大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》『個の力』って大きいな。改めて。

J1 第4節

2024年3月16日(土)駅前不動産スタジアム

セレッソ大阪 2 ー 0 サガン鳥栖

 

※3/19辺りでアップした気になってたが

 3/28にアップされてないの気付きました

 10日も経過してるがアップします。。。

 

当日は出勤日ございました。。。

出勤ゆーても、、、

情報セキュリティ関連の研修

webだったのが幸い。

あれ会議室詰め込まれてされたら

たまったモンじゃなかったな。

まだ1回残っていますが

webバンザイです(笑)

 

他にも翌日にとある資格取得試験あり

そのまま残って試験勉強し帰宅。

ゲーム視聴は深夜、多少寝落ちしてる

時間帯含めてなので

パパっと振り返ります。

 

このゲームの感想は

『やっぱ【個の力】やな』と。

 

セレッソ鳥栖さんとも

やりたいサッカーってのは同じなのかと

なので課題も『一緒』な様な

足元のパスを繋ぎながら

危なければムリせずに一旦下げて落ち着かせ

穴を狙って「スルーパス」で打開する。

 

みたいな。

 

サイドを使って

というよりも、ホンマは真ん中から攻めたいが

近代サッカーで真ん中のレーンに【穴】なんて・・・

そんなサッカーしてたらすぐに

監督のクビが飛びます(笑)

 

なので【核】となる選手の出来不出来が

展開に直結します。

 

このゲームのスタメン香川真司

ゼンゼンでしたね。

コンディションが悪かったんかな?

セレッソ復帰後は『安定感』がウリなのに

散々パスミスしてましたね。

相手の攻撃に厚みや『個の力』で

強い個性がなかった分、助けられましたが、、、

西尾隆矢のあのデキ、ってか、

瀬古歩夢とのコンビでJ1デビューした時から

『退化してないか???』ってほど

伸び悩んでいる印象。

対応遅れて決定的なピンチ招くも

オフサイドでことなきを・・・みたいな

 

『このゲームも前節同様か・・・』

なんて考えてたら

 

後半の入口で

香川真司out

ヴィトール・ブエノin

 

スパっと交代した辺りから推測するに

コンディション不良は抱えてたかな?

 

交代で入ったブエノ

まだフィットしてない雰囲気が・・・

ここはゲームに絡みながらの修正か

合わずにここまま・・・か

 

なんて冷めた感じで眺めていたらすぐ

 

やっぱサッカーは『点獲ってなんぼ』

それが前ポジ選手なら余計に

 

リプレイみると、この一連の攻撃の

スイッチ入れたのはブエノなんですね

 

後ろでビルドアップして

ブエノが右サイドのジョルディに

ボール預けたことからスタートで

ジョルディとマイクが交互にボール扱い

ジョルディのクロスを相手さんが

ヘッドでクリアしたスペース

ぽっかり空いたスペースに

ブエノのスルっと入ってきて

マークもなかったかなやろね

少し遊び心もあるような

最初のトラップミスってるのに

何気なくアウトサイドに引っかけて

GK超えたトコで落とす

恐らくイメージ通りの軌道を描き

見事に先制!!!

 

戦術はブエノがジョルディに預けてから

マイクとの繋ぎからクロス上げたトコまで

 

さすがサッカー選手

フリーならなんでもしてしまいますね。

 

あーゆー『遊び心』あるプレーを

選択できるあたりも

ブラジル人っぽい感じ

 

見事な【個人技】でセレッソが先制

 

いつも得点してからミョーに浮足立つというか

選手間の意思疎通が乱れしますが

このゲームはそうバタバタせんかったかな?

固い結束まではいかないが

バタつかんかったんはマル。

鳥栖さんのサッカーが自分達に近しいトコも

因子かな?

加えて「怖さ」は

セレッソCB陣のチョンボ』であり

正直、相手の脅威は想定済であった様な。

 

60分を過ぎたトコで

為田にジョルディの両ウイングoutし

カピと柴山がin

今後の戦術的にも為田はスタメンの選手であって

途中交代で『違い』を示せる選手でなく

かつ相手クラブのステータスが上がると

比例して選手個々のクォリティがアップすると

勝負所で勝負負けしてしまうので

ワタシは

スタメン為田⇒交代カピの方が

『違いを示せる』ので良いかな?と

 

そんでジョルディと交代で入った柴山

すぐのゴール前のプレー

起点はまたブエノ

そんで最近あーゆー速度のスルーパスって

中々見ないよね?って速さに対応し

柴山のキック力ってか

ブエノのパススピードかな

左足アウトを面にして弾き飛ばした様な

ボールはそのままゴール!!!

 

柴山、J1初ゴールです!!!

 

このゲーム、交代策がハマります

 

ですが、その後の柴山っ(怒)

 

2点リードしてるのに

『違いを示そう』でもしていたか?

鳥栖さんの河原選手を怒らせる様な

チャージかけてしてたと思ったら・・・

やっぱりヤラかしましたよね・・・

位置的にはゴール狙う位置ではあったが

あのプレーは余計

足を出すのは構わんが、

なんで相手目掛けて飛び込んでんのか?

相手チャージで黄色を定時されるも

フィールド・オン・レビュー案件に

結果、黄色取り消しで赤に変更

柴山くん、退場です。。。

 

この件は別枠で。。。

 

サッカー的には1枚減ってしまい

ロスタイムは8分とかなっており

『また悪夢とのせめぎ合い』なのか・・・

と思いましたが

特に危険なシーンもなく終了

 

今季初の無失点で勝利です。

 

ずっと同じ感想しかないが

『最後は【個の力】』なんかな。

近代サッカーを組織だけで崩す

ってのはホントに難しい作業

少しの隙のところで自由にやって

ポーンと得点入る反面

完全に組織力で相手の組織を崩したのに

最後んトコでおもっきり外してるし

レオ・セアラなんか・・・

枠すら捉えずに。

 

まぁ、同じコトを次節も

とは到底思えません。

 

Jリーグは『開幕ダッシュ』で

8割方決まります。と思ってます。

GWまでに詰める勝ち点積んでおかないと

今後の方針ブレてしまいます。

そうならんように

1戦1勝

GWまではデジタルゲーム領域でよいかと

高いスキル集めてる方が勝つっての

それで良いと考えています。

 

最後に再度触れますが

柴山のレッド案件、

 

ハッキリいって『アタマ悪過ぎます』

と同時に、現在の若年層の実態

「海外は激しい」って主観的なコト

若年層から刷り込む現代サッカーの諸悪

まんま出たなと。

これJFAも指導者に資格与えて終わり

やなく、定期的に更新業務せんと。

かつて草野球レベルの少年野球指導者の

ヒトの質、レベルが低いとされ

野球場離れが加速していましたが

サッカーも同じコトが起きているなと。

なんか誤解にまみれている感覚。

 

当たり負けした結果、怪我させてしまうのと

飛び蹴りしに行って怪我させるのは

全く別のハナシ。

当たり負けは不可抗力

飛び蹴りは意図的

ここをひっくるめて【アグレッシブ】

なんて日本サッカー界が評するから

こんな【狂った常識】が植えついてしまう。

 

それはレッド提示された直後の柴山の態度

「なんで?」

これもサッカー界の歪んだ【躾】

リプレイ検証した結果の判定に

「なんで?」はない。

「海外の選手はフツーにやってる」

あれは審判が相手に買収されている

って疑念から生まれる行動

それが常態化してることが問題。

Jリーグの審判がクラブから買収されてるか?

それは『ナイ』と言い切れる。

どちらかに日和ったジャッジがあるの

それは『人間の心理』のハナシ

買収とは別物

そこ理解してあんなしぐさ示してるのか?

推測ながら柴山は

セレッソが大宮さんから引き抜いた以上

『サッカー以外の【倫理観】【モラル】

これも教育せんといかん』

若い人を預かる団体の使命です。

 

セレッソにはそれが出来る土壌が今はある。

すぐにノボリが審判との間にスッと入って

柴山を離しましたが

あーゆーコトが出来る選手がいることが重要。

 

あっこで複数選手が主審を取り囲んで抗議!!!

なんてことしたら

その場で視聴やめてますね。

それしなかったのが救いでした。

 

ベンチに下がった柴山、

涙していた様ですが

その涙の意図はいかに?

 

クラブはそこもちゃんとケアし

『イチバン「ダメ」だったことはナニ?』

そこを気付かせること。

11人が10人になったことよりも

重要で大切なこと、

『一歩間違えたら、相手に大怪我させてるよ』

そこを理解させないと。

 

最近、ワタシの

サッカー熱が冷めてるのって

あーゆーコトとか

判定下ったアトの態度とか

 

日本人の良さ

 

これはどの競技であっても

『ニッポン人のプライド』

として守って欲しい。

 

「そんなんじゃ海外では通用しない」

ホンマですか?

それは幻想なんじゃないかな。

 

なんでもかんでも

海外の猿真似が正義ではない

 

ワタシがJリーグに悪影響を与えている

と信じているのは

ラモス瑠偉とか田中闘莉王の発信

あれはブラジルの国民性のコトであって

わざわざそれを日本が習うことなんて

『1ミリもない』

 

ニッポンはニッポンのやり方で

世界と対峙できる方法がある

 

そこをJリーグ全体が追求して

欲しいモンですね。