大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》何年も改善されないまま劣化が進行するチーム

現地でした。。。

 

色んなこと入り混ぜながらupします。

 

まずはライトな内輪ネタ

 

このゲーム、にぃにぃと現地合流

最近の高校野球部でも

週イチの休養日設定はマスト

現在は(水)が基本

なのでこの日ピンポイントで

チケット確保しこの日を迎えます。

 

にぃにぃは開門時間に現着し

ワタシが仕事終えてから直行

現着は18時を過ぎていましたが、、、

いてまえドック

前回現地観戦時、19時過ぎて売店並ぶと

恐ろしいほど列をなし

まるまる1イニングスキップしたことと

このゲームはゆーても

バファローズリーグ優勝が掛ったゲーム

19(火)ゲーム終了後、オリチケアクセスしましたが

アクセス集中で接続できず。

結局前日にチケット完売の一戦。

ゆーこともあり、先に購入してから座席に。

 

そうそう、今月で終了する

マイナカードポイント付与

ワタシは【d払い(使用)】設定。

京セラの売店に売り子さんは

【d払いOK】

d払いでシャリーンしたら

ちゃんとマイナポイントも付与されてました。

 

席に到着したのは1回ウラ終了直前

周りの全員といっても過言でないほど

バファローズファン一色」

久々に『完全アウェー』です。

 

スーパードライ

コイツのd払いシャリーンで

マイナポイント付与コンプ

今月なって慌ててマイナ登録し

保険証に銀行口座の紐づけし

15,000分のd-ポイントゲットして

 

20,000円分のポイント使用で

5,000円付与っての

『6月中に20,000ポイント使用

しないと付与されない』

ってこと解釈してなくて

カミさんに「ちゃんと説明書き読め」

と叱責され、慌てた次第。。。

 

先週末の宿泊研修のホテル一人呑みの

現地調達をd払い利用して

週末のお買い物をイオンやなく

近所の万代にしてd払いで支払いしたり

敬老の日のプレゼントをd払い利用したり

してたら以外にアッサリと天井が見え

京セラドームでコンプリート!!!

 

20,000ポイント利用で5,000ポイント還元

今月イッパイなのをお忘れなく!!!

 

と、

どうでもいいことから入り本題に

 

このゲームですね、

ふたつの見方をすると、

『この1戦』に限ったことをいうと

【吉井監督の采配ミス】だったと

ワタシは見ています。

あくまでも結果論ではありますが。

 

それは2点あり

 

①中村奨吾の5番起用

今季かなり炎上すること多かったキャプテム

ワタシは『もっと大事にしようよ』と

油撒いてしてる方々に訴えたいですが、

とにかく今季の中村奨吾は【持ってない】

このゲームも3回のチャンスを潰しましたが

全部2アウトからの打席。

これはキツい。。。でありますが

1本出てたらまた違ったと。

1~4番はヘンに機能してました。

3番ブロッソーという謎采配もありますが

打点挙げてますのでハマってるが、、、

『5番 奨吾』は【大失敗】

これが最初の掛け違いですね。

※守備の方では2つほどナイスプレーあったので

 アレを見ると「起用したい」「外せない」

 は理解しています。

 

②7回の横山登板

横山陸人って人選をミスしたんでなく

『7回にマウンドに送った』ことの意図

今季の横山陸人のピッチング

交流戦の『点を取られたらその場で終了』

の延長戦を何度も乗り切ってポジションゲットし

以降もシビれる場面でナイスピッチする反面

7イニング目登板では

結構失点してる印象あるイニング。

そこで横山陸人を登板させた意図ですね。

彼の今後を想像した時に

この空気感のマウンドで1イニング抑えて

するのは凄い大きな自信になるのは承知。

 

ただワタシが興味があるのは

吉井監督がこのゲームをどう位置付け

していたか?

ルーティーンじゃなく

選手の状態やデータを大きなベースにし

采配するのが【吉井スタイル】であるのなら

7回ウラ投手横山陸人

ワタシはマウンドに上がった時点から

『どうなんやろか?』って疑念はあったですね。

 

そんでとうとうマリーンズの緊張の糸が切れ

物凄い歓声で流れをバファローズ

『全部もっていかれた』

起点となったゴンザレス選手への死球

タイミングが『サイアク・・・』

死球出塁の歓声起点でバファローズファンの

多くが期待し挙げた歓声は

ラオウまで回った」って期待。

あれは身震いしましたね。。。。

そんでラオウの次が

この試合から1軍登録された

T-岡田

 

この打順が凄く厄介だと

スタメンオーダー発表時から

思ってたんですが・・・

 

そんでラオウもその期待に応えます

そんでここでマリーンズバッテリーに

ミス発生・・・

ラオウが散々粘ってセンター前タイムリ

ここでバファローズファンのボルテージが

さらにアップし・・・

「準備はできたがベイベー」

ケツメイシのカーニバルに合わせ

スタンドのファン各位がタオル回して

T-岡田が登場。

このゲーム、選手登場で一番盛り上がったの

間違いなくココ。

ラオウ⇒てぃ~の打順

これ見越して組んでたんだろうな

中嶋監督は・・・

 

正直ね、ワタシはこのT-岡田の登録

バファローズ編成は『最終見極め』やと。

こっから恐らく進出するであろう

日本シリーズまでの間で

目ぼしい活躍なければ

トレードor現役ドラフトリストor引退勧告

どれかやと見ています。

 

けど、こんな流れになったら

ホームだったらスタンドの盛り上がりが

2倍増し3倍増しになる。

これはビジター側は凄く脅威

結局、スタンドの空気に呑まれて

てぃ~とはまともな勝負にならず

暴投でラオウを進めし

更にストライク入らず最後は歩かせます。

今のてぃ~の状態だと

まともに選手間の勝負してたら

横山陸人が勝ってたと。

けどビビッて勝負できなかったのは

『スタンドが作った雰囲気』

この数年は低調続きであるモンの

かつてはホームラン量産で

チームの顔だった選手のひとり

そんで登場曲のチョイスに

そこにアレンジかけて盛り上がる演出考えた

応援スタイル。

これもひとつの『積み上げなや』と。

先の二人ほどの盛り上がりには

届かないにせよ

続くはXの紅に乗って登場は

紅林選手。

その紅林選手は上手くライト前に運び

 

オギタカのバックホームも良かったですが

ラオウのホーム生還

ギリギリの走塁ながら

先にホームに足を入れて同点。。。

 

ここで勝負あったですね。

 

今のマリーンズにこの完全アウェー

ビジターで一矢報いることすらできる

メンタルはない・・・

 

アトはバファローズのイケイケ

 

マリーンズは横山を諦めて岩下投入

ちょっと横山を引っ張り過ぎたが

本来は横山が完了せんとアカンかったです。

そんでこの雰囲気で登板で岩下に

『抑えろ』ってのも酷なハナシ。

それができる投手ならこのタイミングじゃない。

 

これ以降は記憶がないな・・・

8オモテもサクっと終わり

トイレいったら長蛇の列で

8ウラの中森は全く見れず

なんとか9回オモテの攻撃に間に合いするも

最後はブロッソーの三振でゲームセット

 

バファローズのリーグ3連覇達成です

 

おとなりの席の方のお手手が・・・

ベンチに引き上げるひろみ~

歓喜の輪

監督インタビュー

 

3年前、最後の最後でひっくり返されてから

バファローズは3連覇

マリーンズは弱体の一途

 

その象徴が

目を背けてはいけない現実

11安打してて2点しか取れない打線

 

これは今季に限ったことではなく

『9月大失速、これで何年続き?』

ってトコから。

 

選手の顔ぶれ眺めてもそう

代り映えしないベテラン組に

トレード加入組ばかり

新戦力、このゲームは友杉篤輝がいましたが

まだ常時スタメンまで及ばず

山口航輝に安田尚憲あたりが

名を連ねてはいるが

安田尚憲に途中出場の藤原恭大が

『ドラフト1位に恥じない成長してますか?』

というと遠く及ばず。

そんな見方をすれば、山口航輝はまずまずですが

このチーム状態なので、今の数字では物足りず

【もっと×3、上】でないとという

焦った期待しかないのが実態。

 

この因子ですが、

昨年まで監督の井口資仁が今季より解説者となり

時々、過去のマリーンズ裏話を挟む中で

聞き捨てならなかった裏話

「ドラフト前、【牧秀悟】も勿論リストにあったが

『中村奨吾がいるから』が理由で

【牧秀悟】の『指名を見送った』」ってハナシ

 

編成部、バカだろ?と

 

競争原理の全く働かない打撃陣

ドラフト下位に育成指名の野手を

「大器の原石」みたく持ち上げまくるが

『ダレもでてこんやん』って現実。

 

ドラフト下位や育成は

目の前に高い分厚い壁があるから

切磋琢磨し戦力になるのでは?

それがフリーで出場機会を与えして

成長なんてするのかね?

 

実際、誰も戦力になってない。

 

それは投手陣も

打撃陣よりはマシですが。

 

佐々木朗希を壊さずに

ここまで育成したのは立派

でも【佐々木朗希だけ】で良いか?

 

今季、やっと、

このゲームでは大炎上したが

横山陸人って投手が出現したが・・・

 

『あんだけ大卒・社即戦力指名して

誰も1軍おらんのどーゆーコト?』

 

廣畑あたりを「隠し1位」なんて評価?

こんなん実践してたら・・・

ドラフト事故もえーとこです。

 

直近はドライチ抽選外して指名する選手ね

スズショーもあんなやし

菊池においては・・・昔の自由枠で指名したが

全く戦力ならんですぐに戦力外になった

手嶌を思い出しましたわ。

 

パワーピッチが基準なんはえーが

『それはプロでも通用する球質なのか?』

2007年か?「社会人No1投手」って言われ

ドライチ入団した服部が全く通用しなかった理由

これは里崎チャンネル情報ですが

「変化球は抜群だったがストレートが普通以下」

「ストレートの弱い投手はいくら良い変化球あっても

プロはムリ」って評価。

特に菊池かな?「多彩な変化球」とかいうの

凄く引っ掛かっています。

 

ほぼ育成せんと「即戦力」で起用したいなら

育成せんでも使える投手を指名せんと。

そこは監督・コーチの仕事やなく

編成部・スカウト部の仕事です。

 

先発陣も中継ぎも抑えのマッスも

井口時代以前のドラフト組。

他球団からのFA・トレードetc

外国人

 

ちっとも自前でチームづくりができてない。

 

これでなにが

「2025年に優勝」

「常勝チーム構築」

なのか?

 

選手は結果が残せなかったらクビになり

コーチ陣も多少はそういったコトがあり

体制変われば総辞職

 

一方のフロント(編成)は?

 

『ここが変わらなアカンやろ』

『いつまで居座るつもりや』

 

そんな想いがこの9/20(水)

ゲームセット後、

スタンド総立ちの歓声に雰囲気を

肌で感じながら、

マウンドにできた歓喜の輪を眺め

監督インタビューを聞いていて

イチバン感じたことかな?

 

グランド組は

『毎年恒例の9月大失速』を

どんな方法をもって改善するのか?

 

今年から監督の吉井理人はシーズン序盤から

「適度に休ませる」方法を採用したが

今季の実態を眺める上では

『効果【ナシ】』って回答ですね。

 

この状態でCSもヘッタクレもない。

 

 

前年最下位からのリーグ3連覇は

【史上初】とか。

その「前年最下位」ん時の監督は?

 

ロッテオリオンズ千葉ロッテマリーンズOB

負け犬体質が充満してた時代の主力選手で

現役引退後20年間

コーチに監督したヒト。。。

 

改めて考えさせられる・・・