大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》どこもタイヘンそうですね

2022年 5月21(土) @ヨドコウ桜スタジアム

J1 第14節

セレッソ大阪 3 ー 1 ガンバ大阪

 

年々露出度が低下する大一番。

いやJリーグ、日本サッカーの人気凋落かな?

ワールドカップに向けたテストマッチ?かの

代表発表あっても・・・

ワタシ知ったのこのゲームの日

 

DAZNの大型契約で大金ゲットしたJですが

色々と露出を制限された影響が

ボディーブローの如くジワジワと

知名度低下】というダメージが生じていますね。

 

さぁゲームの方ですが!!!

ワタシはオンタイムは所用で外出。

関西ローカルではNHKが地上波中継してたので

前半は車中のナビで信号待ちと家族がちこっと

買い物行ってる短時間は視聴。

解説の大久保嘉人、良かったですね。

中立を保ちながら、セレッソ選手のエピソードを

挟みながら、聴き易い解説。

印象的だったのがアダム・タガートのこと。

しろーと目線ではチームとフィットしてない様に

ずっと映っていましたが、大久保嘉人によると

『一緒にFWしててやり易かった』

『凄くいいヤツ』って評価。

ハナシ前後してしまいますが、

後半の追撃点を奪った後のタガートをはじめとする

選手・スタッフの喜び様を眺めると

「ダービーの追撃点」って歓喜よりも

『タガートを称える』の色が強かったかな。

これまでの肩書に見合わない感あったタガートですが

この得点を契機に【肩書通り】の活躍を期待!!!

ゲーム途中で足首?脛?脹脛?が押さえて交代したので

ヒヤッとしましたが、ゲーム終了後には姿あったので

大事じゃなさそうでなによりでした。

 

非常に評価の難しい小菊セレッソ

このゲームの勝因は

奥埜博亮】かと。

彼があの前目のポジション取ってプレーしてる時の

セレッソは攻撃に厚みが出ます。

ガンバさんはコロナの関係でメンツが揃ってなかった?

らしいですが、その恩恵もあったかな?

前半から前にボールつけて試合を展開していきますが、

先制点はガンバ・・・

確か昨年のヤラれたんじゃなかったっけ?

山見選手に。。。

綺麗に間に入られてドンピシャのヘッド。

あの至近距離であのヘッド撃たれたら

GK真正面じゃない限り反応は困難。

GKジンヒョンもゴールラインを越えてない

フレーミング(サッカーでこんなん言わへんか)で

アピールしますが、、、

テクノロジーの目は欺くこと出来ず

VARにてゴール判定。。。

 

『またいつものセレッソやんけ』

と呆れながら、、、

用事の場所に到着するも、、、

『パーキング満車ばっかやんか。。。』

で、家族は全員下車させて、

ワタシはコインパーキング探してウロウロ。

走行中は映像映らず音声のみ。

かつパーキング探すのに神経遣ってたので

ほぼ覚えてないですね。

で、やっとこパーキング見つけたのが

前半終了後。

そっからは情報遮断し、夜中の就寝前に

DAZNの追っかけ視聴で後半を視聴。

 

 

前半とそう展開は変わってなかったと。

ただ【流れ】は変わりましたね。

先にも挙げた追撃点。

キヨのスルーパス

奥埜が抜け出してゴール前に

トラップんトコで前のめってして

ガンバDF三浦選手に搔き出されるも

それがタガートへの「ナイスパス」に

なってしまい、タガートがズドン。

ボール浮いたので一瞬ヒヤッとしましたが(笑)

確かJ1初ゴールですよね?

キヨもあのポジションで自由与えると

面白いパスいっぱい出しますね。

そんでそのパスに奥埜がシッカリと反応する。

なんぼ良いパス出したとて

受け手が反応しないと始まりません。

勢いの付くゴールでした!!!

 

そんで追加点をどっちが奪うか?の時間。

決定的チャンスを先に作ったのはガンバさん。

左サイド作られて中で抜けられての折り返し

柳澤選手がわずかに合わなかったシーン。

あっこ決められてたら、また展開が違うかったかと。

 

そんで追加点はセレッソに!!!

原川がボール持って

相手の選手間に立つキヨにパスを出し

そらあんだけフリーでキヨがボール受けたら

なんでもしますよね?

左サイド上がる山中のスピードに合わせたパスから

山中得意のクロス。それもフリーで。

中央で待つタガートは目測誤ってましたが(笑)

その後ろからボールの軌道に合わせて飛び込んで来たのが

奥埜博亮!!!

ドンピシャのヘッド一閃、見事なゴールで

セレッソに追加点が入ります!!!

最後合わせて奥埜がキレキレやったですが、

あれはガンバさんの守備が緩かった。

原川にキヨに山中の三人、

全部フリーでプレーさせたらあーなりますね。

 

この追加点で先に動いたのがガンバさん。

山見選手をoutさせます。

ワタシ的には『ラッキー』って(笑)

「キラー」を早々に下げてくれてありがとう。

って感じでしたね。

とゆーてたら今度はセレッソに負傷者。

この試合、ベンチ外の西尾に代わりスタメンの

鳥海ぃぃぃぃぃぃ・・・

この選手もスぺ様体質やなぁ・・・

また姿見えたと思ったら即故障でout。。。

鳥海outで舩木がin、そんで・・・

パトリッキoutでJ1レベルにないヒトin

これで一気に視聴する気が失せたですね。

小菊よ!為田なんか起用するな。

 

こっからドッチラケで眺めてましたが、、、

ガンバさんってか昌子選手やな

なんかカリカリしてた感あったんですよね。

味方に対して。

そんで後半終了間近のスローインのシーン

誰も寄って来ないことにブチギレ

ボール叩きつけるしぐさに

味方のレアンドロペレイラが激怒して

身内同士の小競り合い勃発。

小競り合いの向こう映る片野坂監督の

「なにやってんだよ」って発してる姿

切なかったですね。。。

そんで昌子選手ですね。

ナニをエキサイトしてしまったんか?

ワタシの推測ですが、彼はガンバユース出身。

「いつ何時たりともセレッソには絶対負けるな」

の教育受けてた選手かと。

その熱量と周りの熱量の【温度差】に

我慢ならんなったんかな?

そんでレアンドロペレイラ選手ですね。

ワタシの知るブラジル人の気質。

権限ない人に指示されること物凄く嫌います。

「アナタは何者だ?」とばかりに。

 

日本の指導者各位。あれ見てどう感じましたか?

サッカー界では依然として

「言い合え」

みたいな風潮がありますが、

言い合って生まれることなんて

ホントにありません。

あの昌子選手がエキサイトしたことで生まれたのは

「どっちらけ」な雰囲気。

そんでロスタイムにダメ押しのカウンター・・・

 

それに輪を掛ける様に、

試合終了後の整列時からまだ不遜な態度示す

昌子選手のあの態度。

誰もいい気はしませんよ。

そんでナニを勘違いしているのか?

究極の「お客様は神様です」体質のサポーターが

三浦キャプテンに詰め寄るは、その騒動に乗じて

ペットボトル投げ入れするわ。

サッカーファンのバカっぷりを遺憾なく発揮。

 

ワタシ的には

セレッソがダービーで勝利した

ことなんかより

ガンバさんのピッチ内・外の異常な雰囲気

こっちの方が気になったというか

『サッカーのダメなトコ』

全部曝け出してたので

物凄く気分が悪かったです。

 

 

セレッソもたいがいだと思ってましたが

ガンバさんはもっと深刻な印象

 

自身の勝手な憶測ですが

『どっちも【レヴィークルピ招聘以降】

いろんな歯車が狂ったまんまやな』と。

 

セレッソはね。

ピッチ内は中央ラインのメンツの位置関係

ここが決まってして

両サイドのメンツも開幕からの選手変更で

ベースのカタチが構築されつつあるかなと。

そんでセンターバックにマティ・ヨニッチ復帰

これ大きい。

マティなくこのゲームみたく西尾もいない。

となってたら?ゾッとしますね。

 

『お友達』でなく、今季のカタチが

構築されつつあるのなら

不満分子の乾貴士だとか、

愚の骨頂みたいなプレーする為田とか

 

こういった選手は整理しておいた方がいい

 

いくら良い選手であったとしても。

 

昌子選手のあの振る舞いみて

どんな印象を受けたか?

 

あれを美徳とするのなら

日本サッカーは終わりです。