大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》春季キャンプスタート!!!

ゆーても4日過ぎてますが・・・

 

依然コロナ禍は衰えることなく

年を越し、1月早々の緊急事態宣言で

キャンプインがどうなるか?と危惧しましたが

無事、キャンプイン。

 

ただ無観客の様でして、解説陣も

PCR検査陰性証明がないと取材NGとか?

 

沖縄県の離島である石垣島に内地から

コロナウィルスなんて持ち込むと

石垣島に多大な迷惑をかけてしまいます。

 

その反面、国民の移動自粛要請に

海外渡航者の受け入れ停止なんかもあり

石垣島もマリーンズキャンプが開催されないと

困る事実もあったりなんかすると推測。

 

とにかくキャンプインです。

 

 

キャンプイン早々の話題は

松中信彦臨時コーチの安田&藤原指導

②佐々木朗希のブルペンピッチ

 

この2点ですね。

 

まずは①から

千葉ロッテマリーンズの歴史上、

【和製大砲】が数シーズンに渡り活躍した

メゾットがないチーム。

近年のアジャも金森栄治氏が打撃コーチの時は

【和製大砲感】醸しますが、

昨年はあんな感じ。

元々の『クセの強い』打撃フォームで

フォームを崩されてしまうとホントーに厳しい。

そんで今の河野打撃コーチの理論、

脇開くのの矯正で上半身をゴムチューブで縛って

打撃練習させる指導。

この指導では長距離砲は生まれない。

 

昨年ブレイクした安田尚憲に期待が掛かるが

昨年の打撃スタイルを眺めると

【和製大砲に成りそびれる】雰囲気を感じた

のは紛れもない事実かと。

『マリーンズには【長距離砲メゾット】

が存在しない』

なので、内製で打者を育成しようとすると

打撃スタイルが幕張の安打製造機

福浦和也スタイルに流入してしまう。

 

安田は長年4番に座り続ける【和製大砲】を

切望するので、福浦和也スタイルに舵を切ると

非常にマズいワケでして・・・

 

そこで今回、臨時コーチとして

常勝ダイエーホークスの4番打者

平成の三冠王松中信彦氏を臨時コーチとして

招聘するマリーンズ編成部?井口監督?

ぐっジョブだと思います。

 

あくまで期間限定の臨時コーチなので

この期間中に【長距離砲のメゾット】を

ひとつでも多く吸収して欲しいと願っています。

 

また藤原恭大にも指導してるとのコト。

藤原は育て方によっては、福浦和也よりも

『強く・遠くに打球を飛ばせる打者』に

なる素質を備えていると。

そこもシッカリと伸ばすキッカケを

授けて頂ければと感じています。

 

②の佐々木朗希の話題、

昨年は1試合たりとも投げずに終えたシーズン。

今季キャンプイン直前、

里崎チャンネルでの「調整が遅れている」

という里崎智也の発言。

YouTubeチャンネルでの里崎コメント、

世間に対しての影響力が大き過ぎる。。。

そんな雑音受けながらのキャンプインで

案の定の調整遅れ。。。

潰すワケにも行かないが、

いつまでも温室でも。。。

凄く評価が難し、難しくなった印象。

球界の宝ではあるが、このまま秘宝のままでも

それはそれで困りモノ・・・

ここからどう合わせてくるか?ですね。

 

 

里崎チャンネルでのサト発言の影響力

トレードした方が良いとされた平沢大河には

なんか「トレードブレイクありき」な

イメージがついてしまったフシあるし、

昨年FA入団の福田秀平は結局FA移籍で

年俸どぉーん上がったのにアノ数字で

「今季は崖っぷち」と名指しされると

またそんな印象がついてしまう有様。。。

 

昨日か?その里崎発言に煽られた様な記事

news.yahoo.co.jp

平沢は肘のクリーニングを終え、

リハビリ過ぎればまたショートのポジション争いに

参戦してくる素材であることは確か。

ただ、’18シーズンの様な『ドラ1シード権』は

失効してるので、純粋に競争に参入すると

ワタシは信じて疑わないです。

課題はやっぱり【打席捌き】ですね。

昨年の安田尚憲なり藤原恭大と平沢大河の違い。

安田に藤原は、撃ちに行った結果、結局四球になるのと

ハナっから「四球でも」で打席に入るのとでは

打席での迫力が違います。

さすがに安田も9月は疲労感で消極的になってましたが

積極的に打席に立ってる姿あるから差が生じるが、

平沢はずっとテンション低いまま。

この位の素材がハナから四球狙えば、

そら出塁率3割は獲れるでしょう。

この姿勢で取る四球に対し「選球眼がいい」

って評価は、『野球を知らんヤツ』がする評価。

ワタシは平沢はもっと打席で『バット振る意欲』を

魅せて欲しい。

まずはそこからだと感じています。

 

コトの流れで佐々木千隼も触れますが、

彼も当時のドラフトでは高評価得ていましたが

数年前後していたら、1位素材ではなかったかも?

ドラフト会議はその年の素材を獲得する会議であり

素材は一定ではないということ。

昨年のコロナ入れ替えで昇格し、

ナマでピッチングを観ましたが、、、

キメ球のシンカーを自身の思う様に制球できる

様になれば、グッと登板機会が増えると思います。

しかし昨年見る限りでは、どの球種も制球できてない。

これでは厳しいと思います。

 

どの球団も無観客でひっそりと始動した

春季キャンプ。

 

まだ自粛期間も延長となり、

コロナ禍も1年になろうとしています。

 

まずはキャンプがスタート。

次はOP戦が予定通りに開催され、

今度は開幕を予定通り迎えることが出来るか?

 

オリンピックもなんか怪しい雲行きん中で

森喜朗さんが余計なことを口走ったゆーて

昨日深夜から炎上中。

 

どうなることやら・・・

 

NPBは滞りなく開幕に向かうこと

願っています。