大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》(CS・Final1回戦)エースがいる。というのはこういうこと。

パ・リーグ クライマックスシリーズ

ファイナルステージ @京セラドーム大阪

1回戦 2021年11月10日(水)

マリーンズ 0 ー 1 バファローズ

 

先発

マリーンズ  石川 歩

バファローズ 山本 由伸

 

1位通過する重要性に

NPBを代表するエースの存在。

 

これがバファローズとマリーンズの差。

もうひとついうならば、

NPBを代表する確固たる主砲の存在。

 

シーズン当初、里崎智也バファローズ

評する際にずっと言ってた

ピッチャーは山本に山岡が居て、後ろに平野。

バッターは主砲に吉田正尚がいて

いつ優勝するの「今でしょう」って。

 

改めてまさにその通りかなと。

 

この日に合わせてシッカリと調整してきた

バファローズ 山本由伸

『さすが』でしたね。

勿論、マリーンズの石川歩も好投しましたよ。

 

けどね、評価するのは今シーズン、

フル回転した山本由伸と

途中から戦列復帰した石川歩。

これを2年、3年スパンまで範囲広げて評価して。

 

改めて【エースの重要性】を説かれたと

ワタシは解釈しています。

 

積上げたモノの【差】かな。

 

けどね、悲観的な発想ではないです。

来季、佐々木朗希になるのか、小島和哉になるのか。

いいながら【佐々木朗希】をイメージしてますが。

この山本由伸投手と投げ合って勝利する姿。

それは山本由伸投手だけでなく

ホークスの千賀投手だったり

ファイターズの上沢投手だったり

『エース対決で勝ち切る【足腰の強さ】』

『先発(エース)に勝ち星つく結果』

それを乗り越える自力がないと

リーグ優勝は遠い×2モノなのかと。

 

まぁ、昨日の山本由伸投手のあのデキ見ると

ノーチャンスだったかな?

ランナー3塁まで進めても、

最後にカーブを選択できる辺り。

余裕十分です。

 

確かバファローズさんにはアドバンテージありますよね?

なのでマリーンズは厳しくなったのは事実。

 

そんで今日の先発は美馬学

今季のアノ状態で、ここでこのカード。

これが今のマリーンズの限界。

シーズン開幕当初からはローテ2番手だったが

ナニが起きたのかの絶不調。

昨シーズンよりFA加入した経緯も踏まえ

評価が厳しくなるのは当然かと。

 

救世主・シリーズ漢となるのか、

今季の象徴となるのか。

 

冷静に評価したいと思います。

 

 

打線の方で気になったのは岡大海

元々のスキル高いがレギュラーになり切れない

その因子、今、ガッツリ表していますね。

ちとあの感じが続いてて、今日復調って

イメージが湧きません。

対左ではあるが、岡大海と藤原恭大の

序列入れ替えあるのかな?

今ならどっちもどっちな気がしており

調子下降中の岡大海

調子の底ついてる藤原恭大か

みたいな。

 

井口采配に注目します。