このブログで
こんな話題に触れるのは
ちょっと記憶にないですが、
世間が大騒ぎしている
ジャニーズ創業者の性加害問題。
昨日9/7(木)に大規模な記者会見があり
ワタシはネットニュースの拾い読みに
断片的に切り取られた動画は視聴。
カミさんは相当時間、
この会見を視聴していた模様。
この話題ですが、これまでからも
家族内の雑談中、ナリに話題には上がり
Snowman推しの中学生の長女は
「聞きたくない」「知りたくもない」
という感じ。
ですよね。推しのアイドルが・・・
なんてコト想像したくないでしょう。
なので触れて来ないですが、、、
今は４０過ぎだオバハンですが
この年齢になるまでの過程で
ジャニ推しだった時代もあり
長女の影響でまたジャニ推し熱が
少々上がり気味の嫁と
『アイドル』ゆーたら
中学生時代のおニャン子クラブと
高校生時代に多少ウインクに興味示した程度。
元々の冷めた性格のせいか
女性芸能人に興味示さない性格なので
芸能人に感情移入することなく５０の年齢を重ね、
この話題については
『そらそんなコトもあるやろな』
って世の中の黒い部分を感覚的に推測したり
エンタメだろうと製造業であろうと商社であろうと
５０代管理職サラリーマン的に
ジャニーズ事務所を【企業】として
眺めてるワタシとでは
『見る視点・切り口が異なる』から
この話題に触れると、１００％険悪な空気になる。
嫁は
「悪いのはジャニー喜多川だけ」
「他は悪くない」
ってな見解。
ワタシは
『悪いのはジャニー喜多川に
それを黙認し続けた企業体質』
『オーナー企業は得てしてこんなもん』
性犯罪は次元を超えたもっての他だが
カリスマがオーナー務める企業って
得てしてこんなもん。
オーナーが黒いもの見て「白い」というと
取り巻きも「白い」と合唱するのが
オーナー企業。
それに対し『黒は黒でしょ？』と
かつては空気読まずに会社にタテついて
幹部とモメ倒してたのアナタの旦那よ？
って感じなので、意見なんて合うワケないから
ワタシはこの話題、家では触れたくありません。
だから昨日の会見の感想も全く異なる。
嫁は
「ジャニーズは変わっていこうとしてる」
「ヒガシは人望あるしみんな喜んでるハズ」
「ジュリー氏もちゃんと対応してる」etc
ジャニーズをエンタメに特化して思考。
ワタシは
『外部に社長就任打診したが全て断られ
イチタレントの東山紀之を就任させざろう得ない
って状態は、形式的にはビックモーターと同じ。』
『ヒガシは明確にジャニー喜多川氏との決別を
宣言したこと、これは社長の方針表明として
評価する。』
『一方で、被害者の方の中でも
「イチタレントが社長？」
そうまでは言い切らなかったが
「会社経営ナメてんの？」って意見は当然。』
『社長は社長であって【広告塔】であってはならん』
『東山社長しかり、井ノ原社長のブレーンは？』
『現状を思うとジュリー氏が役員として残るのは
致し方ないこと』
『会見からの感想として、コトを起こしたのは
叔父であるジャニー喜多川氏に
それを隠蔽していたのは母メリー氏が
仕切ってた時代のコトではあるが、
明るみになったのは自身の社長在任期間。
本意ではなくともこれは「社長である自身の責任」
という部分をもっと押し出すべき。
それが【社長業】ってモン』
『「タレントは努力してる」「タレントは悪くない」
そう見せてるのは社長以下経営陣。
だったらもっと自分たちの非を認め公表し続け
徹底的に【社長の責任】と訴えるのが筋
だと思うが、タレントがどうこうってのは・・・
なんか違う気がする』
『ジュリーってヒトは【社長業】ってモンを
分からずに引継ぎ、今現在も分かってない』
『ジュリー氏本人にその意思なくとも実質は
東山紀之氏にコトの責任は丸投げ。
被害者への補償のお金はワタシが担当で
工面します。だからこれでいいでしょ？
的な雰囲気は正しい姿勢じゃないな』
こんな感じなので、入口で噛み合わず
険悪な空気になってしまいます。。。
マスコミがね
「性犯罪は許さない姿勢」なんて
声高らかに宣言してますが、
ジャニー喜多川が数十年に渡り
ひょっとしたら死ぬ直前まで
『やってたんちゃうんか？』ってコト
これはセクハラなんて領域超えた
【完全な性犯罪】
会見中にヒガシがかつて若手とじゃれて
電気あんましたのが「セクハラ」なんて
揚げ足とった様な判定じゃなく
【完全な性犯罪】
それを今頃になって、わかった風に
さも「コンプライアンスありき」みたいに
宣言されてもなぁ・・・
『今かいっ』
って感想しかない違和感。
マスコミバナシに先に切り込んだので
情報番組でＭＣするジャニタレ各位
『情報番組を終了させる』
『番組卒業する』
『一定期間出演を自粛する』
この３つの内、どれかかと。
ジャニタレ報道番組の顔
のパイオニア的存在であると考える
櫻井翔さんのインタビュー
昨日視聴しましたが、、、
内輪のニンゲンだから「会社は変わろうとしてる」
ことを実感してるが、世間の評価はそこに届いていない。
⇒世間とのズレ
中学生時代の記憶を掘り返してまで何かを
発信しないといけないという難しさ
⇒これを追及する世間、ここは世間がどうかしてる。
これは複数の証言あるように
「あの時はそう考えなかった」
「おとなになり気付いたこと」
そんで現役で活躍するジャニタレ各位がいう
「噂ではなんとなく聞いていた」ってことを
隠ぺいだなんだと叩く極一部のマスコミに世間。
数十年前に聞いたその噂を
「なんでそん時に自責として聞かない」
なんてのは絶対にムリなハナシ。
こんな詰めてもどうしようもないことを
ＳＮＳで叩かれても、それは
「知らない」としか言えないことを
「知らないとはなんだ」と叩く不毛。
そんなことに配慮しながらコトバを選んで
有働さんの質問に回答していましたが、
あの感じで報道番組のキャスターっての
『今は時期じゃない』
これは時々、
古市憲寿なんかが逆バリした様に用いる
セカンドなんたらに該当すると。
正直、ワタシ自身とて『嘘つけ』と
思ったりすることはあります。
でもそれは【主観】のハナシ。
今、ジャニタレを眺めていてしんどいのは
【想像】と【主観】でタレントさんのこと
疑いの目で見てはいけない。って葛藤。
これはワタシの勝手なんですが
フツーに『しんどいな』と思いますね。
想像・妄想の流れのまま
最後の妄想になりますが、
ジャニー喜多川の性加害行為の対象者選定
色んな報道を自身のアタマでつなぎ合わせ
した中での【推察】ですが、
『このオッサン【売れる】と察知したタレントは
性加害対象にはせず、
ビミョーな立ち位置から、ちょっとナイなって
大多数にはこんなことしてたんじゃないのかと』
グループデビューしたことある方の中からも
証言があるというが、
この方自身のケースが稀だったんではと。
年齢や立場からして大人が守ってしかるべき
世代の子をこんな目に合わせるって
ホンマにアタマの先から足の指先まで
腐りきったハナシですね。
でも被疑者は既に死亡しており
もうこの世には存在しません。
なのでどう決着つくのかと。
被害者のことはあえて触れません。
被害者の会のそれぞれの見解も
まとまっていない印象が強いです。
あれだけの人数がいれば仕方ないのかと。
はじめてこの件に対して
自身の想いを曝け出しました。
嫁とのやりとりの部分
ワタシの頭で描いていることであり
嫁にはぶつけておりません。
その前提ありながら、嫁の心情気遣いながら
コトバ選んで返答しますが、
やっぱ噛み合わないです・・・
これは仕方ないことなんですが
『そこ立腹されてもそれはしゃーないで』と。
しばらくはマスコミ各社、ＮＨＫを含め
この話題は取り上げざろうえないですね。
しかし・・・
ワタシはもういいかな？
