大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》全部吹っ飛んでしまった。。。井口監督退任発表

9/30 京セラドームでバファローズ優勝の望み繋ぎ

10/02 ZOZO最終戦でホークスの悲願を摘み取り

史上初のバファローズのマジックなし優勝をアシスト。

 

9回オモテのホークス攻撃中、

android-TVでマリーンズ vs ホークス映し

スマホイーグルス vs バファローズ

ゲーム終了してましたが、ビジョンを見つめる

バファローズナインを映す

二元中継しながら、

ホークスの敗戦とバファローズのリーグ優勝眺め

『ぼっち今季終了セレモニーね』と

スマホのDAZNを終了し、TVをぼーっと

眺めていると、井口資仁のクチから

「今季をもって退任します」と

全く予想していなかった発言に

ただ茫然と・・・

 

ワタシ、ここ数回のエントリーで

『投手育成が進んでいない』と指摘はするものの

『辞任しろ!!!』とは一回とて書いておらず

一度たりともそれは考えたことなかったです。

 

それは今のマリーンズの【育成プログラム】は

フロント・編成・現場が一体となって取り組んで

いると考えており、

現場の井口資仁監督

編成部の松本尚樹本部長

トップの河合克美オーナー代行兼社長

の【三位一体】だからこそ推進出来ていたと。

 

課題はあるにせよ、この方針、ワタシは間違っていない

と判断しており、

これが【マリーンズのベース】になることを

切に望んでいました。

 

まだ走り出して数年のプロジェクト

地に足就くまではこの体制であることを

望んでいましたが・・・

 

井口資仁の退任に続き

河合克美オーナー代行も

3期連続赤字の責任取って

任期満了もって退任を発表。

 

ワタシは常々、昨今のNPBのチームづくりは

『フロントが行うもの。監督中心は愚問』

って信念があります。

正直、今のマリーンズは井口資仁の【政治色】が

多少強い側面あるにせよ、

監督主導ではなく且つ、監督押し付けでもないと。

 

これが『あるべき姿』だと考えています。

 

 

その流れが井口・河合の二人が退任し

終焉を迎え、またゼロからのスタート切るのか?

 

それは違うと思うのですが、

今の体制は【井口色】が強いので・・・

ロスタートは必然なのかな?と。。。

 

それが凄い不安ですね。。。

 

 

その一方で最終戦セレモニーでの

井口発言以降の各選手の雰囲気、

『このフツーの感じはなんなん???』って。

グランド1周終えてから、

胴上げ即す、益田を始めとするごく一部の選手に

よそよそしく辞退する井口監督の姿。

あくまでワタシの推察ではありますが

『監督と選手の関係、上手くいってなかったな』

そんな気が凄くしましたね。

中村奨吾あたりが感謝のコメントを出していますが

まぁありきたりというか、最低限の大人のマナーを

順守した程度であって、そこに熱は感じなかった。

 

このアタリの空気感を推察すると

『辞任やむなし』やったんかなぁ~とか。。。

 

 

ですが、ワタシはこの数年取り組んでいる

ドラフトと育成が同じ方向性で進めること

大賛成なので、これは継続して欲しいなと。

 

井口資仁がどうこうじゃない

【体制】が構築されているのなら良いが・・・

 

人気取りに後任監督人選し

『なんとなく』集客・話題になったらOK

みたいなんはゼッタイに避けて欲しいです。

 

 

ますます今後、目先の来年の不安が増しています。。。

 

どエラい2022シーズン最終戦でありました。。。