大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》9回の攻防【野球の質】で上回った喜び

交流戦最後がグッダグダで終わり

オフを挟んでレギュラーシーズン再開

 

6/23(金)再開初戦のゲーム

マリーンズ 3 ー 5 ファイターズ

マリーンズ 種市 篤晞

ファイターズ 加藤 貴之

 

また種市のワンマンショー???

あの3ボールピッチスタイルからの転換が必須

そして後を継いだ坂本光士郎もらしいピッチング

スワローズで干された理由がわかるぜ・・・

最後に今後の光が見えたのが

横山陸人のピッチング

『ドロー請負人』らしく安定して無失点。

今後少しずつ序列が上がる気配。

9回ウラは相手守護神の田中正義投手から

1点奪ったのはマル。

けど『畳み掛ける』ことができないなぁ・・・

 

 

6/24(土)

先発

マリーンズ C.Cメルセデス

ファイターズ 上沢直之

 

このゲーム、Jリーグの

コンサ VS C大阪のゲームスタートとブッキング

サッカーは結果知ってすると勝とうが負けようが

観る気が失せるのでサッカー視聴

※1球速報眺めながら・・・

『またかい・・・』とウンザリ・・・

ハーフタイムにマリーンズ戦に替えた途端、、、

奨吾キャプテムのゲッツー・・・

はいっ、サッカーに集中。

 

といいながらゲーム終了の笛とともに

マリーンズ戦にスイッチ

 

『あっ、追いついてる』って時間帯から

で、いきなりの友杉のエラー・・・

まぁあのプレーはどちらとも取れるプレー

ですがこれが『今のマリーンズの空気』

金曜日のゲームの藤原恭大が背走しながら

一瞬グラブに入れるも、、、

グラブの土手に当て落球したプレーしかり、

開幕以後の好調時は、あーいった打球が

シッカリとグラブに収まりアウトを奪えてた。

ギリギリのプレーで奪ったアウトで

チームの雰囲気がグッと上がって

そのノリでワンチャンをモノにする。

ってゲーム。

今は『それができてないなぁ~』って。

リーグ内で特別抜き出た個性もなく

マリーンズの持ち味は

『獲れるアウトを掴み取る』

これは前政権からの継続。

でもこれがマリーンズのカラー

それができなくなると厳しくなります。

 

若干冷め気味に眺めていたこのゲーム

それが一気に目が覚めたのが

www.youtube.com

9回オモテのスクイズ2つ察知して

【完璧なチームプレイ】で仕留めたこと。

 

ワタシはヒルマン時代のファイターズには

敬意を払ってます。

マリーンズファンらしかぬ

ボビー政権時を批判的捉えてる因子のひとつ

【野球の雑さ】

2006年以降、何度となくファイターズに

『野球の質』で苦汁を舐めたことか。

【質】が違うことでメンタルを何度折られたか・・・

 

それが今は『全く逆』

新庄監督のスクイズサインは

戦術として常套手段だと。

プロのゲームでスクイズサインを出すと

ごちゃごちゃ言う声もありますが

ワタシは『アリ』って立場。

 

何度も映像見直しながら唸っています。

 

マリーンズサイドは事前から

スクイズ】はインプットしながら対戦してた。

だから益田直也もちゃんと外せたのかと。

1回目のスクイズ見抜いてのウエストは

キャッチャー田村龍弘の構えですね。

アウトコースを要求してるような構えしてて

サインはちゃんと「ウエスト」だったこと。

バッテリーとも『動じずに』対応したのは立派。

 

そんでふたつめですね。フルカンからのウエスト。

あれは益田直也はちょっとアタマになかったかな?

サイン交換後、一回マウンドを外してますね。

けどアタマを整理してフルカンから

相手に悟られずにウエストし

打者石井一成はバットに当てることできず三振。

飛び出した江越選手をランダウンプレーで仕留め

打者ひとりで3つのアウトを奪う

10年に1回もあるか?ってプレーで

このイニングをしのぎます。

 

いやぁ~これは『オナカ一杯』になるプレー。

【野球の質】ですよ【質】

吉井理人監督も田村龍弘も「勘」とケムに巻いてますが

嘘ですね。機密事項なので誤魔化してるダケ。

と推測しています。

サイン読み取ったのか?察知したのか?

主は田村龍弘?ワタシは金子誠戦略コーチ

だと推測しています(笑)

 

そんでその流れで掴んだサヨナラ勝利

ここも『野球の質』だったのかな?

 

1アウトから代打大下誠一郎の安打に

代走和田康士朗を起用し

田村龍弘の3-1からのエンドランで

和田康士朗が快速飛ばして3塁を陥れたのは

多少ギャンブル要素が多かったかな?とは

思いますが、前のイニングのノリのまま

チャンスメイクしたかな?と。

 

結果マリーンズの勝利を決めた

安田尚憲のサヨナラ犠牲フライですが・・・

www.youtube.com

 

ここもとっさの判断ではありますが

『野球の質の差』が出たのかな?と。

 

三塁走者が和田康士朗で

あの距離飛んだ飛球が

自身の守備位置よりもファールゾーン方向に

飛んだ打球。

フェアーラインを超えたのは

歩数で気付いてない?

キャッチしたのは人工芝の色調が

緑から土色に変わったとこ。

フェンスの距離を見てると

『キャッチする必要あったかい?』

ってプレー。

 

一瞬の判断ではありますが、

『準備が足りていなかったかな』

 

最後の最後で

【野球の質】

で勝ちたのが嬉しかったですね。

 

 

ですが、、、

ここしばらくはシッカリしたプレーが

出来てない・決まらないマリーンズ。

 

昨日のゲームのスタメン捕手が

佐藤都志也から田村龍弘に変えましたが

しばらくは『堅守』『アクセント』のつく

オーダーが希望かな?

 

山口航輝・ポランコ・佐藤都志也が

そろい踏みする打線は

撃つしかないのでほとんど機能しない。

 

だからこそ『堅守』『アクセント』

 

正直ね、ワタシ雑な野球するチームに負けるのが

一番嫌いなんですよね。

 

なので今日のゲームも勝利してくれること

大いに期待しております!!!