昨日、なにげに見ていたスポニチの記事でこんな行が
パ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出争いが、激しさを増している。２位から５位の４チームはいずれも２５試合前後を残し、２・５ゲーム差。大混戦だ。
(中略)
５位のロッテは、絶対的な抑えが不在など不安要素は多く、五輪で脇腹を痛めた西岡の状態も気掛かりだ。
こんな記事みると正直カチンときますね(怒)
確かに開幕から６月アタマまでは中継ぎ・抑えがガタガタでしたが、今現在は川﨑⇒荻野ってカタチが出来上がってるのに・・・。
昨年の薮田⇒小林雅に比べたら、俄然今の方がマリサポ的には安心して観てられるんですが、世の中は依然そうではないようです。
昨年終了時の小林雅の数字と9/2現在の荻野の数字を比べると
勝 負 Ｓ 投球回 安打 四球 三振 防御率 失点率
小林雅 ２ ７ 27 ４７．３３ ５３ １２ ３５ ３．６１ ４．５６
荻野 ５ ４ 21 ４５．６６ ４３ １５ ３５ ２．３６ ２．９６
とこんな感じです。
まだ試合数残ってるのと、終了時の数字を比較するのは少々ムリがあるのは承知の上ですが、プロ２年目・抑え初経験で今現在の数字は立派だと思ってます。
数字で表せない部分でも、荻野はイニング途中での登板はアリですが、小林雅は年に数回ある程度で、そんな登板した時はトコトン失点しました。
荻野については磐石か？といえばそうではないですが、個人的には昨年よりかは、かなり安心して観てられます。
課題は連投になった時、やっぱりカラダを大きくないせいか？疲れが出てるなぁ～と感じる時は相対的に球が高くなる傾向があります。
ソノ時は痛打されることが多く感じます。
しかし良い時は低めにボールを集めてくれるので【もらった】って感じでラクに観戦できる度合いがかなり増えてると感じてるのは私だけですかね？
小林雅の積上げた実績からみれば『まだまだ』なのは事実ですが
【今季の守護神は荻野 忠寛】
『最後に荻野が出てきて負けたらしゃーない』
それ位、私は荻野を信頼しております。
マスコミを見返してやれ、荻野！！！
