大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《Jリーグ》21'off 記事拾い読みvol.2「ののむらさん」と「もりしまくん」

共に元Jリーガーで現在、

野々村さんはコンサドーレ札幌の社長

森島寛晃セレッソ大阪の社長

 

現役時代の実績は、だれがどうみても

森島寛晃の方が上。

2大会のワールドカップ日本代表に

2002日韓WCではホーム長居で

ゴールも決めているほどの選手。

 

そんで現在の社長業の実績は、、、

どう見ても野々村さんの圧勝。

元Jリーガーがとうとうクラブ社長を経て

Jリーグの次期チェアマンになるとかいう噂。

これはひとえに社長として

立派にお仕事された功績かと。

 

セレッソ大阪を応援する立場なので・・・

野々村さんと森島を比較することが

ナンセンスであるのでしょうが、、、

またこんな記事みて愕然としたり

怒りが沸々と込み上げて来るような心境とが

重なり合っています。

news.yahoo.co.jp

子供のサッカーチーム内の「ヘボいもん」発言。

ウチのにぃにぃもサッカーしてる時に

セレッソ大阪が好き』と言ったらバカにされたと。

その主語たるや「Jリーグなんかみてんの」から。

動画配信やらゲームやらで観る・楽しむサッカーが

バルサやレアルやマンUバイエルンやと

【欧州】がサッカーの中心になっており

ほぼほぼJリーグは「論外」の扱いされていましたね。

 

で、またここで森島寛晃が【幼稚な】発言を・・・

フツーに経営してる社長だったらスルー出来ますが

ずっとこのヒトこんな感じ。

いつまで経っても【アンバサダー体質】が抜けない。

「現場目線」なんて言ってるけど、

経営者は「現場目線」だけでは経営出来ない。

 

本文の

応援するクラブをやゆされる無念さ。切実な思いを伝えられた同社長は「あれを見て、一緒に悔しい思いをした。一段と強くなって、周りのお友達(の評価)を変えたいなと。改めて、絶対にセレッソを良いクラブにしたいなと思った」と語っていた。

 

この体たらくを生んだんは『経営者の責任』

ナニ一緒に「悔しい思い」してんのよ。

社長が【努力目標】【精神論】で経営してどーすんねん。

 

記事のタイトルにある

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の意

「復讐を成功するために苦労を重ねる・耐える」

という意味があるようですが、、、

これは記事書いた記者さんが付けた?

森島寛晃のコトバ?

そこがわからないですが、

今のセレッソ大阪の課題は、

こんな【根性論】じゃないでしょ?

課題は『コトを実行するにおいての目的・根拠』

ここを明確に表すこと。

それをもってして【目標】を掲げること。

そして経営には意図しない不具合・不都合が生じる。

それを事前に想定し、そうならない様に

そうなった場合にどう回避する・次の手立てを講じる

『リスクマネジメント』の存在。

今季の監督交代劇を見る限りでは

『リスクマネジメント』が存在していなかったか?

ユルい想定で【発動しない】条件設定になっていたか?

どっちでしょうね。

 

さまざまな根拠を無視してなんとなく

「ワクワク」とか「ファミリー」とか

っていう【曖昧な表現】を使うことで

「やってるつもり」になっている。

 

小菊が体制を立て直した。って

表現する記事多いですがワタシは

『小菊も危ない』そんな評価。

彼の致命的欠陥は

セレッソ大阪しか知らないこと』

バイトからスタートした指導者キャリアですが

セレッソ大阪しか知らない』

のは大きなデメリット。

 

それは『このクラブは一切【なにも】成し遂げていない』

ユン・ジョンファン監督時に

ルヴァンに天皇杯は獲ったですが

【継続して】強豪であった時代はない。

 

結局は体制として『ユルいトコ』があるから継続しない。

 

小菊がことあるごとに

セレッソファミリーの皆様」と口走るけど、

あんなこと監督がイチイチ・毎回言わなくてもいい。

どーもワタシはアノ発言がハナにつくというか

『そんな言葉で実状を誤魔化すな』

そんな想いになりますね。

 

これを繰り返すことがいかに

『軽々しい・中身の薄い発言』だということ

判ってない時点で、ワタシは

『小菊ではダメ』としてるトコです。

 

それこそ彼も他のクラブ、J1でもJ2でも

ヨソを見てからの方が良いと。

 

小菊昭雄も森島寛晃同様に【セレッソしか知らない】

物凄いウィークポイントですね。

 

 

ともかくして、

『勝てないことが悔しい』

を美化して取り上げてもらえるのは

マチュアスポーツ。

セレッソ大阪はプロのJリーグのクラブ。

クラブの志す方向性に対し具体的に

いつ・なにを・いつまでに達成するか。

それに対して明確に・根拠をもって進捗するか。

それがあってしてのプロセスで苦労を重ねること

あってしかるべきですが、

方向性を「ワクワク」なんてコトバだけで

片付けといて苦労も辛抱もあるワケない。

 

森島寛晃はどんなコンサルに騙されて

経営者をしているのか?

 

いつまでも『脳みそ筋肉』ではダメなんです。

 

梶野ごときに好き勝手にされてるし。

 

セレッソ大阪はJSPを稼がせるクラブ?

 

このアホな体制、

さっさと解消してほしいねんけど。