大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》2023シーズン終了

まずは

 

今は

『マリーンズの選手・スタッフ・首脳陣

1年間、お疲れ様でした』

 

夢を見た部分と

現実を直視する部分と

 

vsホークスに3戦目で

大逆転勝利を奪ったのが

『1毛差』で上にいたのが

勝因なら

 

vsバファローズ戦の結果

【15.5ゲーム差】が

敗因なんだろうなと。

 

これが現実ですね。。。

 

 

ワタシの開幕前の予想順位は

【5位】

ヘタ打つと、ファイターズにも

上に行かれての

【最下位】あると踏んでましたが、、、

 

結果、シーズン2位通過は

『上出来中の上出来』

 

ただこれが『来年に繋がるか?』は

相当怪しいかと。

 

今季の躍進は

吉井理人監督の【人柄】。

井口資仁監督晩年は

かなり『選手との溝』があったかと。

突然の辞任発表でスタンドは騒然としたが

グランドに整列している選手達のリアクション

一切無かったのを見ると。

 

吉井さんもそこを見越した上で

『融和策』に講じたんではないのかと。

そんな勉強もされているようですが。

 

古田敦也氏が

「吉井さんは【イイ人キャンペーン】

やってる(笑)」

とされているほど、現役時代は

【気性難】だった方。

さぁこの【イイ人キャンペーン】が

どこまで継続するのかな?

もう良いお年なので

そこは丸くなったかな(笑)

 

個人のトコは置いておき

来季以降を不安視してるワタシが

 

マリーンズの歴史を振り返ると

 

05年のルールに救われた

リーグ優勝・日本一・アジア制覇以降

フロントと対立しまくりの晩年

世間の注目が完全に

フロントvsボビーの政治抗争になり

うんざりしていた選手たちが

10年に西村徳文監督に交代し

「グランドに集中できる環境」が整い

シーズン3位から

【史上最大の下剋上】を達成した年、

そのシーズンによく似たシーズンだったかと。

 

10年の下剋上のシーズンに

活躍した面々は

ボビーバレンタイン以前の

山本功児政権、氏が2軍監督時代から

鍛え上げられ、脂が乗る寸前で

ボビーが上手く起用し成功体験を重ね

その惰性のピークが09年だったかと。

 

以降のマリーンズって

西村政権は短命で終え

伊東政権時も井口政権時も

ほとんど選手育成ができてない。

 

直近の数年は

要所のトレードに他球団戦力外を

上手く繋ぎ合わせて編成しているが

やっぱチームの足腰を強くするのは

【自前の育成】

 

9月の大失速グセも相変わらずだったし、

基礎体力の低さ、

日本人に『メジャー流』が

フィットしない部分のひとつかと。

 

そんで最後に

里崎チャンネルの受け売りですが

CSセカンドステージ4戦目

6回攻防を取り上げて解説してましたが

「マリーンズの選手は【頑張ってる】だけ

もっと【野球アタマを使って】

日々、準備しておかないと」

その反面、

バファローズの選手たちは

日々から意識してるから

やっていいミスとダメなミスを

判りながらプレーしている差」

一言一句をトレースしてないですが

おおむねこんな感じの解説してましたが

 

この解説は

『深いな』と。

 

シーズン終えてすぐ

悪態ついてるのが

ワタシらしいですが・・・

 

夢を叶えるには

常に『現実の準備が必要』

 

すでに来年はスタートしてます。

 

【全てが足りていない実態】

 

踏まえて来季の準備に取り掛かって

欲しいです!!!