ドラフト会議のあった
10/26より1週間が経過しましたが
2023年ドラフト振り返りです。
ハナっからやってくれましたねぇ
最初の指名選手は
ENEOS渡会隆輝外野手
ドラゴンズ・ベイスターズとの抽選で
ベイさんが交渉権獲得
外れ一位の入札
『また競合じゃねーの』の予想通り
ドラゴンズと競合し抽選で外し
東洋大学 細野晴希投手を入札も
ファイターズと競合しまた×3外し
期待を裏切りません・・・
で、最後の最後で決めた一位指名が
☆支配下選手ドラフト
1位 上田 希由翔(ウエダ キュウト)
2001.08.12(22歳)
183㎝/96㎏ 右/左
担当スカウト 松田進
コンタクト率の高い、中距離ヒッターで
率も残せ、2ベースも非常に多い打者。
チームの核になる内野手として活躍を期待。
2位 大谷 輝龍(オオタニ ヒカル)
2000.07.11(23歳)
投手 富山GRNサンバーズ
(小松大谷高ーJFE東日本
伏木海陸運輸)
183㎝/96㎏ 右/右
担当スカウト 永森大士
力感のないフォームからMAX159km/hの
ストレートと落差のあるフォークを武器に
三振を取るスタイルが魅力十分。
3位 木村 優人(きむら ゆうと)
2005.06.01(18歳)
投手 霞ヶ浦高校
185㎝/77㎏ 右/左
担当スカウト 松田進
変化球も丁寧に投げられる素材型投手。
ストレートの質もよく、出力も出せる
将来が楽しみな投手。
将来的に先発ローテを回れるような投手に。
4位 早坂 響(はやさか おと)
2005.07.26(18歳)
投手 幕張総合高校
176㎝/70㎏ 右/右
担当スカウト 有吉優樹
投手を始めてまだ日が浅いが
その中で出力は高校トップクラス
伸びしろを含めて地元千葉の球団で活躍を。
5位 寺地 隆成(てらち りゅうせい)
2005.08.19(18歳)
捕手 明徳義塾高校
176cm/82㎏ 右/左
担当スカウト 黒木純司
捕手としての経験浅いが伸びシロが大きい。
リーダーシップ、負けん気の強さを評価。
打撃は元々よい。まずは捕手技術を磨けば
おのずと一軍で活躍可能な選手になれると期待。
育1位 武内 涼太(たけうち りょうた)
2005.10.25(18歳)
投手 星稜高校
184㎝/84㎏ 右/右
担当スカウト 田中良平
球種豊富で非常に器用、身体能力高く将来性あり。
まだ課題あるが将来的にローテを守れる投手を期待。
育2位 松石 信八(まついし しんや)
2005.12.08(18歳)
投手 藤蔭高校
175㎝/75㎏ 右/右
担当スカウト 有吉優樹
センス系選手。投げるポテンシャル高く
バッティング良く、足も速い
センスの光る選手。
育3位 髙野 光海(こうの ひかる)
2004.06.17(19歳)
外野手 富山GRNサンダーバーズ
(池田高校)
187㎝/87㎏ 右/右
担当スカウト 永森大士
恵まれた体格から放つ打球は天性の長距離砲。
将来はマリーンズの主軸に。
育4位 藤田 和樹(ふじた かずき)
2005.11.04(18歳)
外野手 延岡学園高校
185㎝/82㎏ 右/左
担当スカウト 有吉優樹
投げても抜群に投げられる。
リストの柔らかい打撃をする。
身体がまだまだ出来ていないが
そこが出来てくれば良いバッターに。
育5位 富山 鉱之進(とみやま こうのしん)
2005.09.18(18歳)
181㎝/70㎏ 右/右
担当スカウト 松田進
肩の強い捕手。体もまだ細いので伸びしろある。
※担当スカウト後のコメント
マリーンズHP文面を私的に要約し記述
1位指名が3回競合したことから見える様に
今季ドラフト、大学・社会人の逸材が
やや不足していたと見ます。
また独立リーグの2選手が
2位指名されてることも
それを裏付けするのかと。
なのでマリーンズの戦略は
今季は即戦力よりも育成へ
って感じですかね?
1位指名の上田希由翔(ウエダ キュウト)
どのポジションで勝負するのかな?
またバッティングの評価ですが
めちゃめちゃイイという感じの記事なく
スイングスピードの遅さを指摘する記事あり
ちょっと???な印象。
今の東京6大学のレベルですね。
えっ?今年東京6大学で指名された投手
スワローズ3位の石原投手も明治大学
他の学校、誰も指名されてないやん。。。
ちょっとコレも不安材料ですね。。。
めっちゃ余談でありますが
打撃フォームが、、、
FAで4年4.8億(推定)で
契約するも、期待を大きく裏切り
この2年ほどは存在すら気にならず
今季オフに構想外になった選手と
よう似てません???
で上田クン入団で【7】背負わせたら
『まさに地雷モード』
正直、この選手はまず二桁の番号背負い
活躍に準じて若い背番号に変わるべき。
今季ドラフトの打者で評価上位であるが
プロ入り後はちょっと苦戦するのかな?
それは2位指名の独立リーグから指名の
大谷 輝龍(オオタニ ヒカル)投手も同じ
160㎞/h近いストレートを投げるようですが
私が確認した数件の動画
『ストレートも変化球も【全て高い】』
だいたいこーゆー動画ってイイトコ撮り
するにも関わらず、この程度の映像しかない?
針の穴を通す制球力はなくともプロでは
『低めの膝元に活きる球を自身の意思で
どんだけ高確率で投じること出来るか?』
プロ入りしどんな指導を受け本人が気付き
フォーム崩さず今のスピードを維持したまま
膝元の高さに自慢のストレートを投げ込めるか?
これが生命線のような気がします。
3位以降は育成を含め全て10代
育成3位 髙野 光海(こうの ひかる)
外野手が池田高校卒業後
1年間、支配下2位大谷と同じ
独立リーグ・富山でプレーしてますが。
井口政権の5年間
それ以前から異常にクジ運強く
ドライチを引き当てまくっていましたが
選手育成は停滞気味。
そこに輪をかけ井口政権晩年は
ドラフト戦略に選手目利きも
誤っていた様で
2020年指名組がわずか3年で
ほとんど戦力外に。
今季終盤、先発の駒が足りずに
ブルペンデー乱発に
唐川を先発起用する奇襲策とか。
【質・量ともに不足】しています。
今季のドラフト1・2位を酷評してますが
『3年後、主力として常時1軍であるか?』
今の質・量ともに不足している実態なので
そうなって貰ってんと困ります。
3位以下を含め
マリーンズに必要なのは
『育成力』
誰が見ても【超上級・良質】の
佐々木朗希育成Verではなく
『ダイヤの原石を磨く技術』
それが可能な素材を指名しているか?
それはアスリートスキルだけでなく
厳しさに耐えうるメンタルを備えているか?
徹底的に追い込んでも壊れない身体であるか?
こういった部分をスカウトが見極めしているか?
この数年のドラフト失敗は
編成部・スカウトの能力が低いから。
そこシッカリとレビューした上での
ドラフトであったと信じています。