大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》目的があるようでナイようで

更新をご無沙汰してる間に

バファローズにマジック点灯

それもマリーンズとの直接対決中に・・・

 

今日から9月となりますが

8月は苦しい戦いが続いたマリーンズ

まぁゆーたらバファローズの独り勝ち?

どこもなにかとゴタゴタしながら潰し合い

内部で潰れ合い?

 

今週はホームに戻ってのファイターズ戦

 

初戦は小島和也の良いリズムのピッチング。

8回オモテ2アウトからが勿体なかった。

本人は「意地の続投」を志願してましたが

ジョニーコーチがエラくなだめていましたね。

恐らくですがあっこで続投許さなかったのは

吉井のおっさん(愛着込めてですよ)が

「完投したかったら【ツメの甘い】

ピッチングすなっ」

って愛のムチだったんかな?と。

求められるレベルが高い故、仕方ない。

勝ちゲームでひさびさに

【勝ちパターン】を投入せずに終えたゲーム

いつぶりですかね???

 

2戦目は猛追した9回ウラ最後の

藤原恭大の興覚めもえーとこの

バット一回も振らずに見逃し三振ゲームセット。。。

一体どんな【心の準備】をして

打席に入ってたのか?

外に構えてるのに逆球で入ってきた

インコース低めのストレートをストライクとされ

パニックになったんか?

ラストボールのインコースストレートを

見送った意図は?

ワタシのキライな【四球繋ぎ】がアタマにあり

バットが出なかったのならおハナシにならない。

『せめてバットは振ろう』

 

3戦目の勝ち方がワタシ的には

『イチバン好きな勝ち方』

7回ウラの岡大海の打席ですね。

前打者の山口航輝の出塁で代走出場の

和多康士朗の足と

『天才肌』と『ゆえのポカ』が同居する

岡大海の打席さばき。

初球、中途半端にバントの構えして

引いたのか?当たらなかったのか?

ようわからんストライクから

2球目はバントの構えから見送ってボール

3球目はバントするもファールで追い込まれます。

そして最初のポイントと判断する4球目

直さん解説では

「エンドランだけどボール判断と

ランナーのスタートみえて踏みとどまった

のでは?」と推測していましたが

それ出来るって辺りが岡大海

『天才肌』である由縁。

和多康士朗の盗塁はゆうゆうセーフ

ハーフスイング判定が気になったが

バット止まってボールの判定。

ここまででその後のプレーの濃厚な

【お膳立て】がぎゅっとされての

7球目!!!

ロドリゲス投手のショートバウンドになった

スライダーを石川捕手が後ろに且つ

弧を描くような球道が3塁側ベンチの

切れ込みがあるエリア方向に!!!

『ホームまで戻るかな?』って期待8割

『現実的にSTOP』2割で一瞬考えましたが、

和多康士朗は【ハナっから生還ありき】の

全速力の走塁。

GoGoはストップorゴーのシグナルを

出してなかったんちゃうかな?

ってくらいの速度で3塁周り

ホームへゆうゆうと生還!!!

この1点の奪い方、相手のダメージ大きい1点、

こんな得点はワタシの【大好物】です!!!

 

和多康士朗って選手は、

「コロナ特例」でチャンスを掴み

1軍定着まで成長した選手ですね。

1軍枠が拡大されたので一芸に秀でた走力を買われ

1軍枠入り。

最初は『足が速い』だけで、

打撃は1軍レベルには遥か及ばず

守備もかなり危なっかしかった。

ホームのナイター終了後、当時の鳥越コーチが

ノックバットもってグランドに出てきて

センターの守備位置に和多康士朗が走ってって

ノック受けてましたもんね。

そっから守備力がメキメキ上達し

代走から守備って流れになったですね。

2シーズン前ですね、荻野貴司・西川選手と一緒に

盗塁王を獲ったのって?

けど、、、この盗塁王獲ったシーズン終盤あたりから

盗塁んトコは技術的にちょっとアタマ打ってる印象。

牽制の上手い投手に架かると

結構な頻度で牽制で刺されるし

牽制が気になる分、スタートに鋭さが足りず

2塁アウトになるケースも増えてます。

この部分はキモチよっかアタマの部分?

相手投手・バッテリーの傾向をインプットして

『アタマで走る』こと。

『足が速い』と「盗塁ができる」は

イコール関係にありません。プロの世界では。

けどこのホーム生還みたいな

『よーいドンっ』って時の

スタートの鋭さとトップスピードに到達する速さ

これは【物凄い武器】

その走塁は凄くGood!!!

これでめっちゃビールが進みました(笑)

ってしてたら8回ウラのダメ押しタイムリー!!!

本人曰く「ぐちゃっとポトっと」って打球。

このタイムリーも非常に効果的でした!!!

 

和田康士朗のタイムリー前後の

安田尚憲の打撃でイラっとしてた分

持ち味活かして勝利に貢献したことが

余計に輝きます。

 

1戦目のヒーイン登場時

颯爽と登場するも

アナウンサーがカンペ読み違え

おもっきり「ユーダイ~フジオカっ」

ってコールされバツ悪そうだったですが(笑)

3戦目のヒーインは

コールを間違えたらアナウンサーはクビっ

こはちゃんとコールされましたね(笑)

 

 

首位とのゲーム差が開き

ナニを目的として日々プレーするか?

貪欲に僅かでも望みがあるとするならば

もっと×2、ギラギラしたプレーを

それぞれが重ねていく必要あるやろし

だからといって後ろを振り向きながら

チマチマってのも違うし。

 

一番怖いのは【9月】って暦

井口政権時からずっと

9月は大失速するタイミング。

 

吉井政権になり

シーズン終盤にガス欠しない様

適度に休養を挟みながらの

マネジメントが活かさるのか?

はたまたそんなコトにお構いなく

例年どーり大失速するのか・・・

 

この9月の闘い方

シッカリと注視していきたいと

考えています。