昔っから、何故か善戦出来る鹿島。でもアウェーで・・・
それも1-0で勝つとわ驚きです。
結果を受けて、スカパーJスポでの録画観戦でしたが、この試合をLIVEで観戦されたセレッソサポの方々はさぞかし興奮したと推測します。
試合早々の大迫くんのシュートや、興梠選手がミート出来なかったシュートがミートしてたら・・・なんて思うとアレですが、それもサッカーなんでしょうね。
後半9分の乾のシュートも記事では『クロスに見せかけたシュート』だったとかで、『凄い考えてるんやなぁ~』と思いましたけど、高橋⇒家長⇒高橋とワンタッチで繋ぎは、しろーと目にも美しく思えました。
最後は猛攻喰らいますが、ネット記事読んでても『リーグ最小失点』というセレッソにとって【信じられない】文字が並びますが、そのコトバに偽りのない守備で猛攻を防ぎきり無失点で勝利しましたね。
WCブレイク中に香川真司がドイツへ旅立ち、『再開後大丈夫なんやろか?』なんて思いましたが、真司がいる時よりもチームとしては良くなった感じすらします。
あーゆー【偉才】を持った選手がいると、どうして『その選手頼み』になっちゃうことで、その選手にボールが集まってしまう。
そうなると旨くその選手がボール持てればいいが、マークがハードになったり枚数が増えると中々そうは行かなくなるってことで、逆に【纏り】が思わしく無くなってしまってたのかも?です。
昨年から大量にスタメンが入れ替わりましたが、補強選手が【同じクラブから】複数の選手を一気に獲得出来たのも良かったのかもしれませんね。
CBなんか2枚とも変わっちゃたのに、上本は【強さ】と【ゴツさ】を感じます。
相棒の茂庭は前クラブは上本とは違いますが、連携はイイ感じです。
今じゃゲームキャプテンですからね。
安定感は今までのセレッソでは考えられない位、CBが安定してます。
その安定がGKにも良い連鎖になってるんでしょうか?
ジンヒョンの怪我による離脱がリリースされた時『終った・・・』って思ったけど、松井も頑張ってますね。
鹿島戦も2つほどファインセーブあったんじゃないかな?
開幕戦観る限りでは、昨年の最終戦の後半ロスタイムにジンヒョンがレッドカード貰ったの『アホなことしよって』って思いましたが、松井もこのチャンスに賭けてる感じがよろしーです。
高橋も最初の方は全くで、アドリアーノとのコンビネーションなんて最悪の一言。
チームの火種になりそーな予感がしましたが、今ではそんな気配もなく、さすが元FWってことを思わすよーな、CKでは結構良いポジション取ってる様に思います。
鹿島戦の得点の基点は高橋から。ワンタッチで家長にさばき、家長のさばいたボールをまたワンタッチで乾へ!!!
アノ動きはカッコ良かったです。
清武も【天才】ってフレーズは過去から聞いてはいましたが、実際にプレーを注意しながら見たことはなかったですが、彼も【天才】って言われるのは納得の選手です。
ただ、最初の出遅れが影響してるのか?細かなミスはまだちょっと多い気がします。
そのうちに良くなるでしょうから、今後には更に期待です。
そして家長。『キープ出来る』ってことでは、マルチネスと同じ個性を持つプレーヤーが2枚ピッチに居るのは強みだと思います。
この選手の面白いところは『スピードは感じないが速い』ってワケの解らん印象を受けます。その辺に凄さを感じてしまいます。
ガンバ時代に『天才』と呼ばれてた彼ですが、ガンバ時代って今の様にピッチの中で【笑顔】見せる選手だったかな?って。
トリニータ時代は良く知りませんが、今の家長が完全に『セレッソの顔』になりつつあるよーな気がします。
来季は是非とも【完全移籍】をお願いしたいものですね。
これで今節終了時点で2位になりました。
でも、まだ安心はしてません。
日程的にもハードではありますが、ナビスコカップ敗退してるのは有利でしょうか?
でも、敗退が有利って言ってしまうのは寂しいですね・・・。
クラブ目標は『来年ACL出場』に上方修正されたみたいですが、今のよーに【目の前の1戦1戦を大事に戦う】姿勢だけは忘れてほしくないです。
これまで散々【最後の最後に・・・】を知ってるダケに・・・。
今季こそは『今までのセレッソとは違う』トコを見せてほしーと思います。
最後に・・・
香川真司もドイツで頑張ってるみたいですね。
連日賞賛の記事を目にします。
セレッソでのピッチ上の相棒であった乾もココに来て、やっと『らしさ』を見せてくれるよーになりました。
今度は日本代表で乾⇔真司のお互いが違う所で成長したコンビネーションがいつ見れるか?が楽しみです。