大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》【1毛差】とは

クライマックスシリーズ

1stステージです。

 

【1毛差】で掴んだ2位

谷保さんのアナウンスが

まだ聞ける!!!

ってエンタメ的興味はあるが

いざ勝負を思考・推察すると

【1毛差】は【1毛差】

 

長いシーズン終えての感想は

『CSより来季に向け』が

ワタシの想いであったから。

 

初戦のスタートに

佐々木朗希をもってくるも

まだ調整期間。

ながら160km/h連発は

朗希のポテンシャルの高さだが

3イニングで終了。

こっから継投策で勝利を奪い

 

2戦目は完全に有原投手の

術中にハマり、

起死回生狙う作戦も全部裏目

あえなく落とし

 

迎えたラストマッチ

 

ゼロ行進のシーズン中さながらの

極貧打・・・

 

ワタシが視聴できたのは

9回ウラからだったですが、

 

安田のフラフラっとセカンド頭上を

超える打球、

三森選手が必死にキャッチを試みるも

打球を追う時点から右向き左向き

そんでジャンプしてだから

方向感覚を失っていたのでは?

グランドに後頭部を強打して

その勢いで反転し、

今度は前頭葉を打ち付けて

そのまま起き上がりません。

 

結局、三森選手はそのまま

担架で運ばれてしまいます。

 

『ホークスに【勝つ理由】が

増えてしまったな』

と正直、イヤでしたね。

こーゆー試合って

『ベンチがまとまる理由』の

多いチームに俄然勢いが増すから。

 

このプレー後に

グランドレベルで担架呼んでる最中

三森選手を激励する

「三森コール」してましたが

あれはダメですよ。

選手はアドレナリン出てるので

歓声に呼応して立ち上がるのが

イチバン危険だから。

 

この出塁から送り挟んで

マリーンズはサヨナラを狙うも

都志也がオスナのチェンジアップを

見事に空振り三振しチェンジし

 

迎えた10回オモテ

マウンドに澤村拓一

 

3連投とかなんとかじゃないですね

こっからの勝負って

【1毛差】が行ったり来たりした印象

 

先制したのはホークス周東選手の

センター前ヒット

ここの【1毛差】

センター藤原恭大が『右利きだったら?』

ホームアウトの可能性は

大いにあったんじゃないかと。

『勝負の綾』がホークスにいった瞬間。

その持ってかれた空気感のまんま

川瀬選手には前進守備の外野手陣の

頭上を遥かに超えていく

センターオーバーのタイムリー3ベース

2塁止まりじゃなく、

ゆうゆう3塁に到達・・・

 

『あっ・・・終わったな・・・』と

 

ここで澤村拓一が降板し

坂本光士郎をギータ選手にアテるも

「欲しがってる」ストライクを

読み切られのライト前タイムリーで

このイニング3失点目・・・

近藤健介選手はサードゴロに獲り

このイニングが終了。

 

マリーンズ打線に

『3得点する可能性』があるのか???

【1毛差】が『3点差』に

期待よりも現実が優先されていました。

 

10回ウラ、ホークスはオスナに変わり

津森投手をマウンドに

オスナを跨がせなかったってよっか

『3失点』のメンタルダメージの方が

デカく、ワタシはさほど気にならず

 

打席には角中勝也

試合終わって気付きました。

これ奨吾キャプテンの代打

やったんですね。

吉井のおっさんが

「勝負の一手」に出てること

全く気付かず眺めていると

カクさん2ストライクから

粘る×2

年々確実性に低下傾向が見られる

「ノーステップ打法」

今季は少し良化してるが

【1毛差】が『3点差』の

メンタルダメージが・・・

 

『もう少しだけ楽しませて』

 

それ以上はなかったですが

カクさんがセンター前に運び

荻野貴司はボテボテのサードゴロ

最近は全力疾走する姿を見せますが

常に脚に不安抱える荻野貴司

この場面は全力疾走し

サードの野村選手は送球せず?

でノーアウ1・2塁

 

ワタシ正直ナンも考えてなかったです

 

藤岡裕大が登場しての初球一閃

『いったやろ、いってくれ』の一撃

バックスクリーンやや右側の深いトコ

ラグーンやなくスタンドギリ?

まさかの同点3ラン発射!!!

 

雄叫び挙げてしまいましたね。

22時を過ぎてから(笑)

 

鬼気迫る気合が入った時の

藤岡裕大は凄い!!!

ほん2年前?去年もかな?

今季キャプテムに冷たい言葉が

次から次へと飛んだシーズンだったが

その前は藤岡裕大だった様な。。。

打てない・守れないとボロクソに。

 

シーズン中のHRが1本とか

短期決戦ではカンケーない。

絞り球来たら迷わず振り抜く!!!

これだけですね。

 

マウンドで項垂れる津森投手の

肩を抱くのは斉藤和巳ピッチングコーチ

あれ2006年?だったかな?

CSで撃たれて立てなくなり

フリオに肩を担がれて降板したの。

それ知ってるコーチだから

ちょっと想うトコありましたね。

相手チームながら。。。

 

ホークスは津森投手に代わり

大津投手を送ります。

 

マリーンズ打線、まだノーアウト。

藤原恭大はライトフライ。

入れ込み過ぎですわ。相変わらず。

ポランコはセンターフライで2アウト。

やっぱまだ打球が上がらんトコに

緩急で揺さぶられると

ストレートに詰まらされますね。。。

 

「ひろみぃ~ナイト」を期待しての

岡大海が2球目をレフト前に。

 

そして打席に安田尚憲

そんで1塁走者は岡大海

アウトカウントは2アウト

撃ったらGo!!!

そして大海の【判断力】

天才肌過ぎるこの選手が

どんな走塁をしてくれるか?

 

安田の打席でナニが起きるのか?

大津投手vs安田尚憲対決だけでなく

ホークスバッテリーの配球に

ショウバンに外れる投球あった際の

岡大海の走塁判断も含めて。

 

もう安田と大津投手の対決は

記憶から飛んでますね。

鮮明に記憶しているのは

安田が右中間に運んだこと

そんでここも【1毛差】かな?

フェンスに届かすまいと

ホークスのライト谷川原選手が

必死にキャッチするのに疾走

前進やなく横走り且つ

【右利き選手】

逆シングルで捕球するも

カットマンへの返球は

カラダを走る方向と反対側

送球速度よりも素早くカットマンに

ボールを繋ぐことが最優先。

しかし返球にスピードが乗らない

そして1塁走者は俊足の岡大海

そして3塁コーチャーは現役時代から

「天才的判断力」で前の塁を奪いまくった

GoGo大塚明

止めるそぶり一切なくの

グリーンシグナルで岡大海は本塁突入

中継プレーのホーム返球も帰ってくるが

送球はやや左打席側、ほんの少しです。

岡大海はヘッスラでベースの空いたトコを

タッチし滑り抜けます!!!

 

勿論クロスプレーであるので

ホークスベンチからリクエスト要求

そら当然の要求です。

 

審判団が一旦引き上げ映像確認

セーフは確信しながらも

気分はソワソワ

ゆーても【1毛差】ですから。

 

責任審判がグランドに戻りますが

そのホームまで駆け足してるが

凄く時間がかかっている錯覚

審判が立ち止まり

「セーフ」の判定!!!

 

 

マリーンズ、見事な逆転勝ち

3点差をひっくり返す

劇的過ぎるサヨナラ勝利で

 

2ndステージ、大阪決戦に

駒を進めます!!!

 

 

10回オモテ終了時点で

逆転サヨナラをイメージできた

マリーンズファンってどれだけ居たか?

 

ワタシは敗戦した時に

ここでナニ書こうか?ばっかり

考えていました。

 

 

この1stステージは【1毛差】

かなりホークスに転ぶ要素が大きいと

ワタシは想像してました。

2戦目で有原投手にヒネられてして

初戦の佐々木朗希の復活登板は

3イニングで終えした時点で

夢から醒めた様な。

 

ホークス藤本博史監督の采配云々

凄く言われていますが

それは結果論なのでわかりません。

 

ただひとつ言いたいのは

『元々南海ホークスで将来期待されながら

かなり期待に及ばなかった立場やのに

いつの間にか常勝ホークスのご意見番になって

老害晒した解説しててしたのに

この戦力揃えて貰ってこのザマか』

ってのはありますね。

※一言やなかったですね。。。

 

 

夢の様なサヨナラ勝ちで

駒を進めたモンの

2ndステージはビジター戦

魔法は恐らく発出せず

『現実的な勝負』しかないと。

お相手のバファローズさんは

山本由伸投手に宮城大弥投手という

2枚看板だけでなく

3番手以降の先発陣に

中継ぎ・抑えも盤石な投手陣。

少し投手クォリティが上がると

ナニもできなくなるのがマリーンズ打線。

そこに先発陣もゼンゼン駒が足りないし。

 

劣勢は必至です。

 

【1毛差】やなく

『1,118毛差』です。

 

 

最後のブースト要因は

【谷保恵美】

これに全部集中です!!!