先週１週間は・・・
戦績的には４勝２敗１分
スワローズ戦はちっとも視聴できず
週末のカープ戦は土日観戦。
薄い記憶を辿りながらの雑感です。
6/10(土)@ZOZOマリン
マリーンズ ５x ー ４ カープ
先発
マリーンズ 本前 郁也
カープ 森下 暢仁
今季初のサヨナラ勝利のゲームですが、、、
関所で安田尚憲に１本出ていたら
ここまでもつれてないですね。
それと先発本前と植田のバッテリー
『戦術ミス』感強かったかな？
昨年と見違える様なストレートあるのに
３オモテやったかな？
２ウラの角中勝也の先制ソロを守るのに
かわすピッチングにどっぷりハマり
グッダグダのピッチングする始末。
結局５イニングまで投げましたが
本前お役御免と同時に植田も交代。
もう１回くらいチャンス与えるかな？
と思いましたが登録抹消。
来週は種市かな？
先に触れた様に
『安田に１本出ていたら』違ったゲーム
象徴は６ウラですね。
ポランコ、山口航輝の出塁で
友杉・小川の代走起用で
畳みかけに入りはせど
『１得点止まり・・・』
なんかイヤな空気の中
７オモテ登板は今季無失点中の
西村天裕が・・・
先頭は抑えるも、
４連打で２失点し更に四球・満塁
マクブルーム選手に代打野間選手
バウンド高いセカンドゴロを
キャプテン奨吾ホーム送球でアウト！！！
ここの紙一重がまた空気をマリーンズに
って感じだったかな？
続く堂林選手を三振に斬って取り
このイニングは終了。
７ウラは森下投手に抑えられ
８オモテは横山のナイスピッチ
で迎えた８ウラ・ターリー投手から
２アウ２塁で角中が左中間へ
タイムリー２ベース！！！
ここで追いつき逆転期待の安田尚憲は
ピーゴロでチェンジ・・・
９オモテ、益田が登板も
一時の安定感に綻びがチラチラ
１・２塁にしてしまうもなんとか凌いで
９ウラの攻撃！！！
カープは守護神・栗林投手ですが、、、
ＷＢＣ球で指先の感覚が狂ったままなんか、
どうもパッとしない印象。
先頭の途中出場、佐藤都志也が四球
岡大海はバント２回ファールして
結局レフト前で１・２塁
送れなかったのはダメですね。
池田来翔は初球１発で完璧に送り成功
岡大海のグダグダを救っての
最後を決めたのは藤岡雄大
１－１から３球目のカーブをセンター前に運び
サヨナラ勝利！！！
〆のサヨナラ勝利のインパクトが大きいが
本前・植田バッテリー起用の采配ミス
安田尚憲がチャンスの場面で
何の期待もできない凡打を繰り返しと
『締らないゲーム』
この勝利の最大の救いは
西村天裕に負けがつかなかったこと。
かな？
６/１１(日)@ZOZOマリン
マリーンズ ６ ー ５ カープ
先発
マリーンズ 佐々木 朗希
カープ 黒原 拓未
あえて厳しい評価をしますが
佐々木朗希
『ピーゴロ処理できんかったん足がかりに
自爆する様なことはやめようぜ』
その感想しかワタシはありません。
『手を抜く』という意味でなく
もっと自身のピッチングを
自身のペースで長いイニング投げようとしたら
三振奪うだけでなく
投げた直後は【９人目の野手】も
シッカリとこなすこと。
５オモテの松山選手の記録ショート内野安打
あれはピーゴロの打球です。
３オモテの山口航輝のグラスラに
マリーンズっぽく『相手エラーに乗じ』
５オモテ先頭藤岡が相手センター秋山選手の
ポロンチョ起点に出塁し
続く奨吾キャプテンのレフト前で
２塁から藤岡雄大ホーム狙うも憤死はしたが
奨吾キャプテン２塁到達でチャンス継続。
四球２つで満塁になり
こっから押せ押せで元気印の大下誠一郎は
見逃し三振・・・
この辺りの選手がスタメン出場ゲットして
そんな難しいボールでもないのに
見逃し三振はアカン。せめて振らな。。。
といってもスコアは６－２
佐々木朗希は７イニング満了で８回に。
マリーンズの課題。
『佐々木朗希降板後の投手起用』
右のオーバーハンド系は
朗希とのギャップで見事に捕まってしまう
のが課題。
今のマリーンズの方針で
パワーピッチ系の投手を揃えるが
こんな時に変則投法の技巧派が１枚欲しい。
ここでチョイスは左腕の坂本光士郎
ですが・・・
ツメが甘いのか？投げ急ぐのか？
２アウトから２失点・・・
ブルペンデーの９回任されて萌えた時もですが
ツメが甘い。
この辺りがスワローズが放出決めた一因かな？
シーズン途中のトレードに応じながら
現役ドラフトで成田翔を指名してる辺り。
かなり起用が難しい印象。
結局は勝ちパターンのペルドモ投入し
四球は出すも後続抑えてこのイニング終了。
空気が変わります。
８ウラはサクっと三者凡退に取られ
９オモテ、マウンドに益田直哉。
前日以上に危険なピッチング。。。
１アウト後、３連打で１失点し
四球を与えて満塁に。
坂倉選手からは三振奪い２アウトも
最後のバッター田中広康選手の打球
フラフラぁ～と打球が上がりするが
レフトポール際の一帯は
打球の伸びるエリア。
前進守備のレフト山口航輝
必死の背走で最後は
取ったというより【入った】感じの
グラブキャッチでゲームセット。。。
危ない×２ながら勝利しますが、、、
どーもマリンのピンストユニと
佐々木朗希先発ゲームって
スカッとしないゲームが多い。
朗希が完璧なピッチングしても
後を継いだ投手が炎上するとか・・・
新たな都市伝説？？？
今季の交流戦は混戦模様。
突き抜けるチームもないし
一人負けするチームもなし
ひとつの目安は勝率５割ですね。
カープ３連戦中の土日で
本前登録、平沢抹消
藤原登録、本前抹消
特例２０２３で
ポランコ抹消、菅野登録
と少し選手の入れ替わりがありました。
やっぱ平沢大河ですよね・・・
降格即のファーム戦で３安打とか。
もうこの立ち位置の選手になると
『ファームで打っても１銭にもならん』です。
甲子園のゲーム前、バッティング練習を
眺めていましたが、、、
全部差し込まれて、まともな打球が
ほとんど飛ばない。
ゲーム起用されても打者出身の解説陣は揃って
「左肩が下がるからバットが遠回りして出てこない」
これがファームではフィットするが
１軍では【無駄】になるんでしょうね。。。
平沢大河
藤岡雄大
福田光輝
小川龍成
池田来翔
友杉篤輝
「いったい同じような選手を何人とんねんっ」
なんてツッコミがありましたが、
こと今季においては
藤岡雄大も小川龍成も池田来翔も友杉篤輝も
起用法に違いがあれど、それぞれが
一定の結果を示し、
開幕前にトレードでファイターズへ移籍した
福田光輝もソコソコ頑張っている。
vsファイターズ戦で魅せた走塁なんかは
ファイターズで習った走塁でなく
マリーンズで培った走塁やなと。
このままやと、一番輝いて入団した
平沢大河がリーチですね。。。
最近ですが、どこか渡辺正人と
オーバーラップしてしまいます。。。
数年後に１軍でパッと活躍なんてした日にゃ
「苦労人」とか評されたりして。
ドラ１で苦労人はないわ。。。
以前みたくハナっからの四球狙いで
打席に入るようなことなくなったので
今季は期待してたけど
今度はあのファーム仕様のスイングが
１軍定着の妨げに。。。
この選手こそ今のスタンダードの
フライボール打法捨てて
昔のダウンスイング打法とかに
取り組んだらえーんとちゃうんかな？
和田康士朗が足を活かすのに
「和ギータ」捨てて
ランナーいない場面では常にバントヒット狙ってる
みたいな【意識改革】が。
いつまでも【甲子園のヒーロー】時代を
もし追い続けているならば
それとはもう決別するべき。
推測でありますが、しろーと目にも
あのスイングで１軍はナイですね。
