大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》クルピのサッカーじゃ「勝点3」は獲れない

2021年 5月 2日(日)

J1 第12節 @ヤンマースタジアム長居

セレッソ大阪 1 - 1 ガンバ大阪

 

ホームのヤンマーやのに・・・

『なんで池田愛恵里ちゃんはピッチレポーターしない?』

今節、ホンマはヨドコウスタジアムであった

パブリックビューイングのMCやったから?

でも今季1試合もないですよね?

タレントとしてコストupして、

通常ゲームのピッチレポにしてはコスト掛かるのか?

 

どーでもいいことから、このダービーの

エントリーをスタート!!!

 

4/25より実施発令された、大阪府3度目?の
緊急事態宣言を受け、

無観客・リモートマッチで開催。

このカード開催もACLの絡みで

何度か変更なってるんですよね?

 

まぁ【大阪ダービー】とか言いますが、

年々そんな雰囲気は薄れていますね。

 

というのも、ワタシはこの

大阪ダービー』の煽り方。

ずっとスキになれなかったです。

 

ガンバサイドとセレッソサイドの温度差。

正直、数年前まで非常にお行儀の悪かった

暴力的なガンバサポの煽りと

なんかヲ〇的な臭いのあるセレッソサポの

捉え方かな?

ここがずっと噛み合わずに来て

昨年、今年と2年続きで無観客になり

余計な煽りが薄れたかと。

 

また、これはピッチの選手・スタッフにも。

「ゼッタイにセレッソには、ナニがあっても

負けることをヨシとしない」

教育を受けているガンバの布陣って?

パッと眺めても、、、

宇佐美選手に井手口選手に、かつてセレッソにも

レンタルで籍をおいた倉田秋

監督のイケメン宮本ツネ様

トップ昇格なく後にガンバに加入となった

東口選手に昌子選手は?どんな解釈してるかな?

そんでセレッソも「育成のセレッソ」なんて

言われた時代があったですが、、、メンツみても

下部組織出身はマルに中島元彦の二人だけ。

大久保嘉人はゆーても高卒でプロキャリアを

スタートさせたのがセレッソってダケ。

松田ブラザースはセレッソサポだったらしいので

また違った意識なんかも?ですが。。。

 

かつての雰囲気は失いつつあるのかな?と。

 

ワタシ的にはフツーの1戦。

且つ、今季体制に否定的なので

そのスタンスで観戦していました。

 

2週間空いたこのゲーム。

3月末に負傷し戦線離脱していた

坂元タツがスタメンに復帰し、

今季加入決まりながら入国遅れた各外国人も

ゲーム出場可能なコンディションになった様で、

CBには、はよーから入国していながらも

ずっとスタンドで観戦していた

昨年までヴィッセル神戸でプレーしていた

ダングレーに

マティ・ヨニッチの流出見込んで契約段取りし

マティの流出と同時に獲得発表するも

入国で足止め食らってたチアゴが揃ってスタメン。

恐らくコロナ感染していたと思われる

瀬古歩夢は未だにベンチ復帰もなく、

開幕よりCBでスタメン張っていた西尾はベンチ。

このゲーム最大の視覚的変化点は、

CB2枚が日本人からブラジル人にチェンジし

『別のチームか?』みたくなってましたね。

 

それと重ねてアダム・タガートもベンチ入り。

 

外国人の一斉ベンチ入りに坂元タツの復帰にて

酷評続いた西川に、

出場試合で勝利が得られない進藤、

前節まずまずと感じた山田寛人が

ベンチから外れました。

 

そんで肝心のゲームですが、、、

『勝点3が奪えないクルピサッカー』まんまですね。

 

特に酷いのが豊川。

FWがあれだけ枠に嫌われたら。。。

今季ずっとそんな感じやし。

昔、ケンペスがFWやってた時みたいな。

セレッソではずっと枠に嫌われて

1年目の最後まで籍を置けずに退団し、

翌年ジェフさんに移籍してからは

レジェンドFW扱いされたみたく。。。

努力とかなんとかやく、今季はただ

【持ってない】んやと。

流れのシュートは外しますし、

極めつけはPKキックもポストの内側に当てても

ゴールラインを割らずにペナルティエリアから

タッチラインを割ってしまう。。。

【持ってない感】がハンパ無さ過ぎます。。。

 

ゲーム全体を通じてですが、ただ『大雑把』

ディフェンスラインはこれまでとメンツが異なり

外国人特有のいかつさに強さを感じましたが、

ただ目新しいだけで馴れると『別に』なんかな?

 

そんで懸念点は攻撃んトコですね、

カウンターのスイッチ入った最初のパス。

マルに藤田のパスが、ことごとくカットされてしまう。

藤田は守備の貢献のプラス因子あるので目立ちませんが

ハッキリ言って、藤田のパスミス

昨年、デサバトとコンビ組んでる時から酷い。

そんでマルもですね。ショートパス・グランダーパス、

とにかく引っ掛けます。

ゲーム中盤で豊川outで新井inって難解な采配し

新井をSHに置いて、キヨを上げた?

なんにせよ、よう分からん采配でしたが、、、

マルもぼっちら【次】を考えんとアカン

立ち位置になってるんかな???

昨年、実力で片山瑛ちゃんにレギュラー奪われたりも

しましたが、、、

マルがホンマにようないですね。。。

 

ゲームですが、後半inした中島元彦の

美しいゴールで先制するも、

自陣エリアで守備の時間に、

加藤陸次樹の腕にボール当たってPK献上し

パトリック選手が冷静に沈めてされ

ドローゲームに。。。

陸次樹のハンドは仕方ないです。

それ以上にカウンター攻撃仕掛けても

『手がない』『パス引っ掛けまくる』

クルピの選手インスピレーション任せの

サッカーしてる方が遥かに問題。

 

このゲーム中に大久保嘉人がハムストリング痛め

途中で下がったりし、恐らく長期欠場と

なると予想しますが、、、

ワタシ、むしろこれはチームとして

『歓迎すべき』じゃないか?と。

すでに確変終了してますし、

前線にボール来ないと欲しがってズルズル下がり

バランス崩すこと増えている大久保嘉人

身勝手なプレー。ワタシは歓迎していません。

セットプレーのボール落下点を察知する

空間察知能力は尊敬しますが、

それ以外のマイナスが大きい。

なので、次節以降、しばらく離れてくれること

正直、期待しています。

 

それと、アダム・タガートですね。

FWらしい強引さを垣間見せていましたが、

『戦術無きクルピサッカー』にハマるのか?

この節は試運転ながら『今後どう活かす?』が

全く見えてきませんでした。

 

期待は坂元タツの復調と、

中島元彦をどう絡ませるのか?ですかね。

 

どっかで上がってたブラジル発信とされる

記事によると、、、

クルピは今季1年限り

みたいなこと、本人が言ってるとか?

小菊に繋ぐつもり?

代理采配の2戦とも敗戦してるモンに引き継ぐの?

どのみに梶野統括に森島社長の

お友達倶楽部では先は期待してやせんですが。。。

 

 

セレッソも中々酷いですが、、、

エスパルスへ行ったロティーナも苦戦してますね。

ティーナをリスペクトし過ぎるフシのある

片野坂トリニータ

これまでヴェルディ含めて1点も取れてなかったが

12節は1-0でトリニータが勝利。

少々アタマの回転力が他のチームより必要な

ティーナサッカーにエスパルスさんが

ついていけてないのかな?

セレッソの初年度も、5/2のvs松本山雅戦が

ターニングポイントだったですが。

それ以前の数節、ワタシ『解任』ゆーてました。

が、ロティーナは、前年まで主力やった

ソウザに曜一朗をスタメンどころか

ベンチからも外してしまい、

ブルーノ・メンデスをTOPに据え、

藤田をスタメン起用してからチームが一変。

 

そんなポイントをエスパルスさんが見出せないと、

ティーナゆーても危ないかも???

 

そう思うと、セレッソのメンツはインサイドワーク

についても優秀やったんかな?とか。

 

 

サッカーって奥が深いですね。