴木昭汰のピッチングよ・・・
完全に『キッカケ』を失ってる印象かな?
とにかく「ヌケる」ほとんどベルトから上
狙って投げてるんじゃない
ヌケるからあの高さに行く。
あれじゃ一軍では通用しないです。
ここで試合がぶっ壊れるかな?とか思ったですが
『ライオンズの【暗黒臭】は健在』で
ダメ押しが出来ずにこのイニング終了。
で、8回裏のマリーンズは
先頭の中村奨吾がセンター前にクリーンヒットから
ポランコが「撃った瞬間」の2ラン!!!
あっという間に同点に!!!
東京ドームの音響効果?
歓声が凄かったですね。
で一気に畳みかけたいマリーンズ
山口航輝⇒安田尚憲凡退し
茶谷の代打、石川慎吾がマリーンズ初打席
堺市東陶器の子なんですね。
マリーンズは大阪人大好きです。
がカーブを上手く掬ってのセンター前
バットコントロールテクありますね。
で、畳みかけたいが・・・
代走で登場した小川龍成盗塁失敗でチェンジ。
同点止まり。はまぁですが、
9回表登板の横山陸人
良かったですよね。
交流戦序盤からイニング終盤の
同点の場面は横山陸人。
失点したら「負け」の展開、
ずっと抑えてきた横山がこの登板も
マキノン選手を三振
岸選手を一ゴロ
高木渉選手を三振と
完璧なピッチング。
そろそろ打線は横山に
【勝利】をつける奮起に期待しましたが、、、
『打てない捕手』に降格した
佐藤都志也が案の定・・・
藤原恭大は惜しかったかな?
もうちょいボールの少し下にバットが
入ってたら・・・のファーストライナー
友杉は・・・忘れましたが凡退で延長戦。
10回表のペル兄は2アウから
アップルパンチにヒット許すが
源田選手を打ち取って難なくチェンジ。
10回裏は1アウトから
奨吾がヒットで代走和田康士朗
エルコーギーは三振ですが
フルカンスタートの和田康士朗を
仕留めにいった送球がセンターへ抜け
康士朗三塁へ到達。
山口航輝は申告敬遠で
ライオンズベンチは左vs左の
安田尚憲勝負するも見事にセンター前
しかしライオンズの岸選手、判断良かったですね。
前進守備と打球速度を見越して
捕球と同時に一塁へ送球するも・・・
サヨナラ負けを決め付けた一塁手マキノンは
知らん顔*1
一瞬焦って全力疾走した安田尚憲の
サヨナラヒットでマリーンズ勝利!!!
カード3タテ!!!とはいうモノの
『ライオンズの【暗黒臭】が酷かった』
そんな印象しかなく、
1日空けての土日のビジターファイターズ戦
正直怖かったです。
個人的に
『新庄のアホ野球』に負けるほど
屈辱的なことないですから。
で、迎えた7/8(土)のゲームですが、
ワタシ、長男の高校野球大阪大会
開会式を観覧に京セラドームに。
どこに居てるか確認はできなかったですが
ユニフォームを着てグランドレベルに
長男がいること、凄く感慨深かったです。
初戦は7/15(土)
1勝が目標のチームでありますが
対戦相手は今も特待生がいるとか
いないとか言われる私学高。
厳しい感じしますが、精一杯青春して下さい。
って感じだったのでマリーンズは
一切観戦出来てないので
スルーとします。
そんでラストの7/9(日)のゲーム
マリーンズ 種市篤輝
ファイターズはブルペンデー
さっと先発山本投手を引っ込めての
2番手左腕上原投手に手こずりました。
種市のピッチング、
一時と比べると、捕手が柿沼に代わってから
常時リズムの悪いピッチングからは
脱却しましたが、
『失点の仕方が悪い』そんな印象。
7イニング2失点で「文句言うな」
と言われそうですが、リズムが悪い。
ここは大いに『改善の余地あり』ですね。
このゲーム、壊さんかったんは
失点直後の5回表先頭の安田尚憲のHR
これが効果的だったかな?
乗せると良くないので、調子に乗らせない
って意味で良いHRでした。
6回表にもチャンスっぽい感じで
2アウトながら山口航輝のナイバッティンを
松本剛選手にナイスキャッチされたり。。。
なんかイヤな感じでありましたが・・・
8回表2アウトからポランコの
ライトオーバーの2ベース。
解説の金村暁氏は「打球の追い方が悪い」
とされていましたが、
マリーンズにとってはサイコーの一打。
さぁ『勝ちパターンの継投や』と思いきや
8回裏はなんと澤村拓一が・・・
でもこの登板は良かったです。
で9回表ですね。。。石川慎吾。。。
甘っちょろい野球し始めた
栗山政権時のファイターズに入団し
そんな大した野球してないジャイアンツの
ファームでくすぶっていた【悪癖】が
この展開で出ましたね。
折角ヒット打った!!!と思ったのに
ボールデットで取り消しなって
多少気落ちしたのは同情するが
その次の1球
『バントしたらフェア/ファールに関わらず
【一塁まで】全力疾走せんかい』
微妙なバントになったとはいえ、
打球眺めてる間に、ファイターズ伏見捕手が
フェアゾーンで捕球してセカンド送球
フォースアウトで一塁転送ゆうゆうアウト。
そら石川慎吾『走ってないねんもん』
こーゆーのワタシ『大嫌い』です。
これは相当アタマに来ました。
バント失敗の仕方がサイアク
マリーンズの1軍選手ではないプレー。
まぁまだ『トレードブースト』の
賞味期間だから猶予あるが
【次はない】
これは肝に銘じて欲しいです。
9回表追加点のチャンスを潰した
マリーンズの最後の守備
マウンドには益田直哉
ではなく横山陸人が登場。
夏場を見越して
ペルドモ・澤村・横山・益田で
8・9回のローテ編成するようですね。
交流戦に突入してから
同点の9回以降、「1点奪われたら負け」
の場面で何度となく登板しゼロに抑えていた
横山陸人。
何度か『横山に【勝ち】つけてやれよ』って
流れも何度もありましたが、そこに至らず・・・
緊張感のないゲームで最後に登板し
失点してましたが、
あーゆー展開で失点することも
余計な『無失点』を気にせずにいける準備に
なっていたのかと。
これまでのシチュエーションとは
全く異なり、1点リードの9回裏
相手は現在のファイターズで一番良い打者の
万波中生選手からマルティネス選手に
前回の対戦でイヤな印象と
ひとりで3回アウト経験した石井選手。
最初の万波選手を完全に討ち取ったのが
大きかったかな。
ドキドキをヨソに完璧な3人斬り。
見事、横山陸人のプロ初セーブで
この試合を締めます!!!
これはホンマに嬉しかったですね。
グダグダのライオンズ3タテから
北海道に移動しての2連戦。
こと北海道遠征は
【吉井マジック】が上手い様に
サイクルしたのかな?
現在のチーム成績
40勝29敗4分
実態は相当イメージ違うのですが・・・
今後のゲームに期待したいこと
『ひとつのアウトを大切にしよう』
『くだらないアウトを献上しないこと』
これじゃないかな?
強打のチームじゃないから余計に
奪えるアウトは確実に奪い
守備の時間を短く。
それは投手陣にもいえることですが
1球1球を大切に投げたいのはわかりますが
グダグダダラダラ永遠にしてセットに入り
投げました、あきらかなボール
『だったら余計な時間を使うな』
とにかく【リズム】を大事にして欲しいです。
今週火曜日から対戦のバファローズさんは
暗黒臭のないチーム
こーゆー相手にどこまで出来るか?
とりあえず水曜日は現地です。
*1:笑