大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》鳥谷の“魂”

2021交流戦スタートです。

昨年は開催見送りとなったので2年ぶり。

交流戦のメリットは「移動距離」

今季の日程眺めても

5/25 - 5/27 vsタイガース(甲子園)

5/28 - 5/30 vsカープ【ZOZO】

6/1 - 6/3  vsドラゴンズ(バンテリン)

6/4 - 6/6  vsベイスターズ(横浜)

6/8 - 6/10   vsスワローズ【ZOZO】

6/8 - 6/10   vsジャイアンツ【ZOZO】

一番遠い遠征が甲子園。これは凄いラク

日程のメリット活かして欲しいなと。

 

交流戦開幕カードの先発は

マリーンズ 二木

タイガース 西勇輝

ウン、西クンにはバファローズ時代にヒネられた

記憶タップリなので、新鮮味がないですね。

 

そんなで始まったこのゲーム

観戦は地上波カンテレで21時直前まで

中継終了後はDAZNに移動。

DAZNのスクランブル、イメージで

3~5分配信遅延させてますね。

カンテレ中継はアジャの2ベースまで

シッカリ入って中継終了。

DAZN移動したらアジャの打席スタート直前。

噂には聞いていましたが。。。

しかしながらタイガースさん、配信関連は

セ・リーグで一番頑張ってると思います。

 

カンテレ視聴は、この日は結構早く帰宅したので

19時前から視聴開始。

 

ゲーム視聴すぐに二木が

マルテ選手にサンズ選手に立て続けに被弾。。。

地味様の負の遺産を踏襲した18番???

そーいや地味様は兵庫県報徳高校出身やったかな?

まぁどうでもいいですが、スッと入ったボールを

スコーン!!!!

 

しかし・・・入場制限掛かった甲子園球場のゲーム

『静かすぎて気持ちが悪い・・・』

このご時世だから当然ですが、

これまでの【普通】と異なる環境に

かなり戸惑ったですね。ハイ。

 

しかし変わらないのは【関西ローカル】の放送。

放送席解説は、

ミスタータイガース掛布雅之 氏

楽天イーグルス初代監督」 田尾安志 氏

まぁ凄かったっスね。阪神びいきの引き倒しの解説。

 

マルテ選手・サンズ選手のホームランで勢いずき

西クンも調子を取り戻した?

最初のウチ、視聴してないんでアレですが

ワタシはいつもながらのピッチングしか視聴してない

からもあって余計なのか?

まぁ、ほめる×2、褒め倒す。

そこに実況乗っかって

「西投手のマリーンズ戦戦績、18勝です」

と被せると、またノリノリに。

そんで極めつけはマリーンズ藤岡の打席中、

選手紹介のテロップは

【鳥谷とショートレギュラーを争う】

ってよーなテロップついて、

実況に解説は、藤岡そっちのけで「鳥谷は」と

ずっと鳥谷のハナシに終始し藤岡凡退。

 

まぁ、凄かったです。

 

確かに西投手がキレッキレであり

マリーンズは早々に二木あきらめ大嶺祐太にスイッチ。

大嶺の甲子園マウンドってのも、ワタシ的には

何が理由かわかんないですが、感慨深いマウンド。

ゆーてたら・・・ピッチャー強襲の打球を見事にキャッチ

『ゲッツーあるっ』思ったら・・・

見事にセカンド悪送球しランナー1・3塁・・・

前のイニングのピーゴロもファーストにビミョーな送球

してたんで、複線あったっちゃあったですかね?

自身で傷口広げ迎えるは「得点圏打率5割超え」の

梅野選手。

結果、強烈なセカンドゴロを奨吾が冷静にキャッチし

4-6-3のゲッツーで凌ぎます。

ちとバタつきましたが、DH制ないゲームでは

早々に先発あきらめないといけないことあるし

こんな時に経験ある大嶺がブルペンにいるのは

地味に心強いかと。

 

しかし展開は依然としてタイガースのムード

掛布・田尾、両氏のタイガースオンリーの

解説も大全開!!!

『おい掛布、そもそも阪神追い出された理由

なんやったか?今、聞いてもえーか』

って陰湿なコトが思い浮かぶほど全開でした。

 

ですが、展開が変わり始めたのは7回オモテ

スシ凡退するも

角中が粘りに粘ってライト前で出塁し

藤岡の1-1からの3球目、エンドラン敢行!!!

打球がレフト前だったので角中は2塁ストップ

ですが、久しぶりに2塁に走者をおいて

【代打 鳥谷!!!】

なんかタイガースファン各位の気質も

10年以上前と比べると凄く良い方に変わりましたね。

声はないですが、スタンドから拍手の調子で

メガホン打ち鳴らし打席を歓迎し、

そんで鳥谷もスッゴイ集中してましたね、

見事に【かつてを彷彿する】セカンド頭上を

ライナーで抜く綺麗なタイムリーヒット

1点を返します。

 

まだここでは解説陣も余裕のコメント。

鳥谷万歳!!!的なコメント。

 

しかし×2、ヒットで1塁ベースに立った鳥谷

『よぉーっシャー』と気合の入ったあの姿。

あれでマリーンズ全体にスイッチ入ったですね。

あんな感情あらわにした鳥谷、

マリーンズでは初めて観ましたね。

あれで確実に空気が一変します。

続く代打の山口航輝はゲッツーで

このイニングがオシマイ。ですが、

『アレみたら、マリーンズ勝たなアカンわ』

って感じましたね。

 

まだ実況は余裕シャクシャク。

7回ウラは佐々木千隼がマウンドに。

今季の千隼、前回は守備陣のやらかしで

おかしな登板あったですが、

基本、どのゲームもシレッと無難に

片づけます。

この登板も飄々と3人で片づけてしまいます。

 

このイニングの佐々木千隼のリズムが

8回オモテの打線に繋がります!!!

 

先頭の荻野貴司がレフト前で出塁し、

マーティンは2球で2ストライクまで

カンタンもっていかれますが、

甘く来た6球目のスライダーを強振!!!

ポール際は浜風の影響受けない?

それとも浜風をもろともせず???

デッカイ2ランをブチ込んで

試合終盤に逆転に成功!!!

 

さぁ、こっから掛布さん、ブチブチ×2と

文句を垂れ始めます。

どーも配給がお気に召さなかったみたいな。

あまりのしつこさに田尾さんも少し呆れた感?

醸しながらフォローしますが、、、

「うるさいな」感、否めなかったですね。

 

ここで逆転し、続く奨吾もセンター前ヒット。

ここでタイガースは岩崎投手から岩貞投手に、

マリーンズも『もう1点』を狙い、

4番安田にピンチバンター岡大海を送ります。

 

最近、井口監督は安田をスパっと下げてしまいます。

地味に勝ち逃げのディフェンスメンツからも

外れてる上に打撃の調子が上がらないのも相まって。

ワタシ的にはスライダー系多いセ・リーグとの対戦で

復調を期待しています。

 

で、ピンチバンターの岡ちゃん・・・

バントを打ち上げてしまいます。。。

アカン時の岡ちゃんです。。。

 

ここでちと流れを手放したかな???

 

続くスシは打撃好調キープしてますね。

追い込まれながら相手の投げ損じをミートし

レフトへ運び奨吾生還で1点追加!!!

よすよすです。

 

そして試合の詰めの場面、

8回ウラ唐川は、、、

ちと最近指にかからないこと増えたかな?

先頭の中野選手に出塁許し、

マルテ選手は完全失投のど真ん中すぎて

バット振れずに見逃し三振。

スタート切ってた中野選手のタッチプレーは

セーフ判定もマリーンズベンチが【リクエスト】

判定に少し時間が掛かりすぎる。。。

で判定はそのままセーフ。

ちとあの間がワタシはイヤでしたね。

大山選手は4球目、『捉えられたァァァ』と

一瞬覚悟したが定位置のレフトフライ。

カットがシッカリ芯外しバット先っぽ。

これが唐川の真骨頂。

サンズ選手は追い込んでからの

アウトローへのカーブ。

ゼンゼン頭にないボールにバット当てるだけの

セカンドフライでこのイニングを〆ます。

 

9回オモテですね。

追加点奪いたかったですね。

できらた益田を使わんでいいように。

 

先頭のアジャが2ベースで出塁し

代走に和田康士朗登場!!!

江村の送り。。。あれ和田じゃなかったら

完全失敗のバント。

リクエストになるも和田の足が先でセーフ。

さぁノーアウ1・3塁。せめてもう1点!!!

荻野貴司はセカンド中野選手のナイスプレーでアウト。

ゴロゴーサイン出してなかったマリーンズベンチ?

マーティン申告敬遠で満塁なるも。。。

奨吾が三振、ひろみ~はレフト江越選手の好捕かな?

結局得点積み上げ出来ずに攻撃終了。

 

最後は益田が無難に抑えてゲームセット。

 

 

交流戦初戦、マリーンズが勝利です!!!

 

 

ひとえにこのゲームは【鳥谷敬のため】に

あったゲームかな?

 

鳥谷が空気を一変させました。

 

あの球場の雰囲気知ると、

球団は功労者の扱い、もっと慎重にせんとねぇと。

 

 

本日は現地観戦です。

 

実は本日は有給取得してたりして(笑)

 

今回、球場付近の駐車場借りた関係で

会社出勤し、いちど帰宅してからとなると

ちと時間が読めず、仕事でナニか事件が起きると

そんなことも言ってられんなりますんで。。。

 

今日の先発は岩下です!!!

 

佐々木朗希ナマで見たかった・・・